「結局、私の肌にはどっちが合うの?」
クレンジング界の二大巨頭、ファンケルとオルビス。どちらも実力派として名高く、SNSや口コミサイトでも常にランキング上位に君臨していますよね。でも、いざ買おうと思うと、オイルの洗浄力やリキッドの肌当たりの良さなど、それぞれに魅力があって決め手に欠けることも多いはず。
毎日使うものだからこそ、メイク落ちだけでなく、洗い上がりの肌コンディションやコスパにもこだわりたい。そんなあなたのために、今回はファンケルの代表作「マイルドクレンジング オイル」と、オルビスの人気ラインナップを多角的に比較しました。
毛穴の黒ずみ、乾燥による突っぱり、そして使い心地の好み。あなたが今抱えている肌の悩みに寄り添うのはどちらなのか、一緒に紐解いていきましょう。
圧倒的な落としきり!ファンケル「マイルドクレンジング オイル」の実力
まずはクレンジングの定番中の定番、ファンケルの「マイルドクレンジング オイル(通称:マイクレ)」から見ていきましょう。
このアイテムの最大の特徴は、なんといっても「なでるだけで落ちる」圧倒的な洗浄スピードです。仕事や育児で疲れて帰ってきた夜、クレンジングに時間をかけたくない時ってありますよね。マイクレは、厚みのあるとろりとしたオイルが肌と手の間のクッションになり、摩擦を最小限に抑えながらメイクを浮かせます。
特筆すべきは、頑固な角栓へのアプローチです。熟成ホップエキスが配合されており、毛穴に詰まった角栓をふやかして、するんとオフしてくれる設計になっています。鼻のざらつきや、いちご鼻に悩んでいる方にとって、毎日の洗顔で毛穴ケアが完結するのは大きなメリットと言えるでしょう。
また、ファンケルならではのこだわりが「無添加」であること。防腐剤や香料、合成色素などを使用していないため、敏感肌の方でも手に取りやすいのが嬉しいポイントです。ただし、防腐剤が入っていない分、開封後の使用期限が設定されている点は注意が必要。フレッシュな状態で使い切るというスタイルは、肌の健康を第一に考えるブランド姿勢の表れでもあります。
肌質に合わせて選べる!オルビスの多彩なクレンジングライン
対するオルビスは、一つの正解に絞るのではなく、肌の状態やライフスタイルに合わせて選べる「多様性」が強みです。
まず、オルビスの代名詞とも言えるのが「クレンジングリキッド」です。100%オイルカット(オイルフリー)という独自のアプローチで、ヌルつきのない、みずみずしい洗い上がりを実現しています。ニキビができやすい方や、オイル特有の重さが苦手な方には、このさっぱり感がたまらないはず。成分の30%以上が保湿成分で構成されているため、汚れは落としつつも必要な潤いは逃しません。
一方で、より「癒やし」と「保湿」を求める層に絶大な支持を得ているのが「オフクリーム」です。こちらは、肌をほぐすようなコクのあるテクスチャーが特徴。最初はクリーム状ですが、メイクと馴染むとふっと軽くなる「オイル化」がサインです。洗い上がりのしっとり感は、まるでスキンケアを終えた後のよう。乾燥が気になる季節や、自分へのご褒美タイムとしてクレンジングを楽しみたい方に最適です。
さらに、近年では洗浄力にも妥協しない「ザ クレンジング オイル」も登場しました。こちらはファンケルのマイクレに近い使用感で、高い洗浄力と角栓ケアを両立させています。選択肢の広さこそが、オルビスの魅力なのです。
毛穴ケアと洗浄力で選ぶならどっち?
