「せっかくパーマをかけたのに、乾くとパサパサで老けて見える…」
「オイルを塗ったら重さでカールがダレてしまった」
そんな悩み、実はパーマの種類に合ったヘアオイルを選べていないことが原因かもしれません。パーマヘアにとって、ヘアオイルは単なるケアアイテムではなく、カールの「再現性」と「ツヤ」を左右する、いわばスタイリングの生命線です。
この記事では、デジタルパーマやコールドパーマなど、それぞれの特性に合わせたヘアオイル パーマ おすすめの選び方と、プロが教えるカールの出し方を徹底解説します。
なぜパーマヘアにヘアオイルが絶対必要なのか
パーマをかける際、髪の内部では薬剤によって結合を一度切り、形を作り直すという複雑な化学反応が起きています。この過程で、どうしても髪の表面を保護するキューティクルが剥がれやすくなり、内部の水分やタンパク質が流出してしまうのです。
放っておくと、髪はどんどん乾燥して「親水性(水を吸いやすく、逃がしやすい状態)」に傾きます。これが、雨の日に広がったり、乾くと束感がなくなってボサボサに見えたりする正体です。
ここで活躍するのがヘアオイルです。オイルの油分で髪をコーティングすることで、水分の蒸発を防ぎ、パーマ特有の「リッジ(ウェーブの山)」を美しく、くっきりと見せることができるようになります。
失敗しないための「パーマの種類別」選び方
「どのオイルを使っても同じ」と思っていませんか?実は、パーマの技法によって相性の良いテクスチャは全く異なります。
デジタルパーマ(熱を使うタイプ)の場合
コテで巻いたような、ゆるふわな質感が特徴のデジタルパーマ。熱を加えているため、髪が硬くなりやすい傾向があります。
選ぶべきは「サラッとした質感」で「ヒートプロテクト成分」が配合されたものです。重すぎるオイルを使うと、せっかくのふんわり感が潰れてしまうので注意しましょう。
コールドパーマ(通常のパーマ)の場合
濡れている時にウェーブが強く、乾くと伸びやすいのが特徴です。
こちらは「保湿力が高いしっとり系」や「スタイリングオイル」が適しています。髪に水分を閉じ込め、適度な重さを与えることで、乾いた後もウェーブがダレずに綺麗にキープできます。
【徹底比較】パーマ向けヘアオイルおすすめ15選
ここからは、実際に口コミや成分評価で人気の高いアイテムをカテゴリ別に紹介します。
1. ダメージ補修とツヤを両立するサロン品質
サロン専売品は、補修成分の濃度が高く、パーマの持ちを良くしたい方に最適です。
- ナプラ N. ポリッシュオイル天然由来成分のみで作られた、ウェットヘアの代名詞。重めの質感で、広がりやすいコールドパーマもしっとりまとめます。
- ミルボン エルジューダ グレイスオン セラム熱ダメージから髪を守る成分を配合。デジタルパーマの毛先をしなやかに整え、指通りの良さを実現します。
- モロッカンオイル トリートメントアルガンオイル配合で、使うほどに髪が柔らかくなります。乾燥によるパサつきを防ぐ定番の一本です。
- トラック オイル No.3金木犀のような香りが人気。かなり重めのテクスチャなので、剛毛・多毛でパーマが広がってしまう方に。
- ホーユー NiNE マルチスタイリングオイル ライトトレンドの「軽やかな濡れ感」を作りたい時に。細毛さんのデジタルパーマでもベタつきません。
2. ドラッグストアで買える!高コスパな実力派
日常使いしやすい、手頃な価格帯の人気アイテムです。
- エイトザタラソ リペアショット&EXモイスト 美容液オイル「幹細胞エキス」配合で、スカスカになったパーマ毛を密着補修。しっとりまとまります。
- ロレアル パリ エルセーヴ エクストラオーディナリー オイル エクストラ リッチ フィニッシュ濃密なオイルが、パーマのうねりによる摩擦を軽減。ひどい乾燥毛におすすめです。
