「BBクリームだけで仕上げると、お昼過ぎにはテカテカになってしまう……」
「しっかりメイクをしたいけれど、BBクリームの上からファンデーションを重ねても大丈夫なのかな?」
毎朝のメイクで、こんな疑問を感じたことはありませんか?BBクリームは1本で日焼け止めから下地、ファンデーションの役割までこなしてくれる超優秀な時短アイテム。でも、仕事の日や大切なイベントの時は、もう少しカバー力や持続力が欲しいと感じることもありますよね。
結論から言うと、BBクリームの上からファンデーションを重ねるのはアリです!
ただし、何も考えずに塗り重ねてしまうと、恐ろしい「厚塗り感」や「ドロドロの化粧崩れ」を招いてしまうことも。この記事では、理想の美肌をキープするための正しい順番や、絶対に失敗しない塗り方のコツを詳しくお伝えします。
BBクリームとファンデーションを併用するメリットと注意点
そもそも、本来1本で完結するはずのBBクリームに、なぜファンデーションを重ねる必要があるのでしょうか?そこには、併用だからこそ叶えられる「プロ級の仕上がり」という理由があります。
圧倒的なカバー力と持続力が手に入る
BBクリームは保湿力に優れていますが、シミやニキビ跡を完全に隠すには少し物足りないことがあります。そこにファンデーションを重ねることで、コンシーラーを広範囲に塗るよりも自然に、気になる肌悩みをカバーできるんです。また、密着力の高いファンデを重ねることで、メイクの持ちが格段にアップします。
「厚塗り」に見えるリスクを知っておく
最大の注意点は、どちらも「色つきの油分」であるということです。欲張って両方をしっかり塗ってしまうと、まるでお面を被ったような不自然な仕上がりになってしまいます。また、層が厚くなる分、表情の動きに合わせてヨレやすくなるというデメリットも。
大切なのは、両方のいいとこ取りをすること。「BBクリームで土台を整え、ファンデーションで微調整する」という意識を持つだけで、仕上がりは劇的に変わります。
失敗しない!BBクリームの上からファンデーションを塗る正しい順番
メイクが崩れる原因の多くは、塗る順番と「なじませ」の不足にあります。基本のステップをおさらいしましょう。
- 入念な保湿スキンケアまずはここがスタートラインです。肌が乾燥しているとBBクリームが密着せず、逆にベタついているとファンデが滑ってしまいます。
- ティッシュオフスキンケア後、肌表面に残った余分な油分を軽くティッシュで押さえます。このひと手間で、後から塗るBBクリームのノリが変わります。
- BBクリームを顔全体に薄く伸ばすBBクリームを手の甲に取り、指先で少しずつ顔にのせていきます。
- ファンデーションを「部分使い」するここでファンデーションの出番です。顔全体に塗るのではなく、カバーしたい場所を中心に重ねます。
- フェイスパウダーでフィニッシュ最後にテカリやすいTゾーンなどを中心にパウダーをのせれば完成です。
相性の良い組み合わせは?ファンデーションの種類別に解説
お手持ちのアイテムが、BBクリームと相性が良いかどうかチェックしてみましょう。組み合わせ次第で、なりたい肌質をコントロールできます。
BBクリーム × パウダーファンデーション
もっともおすすめの組み合わせです。BBクリームのしっとりした質感の上に、さらさらのパウダーを重ねることで、程よいセミマット肌に仕上がります。BBクリームが「のり」の役割を果たしてくれるので、パウダー特有の粉っぽさが出にくいのがメリットです。
BBクリーム × クッションファンデーション
トレンドのツヤ肌を目指すならこの組み合わせ。クッションファンデは水分量が多いため、BBクリームの上からポンポンと叩き込むようにのせると、内側から発光するような透明感を演出できます。ただし、塗りすぎると崩れやすいため、クッションファンデーションを使う際は、BBクリームをごく薄く仕上げるのがコツです。
BBクリーム × リキッドファンデーション
この組み合わせは、上級者向けです。どちらも水分と油分が多いため、相性が悪いと数時間でドロドロに溶け出してしまうことも。どうしてもリキッドを重ねたい場合は、BBクリームを「日焼け止め兼下地」としてごく少量使い、ファンデーションもしっかり叩き込む必要があります。
プロが教える「絶対に崩さない」塗り方のテクニック
「順番通りに塗っているのに、なぜか午後にはヨレてしまう……」という方は、以下のテクニックを取り入れてみてください。
スポンジの「スタンプ塗り」で密着度アップ
指だけで塗ると、どうしても塗りムラができたり、肌の表面に油分が浮いたりしてしまいます。BBクリームを伸ばした後に、水で濡らして固く絞ったメイク用スポンジで、顔全体を優しく叩き込みましょう。余分なファンデがスポンジに吸い取られ、肌との密着力が驚くほど高まります。