多くのユーザーが最も気にする「毛穴の汚れ」と「メイク落ち」に焦点を当ててみましょう。
結論から言うと、ウォータープルーフのマスカラや、しっかりカバーしたベースメイクを短時間で確実に落としたいなら、ファンケルに軍配が上がります。オイルの粒子が細かく、メイクに素早く馴染むため、乳化(オイルと水を混ぜる工程)を待たずとも、すすぎの速さが際立っています。
一方、オルビスの「クレンジングリキッド」は、まつエクをしている方や、ナチュラルメイク派にぴったりです。オイルフリーなので、まつエクのグルー(接着剤)への影響を気にせず使えます。
毛穴の黒ずみに対しては、ファンケルは「溶かし出す」イメージ、オルビスのオフクリームなどは「肌を柔らかくして汚れを出しやすくする」イメージです。即効性を求めるならファンケル、長期的に肌の柔らかさを整えたいならオルビスという使い分けも賢い選択ですね。
洗い上がりの肌感覚と保湿力の違い
「クレンジング後に肌が突っ張るのが嫌」という悩みは、乾燥肌の方にとって切実です。
ファンケルのマイクレは、独自の「肌のバリアを守る」処方により、必要な潤いは残すように設計されています。しかし、脂性肌や混合肌の方には絶妙な「すっきり感」として感じられるこの洗い上がりも、超乾燥肌の方にとっては、冬場に少し物足りなさを感じることがあるかもしれません。
その点、オルビスのオフクリームは「保湿」に特化した設計です。クリームが肌を包み込み、すすいだ後もヴェールを纏ったようなモチモチ感が持続します。「クレンジングは汚れを落とすだけの作業」という概念を覆すような、リッチな体験ができるでしょう。
さっぱり・ツルツルを求めるならファンケル。
しっとり・ふっくらを求めるならオルビスのクリームタイプ。
この基準で選ぶと、失敗が少なくなります。
毎日使うから気になる「コスパ」と「利便性」
継続して使う上で欠かせないのが、お財布への優しさと買いやすさです。
ファンケルは、ボトルのサイズがややコンパクト。新鮮なうちに使い切るという設計上、1本あたりの使用期間は約1ヶ月〜1.5ヶ月程度です。ドラッグストアやコンビニ(ローソンなど)でも手に入るため、出先で急に必要になった時にも心強い存在です。最近では、待望の「つめかえ用」も登場し、よりエコに、そして少しお得に続けられるようになりました。
オルビスは、以前から「つめかえ用」が充実しているのが特徴です。一度専用ボトルを買ってしまえば、次からは中身だけを補充すれば良いため、ゴミも減らせますし、長期的なコストパフォーマンスはオルビスの方がやや優秀と言えるでしょう。また、オンラインショップのポイント還元やキャンペーンも頻繁に行われているため、まとめ買いをするユーザーも多いです。
どちらも、1回あたりの使用料をケチってしまうと、摩擦が起きて肌を傷める原因になります。たっぷり使えるだけの安心感がある価格設定は、両社に共通する素晴らしい点ですね。
シーン別・肌質別のベストチョイス提案
ここまで比較してきましたが、あなたのライフスタイルにはどちらがフィットするでしょうか。いくつかのパターンで提案してみます。
1. 朝は忙しく、夜は一分一秒でも早く寝たいあなたへ
ファンケルのマイルドクレンジング オイルがおすすめです。ダブル洗顔は推奨されていますが、とにかくメイク馴染みが速く、すすぎも一瞬。帰宅後すぐにメイクをオフしてリラックスしたい時に、これ以上の相棒はいません。
2. 季節によって肌がゆらぎやすい、またはニキビが気になるあなたへ
オルビスのクレンジングリキッドが適しています。油分を含まないため、ニキビがある時でも肌に負担をかけにくく、水のような軽さで洗えます。夏はリキッド、冬はオフクリームといった「季節による使い分け」ができるのもオルビスならではの楽しみです。
3. 毛穴の角栓ケアを最優先したいあなたへ
迷わずファンケルを手に取ってください。角栓を溶かし出す力は、数あるクレンジングの中でもトップクラス。特に、小鼻のざらつきが気になる方は、使い続けるうちに肌の滑らかさを実感できるはずです。
4. お風呂でのクレンジングタイムを癒やしの時間にしたいあなたへ
オルビスのオフクリームを選んでみてください。ゆっくりと肌をマッサージしながら、クリームがオイルに変わる瞬間を感じることで、一日の疲れも一緒にリセットされるような感覚を味わえます。
まとめ:あなたの肌に寄り添うクレンジングは?
ファンケルとオルビス。どちらも長年愛されているブランドだけに、その品質に疑いの余地はありません。
結局のところ、どちらが優れているかというよりも、「今のあなたの肌が何を求めているか」が重要です。
「とにかくスピーディーに、毛穴までツルツルにしたい!」という願いにはファンケルが。
「肌の潤いを守りながら、その時のコンディションに合わせて選びたい」という願いにはオルビスが、しっかりと応えてくれます。
クレンジングは、スキンケアの最初のステップであり、最も大切な工程の一つです。正しく汚れを落とすことができれば、その後に使う化粧水や美容液の馴染みも劇的に変わります。
まずは、自分のメイクの濃さや肌の乾燥具合を鏡で見つめ直してみてください。そして、今回ご紹介した特徴を参考に、理想の洗い上がりを叶えてくれる一本を選んでみてくださいね。
毎日のクレンジングが、ただの作業から「自分の肌を慈しむ時間」へと変わるはずです。あなたにぴったりの一本が見つかり、明日からの鏡を見る時間がもっと楽しみになることを願っています。
自分史上最高の肌を目指して、クレンジング ファンケル オルビスの比較を参考に、ベストな選択をしてくださいね。

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