- ルシードエル オイルトリートメント EXヘアオイルアルガンオイルをさらに微細化した処方。ベタつかず、ふわっと軽いパーマスタイルを維持します。
- ボタニスト ボタニカルヘアオイル モイスト植物由来の保湿成分がたっぷり。自然な束感を作りたいコールドパーマ派に支持されています。
- いち髪 和草ダメージリペアオイル日本人の髪質を研究して作られたオイル。UVカット成分も入っており、外出時の乾燥からパーマを守ります。
3. 個性を引き出す!スタイリング&メンズ向け
質感にこだわりたい方や、短髪のパーマスタイルに。
- オルナ オーガニック ヘアオイルティーツリーやラベンダーの香りで癒やされます。無添加処方で、地肌に触れやすいショートパーマでも安心。
- リップスヘアー ベーススタイリングオイルメンズパーマにおすすめ。さらさらした水のような質感で、この後に使うワックスの邪魔をしません。
- サイン システミックオイル全身に使えるマルチオイル。程よいウェット感が長時間持続するので、お直しができない日に。
- マティエ・マリー プリエール ヘアオイル上品な香りと、上品なツヤ感。大人っぽいウェーブヘアを目指す方にぴったりです。
- ウルリス ウォーターコンク モイスト ヘアオイル髪の水分量に着目したオイル。パサつきがちな毛先を「うるうる」に見せてくれます。
朝と夜で使い分ける!パーマを復活させる塗り方のコツ
せっかく良いオイルを持っていても、使い方が間違っているともったいない!夜と朝で役割を変えるのが、美髪への近道です。
【夜】お風呂上がりの「土台作り」
夜の目的は「ダメージ補修」と「翌朝の爆発防止」です。
- タオルドライをしっかり行い、水気が垂れない程度にします。
- 適量を手に取り、手のひらだけでなく「指の間」までしっかり広げます。
- 毛先→中間→顔周りの順で、手ぐしを通すように馴染ませます。
- 最後はドライヤーで根元から乾かします。この時、パーマを伸ばさないよう、毛先を手のひらで丸めるように持つのがコツです。
【朝】スタイリング時の「カール復活術」
朝は「乾燥ガード」と「リッジ出し」が目的です。
- 霧吹きなどで、髪全体を少し湿らせます(ここが最重要!)。
- オイルを適量取り、髪の下から上に「持ち上げるように」クシュクシュと揉み込みます。
- パーマがダレやすい人は、オイルに少しだけヘアワックスやヘアバームを混ぜると、キープ力が劇的に上がります。
よくある質問:オイルだけでパーマは落ちる?
「オイルを塗るとパーマが早く取れる」という噂を聞くことがありますが、これは半分正解で半分間違いです。
オイルを塗ること自体でパーマの形状記憶が壊れることはありません。しかし、自分の髪質に対して「重すぎるオイル」を大量に塗ってしまうと、その重みでウェーブが下に引っ張られ、伸びて見えてしまいます。
また、夜にオイルを塗って半乾きのまま寝てしまうと、枕との摩擦でキューティクルが傷み、結果的にパーマの持ちが悪くなります。必ず「適量を塗って、しっかり乾かす」ことを徹底しましょう。
まとめ:ヘアオイル パーマ おすすめを味方につけて理想のスタイルへ
パーマヘアの魅力は、動きのある軽やかさと華やかさです。その魅力を最大限に引き出すためには、パサつきを抑え、ツヤを与えるヘアオイルが欠かせません。
デジタルパーマならサラッとした熱に強いタイプ、コールドパーマなら保湿力の高いしっとりタイプ。自分のパーマの種類を見極めて、最適な一本を選んでみてください。
毎日のケアを少し変えるだけで、美容室帰りのような美しいカールは驚くほど長持ちします。今回ご紹介したヘアオイル パーマ おすすめの選び方とケア方法を参考に、ぜひあなたにぴったりのヘアケア習慣を見つけてくださいね。

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