「5点置き」の法則を守る
BBクリームを塗る時は、おでこ、両頬、鼻先、あごの5点に少量を置いてから、外側に向かって伸ばします。顔の端(フェイスライン)までしっかり塗ってしまうと、顔が大きく見えてしまう原因に。中心を厚く、外側を薄くすることで、自然な立体感が生まれます。
待ち時間を「1分」つくる
BBクリームを塗った直後にファンデーションを重ねていませんか?実は、BBクリームが肌に定着するまでには少し時間がかかります。塗ってから1分ほど置いて、肌表面が落ち着いてからファンデーションをのせることで、層が混ざり合わずにきれいに重なります。
肌悩み別!BBクリームとファンデの使い分け術
あなたの今の肌の状態に合わせて、塗り方を変えてみましょう。
- シミ・そばかすが気になる場合BBクリームを顔全体に塗った後、シミが気になる部分にだけパウダーファンデーションをコンシーラーのように重ねます。指ではなく、小さなブラシを使うとピンポイントで隠せます。
- 毛穴の目立ちが気になる場合毛穴が気になる鼻周りや頬は、下から上に向かってくるくると円を描くようにBBクリームをなじませます。その後、キメの細かいパウダーファンデをふんわりとのせると、光の反射で毛穴が目立たなくなります。
- テカリやすい脂性肌さんの場合皮脂テカリ防止機能のあるBBクリームを選びましょう。ファンデーションを重ねる前に、一度ティッシュでTゾーンを押さえるのが鉄則です。
- カサつきやすい乾燥肌さんの場合保湿力の高いリッチな質感のBBクリームを選び、ファンデーションはパウダーではなくクッションタイプを。仕上げのパウダーも、乾燥しやすい目元や口元は避けて塗るのがポイントです。
避けるべき!やってはいけないNGメイク法
良かれと思ってやっていることが、実はメイク崩れを加速させているかもしれません。
1. 全体への「二度塗り」
カバーしたいからといって、BBクリームを顔全体に2回塗り、さらにファンデーションを全体に塗るのはNGです。崩れた時の修正が不可能になるだけでなく、首との色の差が激しくなってしまいます。
2. スキンケア後すぐに塗り始める
朝は忙しいですが、乳液やクリームのヌルつきが残ったままBBクリームを塗るのは避けましょう。スキンケアが肌になじむのを待つか、時間がなければ軽くティッシュで押さえてからスタートしてください。
3. 厚塗りをパウダーで隠そうとする
ベースメイクが厚くなってしまったからといって、上からパウダーを大量に叩くのは逆効果です。時間が経つとパウダーが皮脂と混ざり、「ひび割れ」のような崩れ方をしてしまいます。
おすすめのメイク直し方法
BBクリームとファンデーションを併用している日のメイク直しは、「引き算」が基本です。
- 浮き出た皮脂をオフあぶらとり紙やティッシュで、浮いてきた脂を優しく吸い取ります。この時、こすらないように注意してください。
- ミスト化粧水で水分補給乾燥してヨレている場合は、ミストをひと吹きして保湿します。
- スポンジでならすヨレて溜まってしまったファンデーションを、何もついていないスポンジでならします。
- パウダーで再コーティング最後に、プレストパウダーを薄く重ねるだけで、朝の仕上がりが復活します。
BBクリームの上からファンデーションはOK?順番や崩れない塗り方・併用のコツを解説:まとめ
「BBクリームの上からファンデーションを重ねてもいいの?」という疑問への答えは、YESです。正しい順番と塗り方さえマスターすれば、BBクリームの保湿力とファンデーションのカバー力を両立した、無敵のベースメイクが完成します。
大切なポイントをもう一度おさらいしましょう。
- 順番は「BBクリーム → ファンデーション」
- ファンデーションは顔全体ではなく「気になる部分だけ」に重ねる
- スポンジで叩き込んで密着させるひと手間を惜しまない
- パウダーファンデーションとの組み合わせが初心者にはおすすめ
毎日のメイクがもっと楽しく、そして崩れにくくなるように、ぜひ明日からのステップに取り入れてみてください。自分の肌にぴったりの「重ね方」を見つけて、1日中自信が持てる美肌を手に入れましょう!
もし、今お使いのアイテムでうまくいかない時は、まずはメイクスポンジを新調してみるだけでも、仕上がりの違いを実感できるはずですよ。
お読みいただきありがとうございました。あなたの毎日が、素敵なメイクでより輝くものになりますように!

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