「髪のパサつきが気になるから、こまめにヘアオイルを塗っているけれど、なぜかベタベタしてしまう……」
「朝塗ったのに、夕方には毛先が乾燥して広がるのはどうして?」
そんな風に悩んでいませんか?ヘアケアの定番アイテムであるヘアオイルですが、実は「ヘアオイル 一 日 何 回」使うのがベストなのか、正解を知っている人は意外と少ないものです。
良かれと思って何度も塗り直した結果、髪が重たくなって清潔感が損なわれたり、逆に回数が少なすぎてダメージが進んでしまったりするのはもったいないですよね。
今回は、現役の美容師も推奨する「ヘアオイルの正しい使用回数」と、髪質を劇的に変えるための効果的なタイミング、そして塗り方のコツを徹底解説します。この記事を読み終える頃には、あなたの髪は理想のツヤと指通りを手に入れているはずですよ。
ヘアオイルの使用回数は「一日1〜2回」が黄金ルール
結論からお伝えすると、ヘアオイルを使用する頻度は「一日1〜2回」が最もバランスが良く、髪を健やかに保てる回数です。
多くの人が「乾燥したらその都度塗ればいい」と考えがちですが、オイルは水分と違って蒸発しにくい性質を持っています。何度も塗り重ねてしまうと、髪の表面に油分が過剰に蓄積する「ビルドアップ」という現象が起き、シャンプーでも落ちにくいベタつきの原因になってしまうのです。
基本的には、お風呂上がりのケアとして「夜に1回」。
乾燥しやすい季節や、スタイリングの質感を重視したい場合は「朝に1回」プラスする。
この「一日最大2回まで」というルールを守るだけで、髪のテカリや不自然な束感を防ぎ、内側から潤っているような自然なツヤを引き出すことができます。
【夜の1回】お風呂上がりの濡れた髪が最も重要な理由
一日の中で最も欠かしてはいけないのが、夜、お風呂から上がってドライヤーで乾かす前のタイミングです。この「夜の1回」には、美髪を作るための3つの大きな役割があります。
- 熱ダメージからの保護濡れた状態の髪は、キューティクルが開いていて非常にデリケートです。そこにドライヤーの熱を直接当てると、髪内部の水分が奪われすぎてしまいます。ヘアオイルを先に塗っておくことで、オイルの膜が熱のダメージを和らげるバリアになってくれるのです。
- 内部保水の「蓋」をするお風呂でトリートメントをして補給した水分や栄養分は、そのまま乾かすと逃げてしまいがちです。オイルを塗ることで、髪の表面をコーティングし、潤いをしっかり閉じ込める「蓋」の役割を果たします。
- 摩擦の軽減寝ている間、私たちの髪は枕との摩擦にさらされています。夜にオイルを馴染ませておくと、髪一本一本が滑らかになり、寝返りによる摩擦ダメージや翌朝のひどい絡まりを防ぐことができるのです。
夜に使うオイルは、補修成分が豊富なアウトバストリートメント オイルを選ぶと、寝ている間にじっくりとケアが進みますよ。
【朝の1回】外出前の仕上げで日中のダメージをブロック
夜のケアだけで十分にまとまっているなら、朝は無理に塗る必要はありません。しかし、「髪が広がりやすい」「ツヤが足りない」「アイロンを頻繁に使う」という方は、朝にもう一度オイルを取り入れるのが正解です。
朝にオイルを塗るメリットは、何といっても「外部刺激からのガード」です。
日中の紫外線や外気の乾燥、静電気などは、私たちが思っている以上に髪にダメージを与えます。朝、出かける前に薄くオイルを纏わせることで、これらの刺激が直接髪に触れるのを防いでくれるのです。
また、スタイリングの仕上げとして使う場合は、束感やウェットな質感を出しやすいスタイリングオイルが適しています。アイロンを使った後に毛先を中心になじませるだけで、一気に垢抜けた印象になります。
ただし、朝に塗る量は「夜の半分」を意識してください。日差しを浴びると油分が酸化しやすいため、つけすぎは髪の傷みや臭いの原因になることもあるので注意しましょう。
髪質や季節に合わせて回数を微調整するテクニック
「一日1〜2回」が基本ですが、自分の髪の状態に合わせて柔軟に回数や量を調整できると、ケアの質はさらに上がります。
例えば、細毛でボリュームが出にくいタイプの方は、朝夜2回塗ると髪がペタンと潰れてしまいがちです。その場合は「夜のみ1回」にするか、朝はオイルではなく軽いミストタイプに変えるのがおすすめです。
逆に、剛毛で広がりやすく、カラーを繰り返してハイダメージを受けている方の場合は、日中の乾燥が激しい時にだけ「ごく少量を毛先だけ」に付け足すのはアリです。
季節による使い分けも大切です。
湿気の多い梅雨時期や夏場は、皮脂の分泌も増えるため、夜1回で十分なことが多いでしょう。逆に、乾燥が深刻な冬場は、朝夜しっかり2回使うことで、パサつきによる老け見えを防ぐことができます。
自分の髪を触ってみて、「しっとりしているけれどサラサラ」という状態が維持できている回数を見極めてみてください。
失敗しない!ヘアオイルの効果を最大化する塗り方
回数と同じくらい大切なのが、その「塗り方」です。せっかく適正な回数を守っていても、塗り方が間違っていると効果は半減してしまいます。
まず、絶対に避けてほしいのが「頭皮や根元付近につけること」です。
オイルはあくまで毛先から中間にかけてのケア用品。根元につけてしまうと、毛穴が詰まったり、髪が洗っていないかのような脂っぽい見た目になったりします。
正しい手順はこちらです。
- 適量を手のひらに取る(出しすぎ注意!)。
- 両手をこすり合わせ、指の間までしっかりオイルを広げる。
- 一番乾燥が気になる「毛先」から手ぐしを通すようにつける。
- 手に残ったわずかなオイルを、中間から表面にサッとなじませる。
この時、手で挟み込むように「プレス」しながらなじませると、より浸透が良くなります。最後に目の粗いコーム(櫛)で全体をとかすと、オイルがムラなく均一に広がり、1回のケアでも見違えるような仕上がりになります。
使っているオイルが自分に合っているか不安な方は、まずは評価の高いヘアオイル 人気をチェックして、自分の髪質(硬い・柔らかい)に合わせたものを選び直すのも一つの手ですね。
つけすぎてベタベタになった時のレスキュー法
もしも「回数を間違えた」「一度にドバッと出しすぎた」という理由で、髪がベタベタになってしまったら、そのまま外出するのは勇気がいりますよね。そんな時の対処法も覚えておきましょう。
一番手軽なのは、ベビーパウダーを活用する方法です。少量のパウダーを手に取り、ベタつきが気になる部分に薄く馴染ませてからブラッシングしてください。パウダーが余分な油分を吸着し、サラサラとした質感に戻してくれます。
また、お湯で濡らして固く絞ったタオルで、ベタつく部分を優しく拭き取るのも効果的です。乾いたタオルで拭くよりも、お湯の温度が油分を浮かせてくれるので、効率よくオフできます。
どうしてもリカバリーできないほど重くなってしまった時は、あえて「ウェットヘア」としてのスタイリングに切り替え、タイトなまとめ髪にしてしまうのが、最もスマートな解決策かもしれません。
まとめ:ヘアオイル 一 日 何 回があなたの髪を一番輝かせるか
ヘアオイルは、ただ塗れば良いというものではありません。
「ヘアオイル 一 日 何 回」という疑問に対する答えは、基本的には「夜のケアをメインに1回、必要に応じて朝に1回」の計2回までがベストです。
夜はドライヤーの熱から守るために。
朝は日中の乾燥や刺激から守るために。
この明確な目的意識を持って回数をコントロールすることで、オイル本来の力が発揮され、髪は本来の輝きを取り戻します。
もし今、あなたのヘアケアがしっくりきていないのなら、まずは今夜から「お風呂上がりの丁寧な1回」を徹底してみてください。そして、翌朝の髪の状態を観察し、少しずつ自分にぴったりの回数と量を見つけていきましょう。
毎日の習慣を少し見直すだけで、あなたの髪はもっと美しく、扱いやすくなるはずです。お気に入りのヘアケア オイルを相棒に、触れるのが楽しみになるような指通りの良い髪を手に入れてくださいね。


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