「クレンジングを買おうと思ったけど、棚に並んでいるパッケージの『青』がいっぱいあってどれを選べばいいかわからない…」
そんな経験はありませんか?実は今、スキンケア界隈ではパッケージや成分に「青」を取り入れたクレンジングが非常に注目されています。しかし、一言で「青」と言っても、毛穴汚れをかき出す泥(クレイ)タイプから、敏感肌を優しく守る低刺激タイプまで、その中身は千差万別です。
自分の肌悩みに合わないものを選んでしまうと、せっかくのケアが逆効果になってしまうことも。そこで今回は、人気の「青いクレンジング」を徹底比較し、あなたの肌にぴったりの一本を見つけるためのガイドをお届けします。
なぜ今「青いクレンジング」が選ばれているの?
最近、SNSやドラッグストアで青いパッケージのクレンジングをよく見かけますよね。なぜこれほどまでに「青」がトレンドになっているのでしょうか。
それは、多くのブランドが「透明感」や「清潔感」、「鎮静」といったキーワードを青色に託しているからです。例えば、海泥(ブルークレイ)を使った毛穴ケアアイテムや、肌荒れを防ぐアズレンなどの青い成分を配合したアイテムなど、機能性と見た目のイメージがリンクしているのが特徴です。
「なんとなく良さそう」で選ぶ前に、まずはその「青」が何を意味しているのかを知ることから始めましょう。
悩み別!失敗しない「青のクレンジング」選びの基準
「青」のクレンジングを選ぶ際は、自分の肌が今どんな状態にあるかを見極めることが最も大切です。大きく分けて、3つのカテゴリーで考えてみましょう。
1. 毛穴の黒ずみ・ザラつきが気になるなら「泥(クレイ)」
小鼻のポツポツや肌のゴワつきが気になる方は、ブルークレイ(海泥)やベントナイトといった吸着成分が配合された「青」を選んでください。これらの泥成分は、毛穴の奥に詰まった皮脂汚れを磁石のように吸い寄せ、すっきりと洗い流してくれます。
2. 肌のくすみ・どんより感を払いたいなら「ブライトニング系」
「最近、顔色が暗く見える」「透明感が欲しい」という方には、古い角質をオフする成分が配合された「青」がおすすめです。特定のクレイや酵素、または保湿成分によって肌のキメを整えるタイプは、洗い上がりの肌をワントーン明るく見せてくれます。
3. 乾燥や肌荒れが心配なら「保湿・鎮静系」
「青」の中には、実は敏感肌向けに作られたものも多く存在します。抗炎症成分として知られるグアイアズレン(植物由来の青色成分)を配合したものや、肌のバリア機能を守るアミノ酸系洗浄成分を採用したものです。これらは「落とす」ことよりも「守る」ことに重きを置いています。
定番から最新まで!注目の「青いクレンジング」徹底解説
それでは、具体的にどのような製品があるのか、その特徴を見ていきましょう。
王道の安心感!ファンケル マイルドクレンジング オイル
「マイクレ」の愛称で親しまれているこの青いボトル、一度は見かけたことがあるのではないでしょうか。
この製品の「青」が象徴するのは、圧倒的な「うるおい」と「落とす力」の両立です。独自の「するんとオフオイル」が、こすらずにメイクを浮かせてくれるため、肌への摩擦を最小限に抑えられます。毛穴に詰まった角栓もふやかして落としてくれるので、どんな肌質の方でも使いやすい「万能な青」と言えます。
透明感を引き出すDUO ザ クレンジングバーム ホワイト
バームタイプの火付け役であるDUO(デュオ)の青は、通称「ホワイト」。その名の通り、くすみケアに特化した設計です。
天然の溶岩クレイ(ガスール)が配合されており、洗顔するたびに古い角質や汚れを吸着してくれます。バームが体温でとろける感触は非常に心地よく、マッサージするように馴染ませることで、どんよりした肌印象をリセットしたい方に最適です。
毛穴汚れに特化した&honey サボン クレンジングバーム ブルークレイ
ハチミツ美容で人気の&honey(アンドハニー)から登場した青いバームは、エメラルドブルーのような美しい色が特徴です。
こちらはブルークレイとCICA(ツボクサエキス)を配合しており、毛穴の黒ずみケアと肌のコンディショニングを同時に行いたい方向けです。サボンの爽やかな香りが心地よく、特に皮脂分泌が気になる夏場や、オイリー肌・混合肌の方に支持されています。
夏にぴったりの爽快感RMK クレンジングバーム リフレッシュ
デパコスの「青」といえば、RMKのリフレッシュタイプです。
ブルーレモンの香りと、ほんのりとした清涼感が特徴で、洗い上がりの肌がキュッと引き締まるような感覚を味わえます。メントール配合でスッとするため、暑い日のメイク落としをリフレッシュタイムに変えたい方にぴったり。透明感のある仕上がりは、さすがRMKといったところです。
意外と知らない!「青」と「黒」の使い分けガイド
「青いクレンジング」を探していると、必ずと言っていいほど隣に「黒いクレンジング」が並んでいませんか?「どっちがいいの?」と迷う方も多いはずです。
「黒」は頑固な角栓・テカリ対策
黒いクレンジングは、多くの場合「炭」や「発酵成分」をメインにしています。青よりもさらに洗浄力や吸着力が強く、イチゴ鼻の原因となる固まった角栓を分解する力が高いのが特徴です。
「青」はトータルケア・透明感対策
対して青は、汚れを落とすだけでなく「肌の質感を整える」「くすみを払う」「潤いをキープする」といった、プラスアルファのケアに重きを置いている製品が多い傾向にあります。
- 毎日使いで肌をきれいに保ちたい、透明感が欲しいなら「青」
- 週に数回のスペシャルケアや、とにかく毛穴の詰まりを何とかしたいなら「黒」
このように使い分けるのが、美肌への近道です。
クレンジングを効果的に使うための3つのポイント
どんなに良い「青」のクレンジングを選んでも、使い方が間違っていては効果は半減してしまいます。
- 乾いた手で使用する「お風呂で使える」と記載があるものでも、洗浄力を最大限に引き出すなら乾いた手と顔で使うのがベストです。水分が混ざると、メイクとなじむ前に乳化が始まってしまい、汚れが落ちにくくなるからです。
- 「乳化」を絶対忘れないオイルやバームタイプの場合、顔全体になじませた後、少量のぬるま湯を手に取って顔の上で白く濁らせる「乳化」のステップを必ず挟んでください。この工程を丁寧に行うことで、油分と一緒に汚れがスッと洗い流され、ヌルつきのない仕上がりになります。
- すすぎは30回以上、ぬるま湯でシャワーを直接顔に当てるのは刺激が強すぎるためNGです。手のひらでぬるま湯をすくい、髪の生え際やフェイスラインにすすぎ残しがないよう、優しく丁寧に洗い流しましょう。
あなたにぴったりの「青」で、理想の素肌へ
ここまで、様々な「青いクレンジング」をご紹介してきました。
- 乾燥が気になるけれどしっかり落としたいなら:ファンケル マイルドクレンジング オイル
- 肌のくすみを飛ばして明るく見せたいなら:DUO ザ クレンジングバーム ホワイト
- 毛穴のザラつきを泥の力でスッキリさせたいなら:&honey サボン クレンジングバーム ブルークレイ
このように、自分の肌が今何を求めているかを基準に選べば、きっと満足のいく結果が得られるはずです。
クレンジングは、スキンケアの中で最も肌に負担をかける可能性があるステップですが、同時に最も肌を変えてくれるステップでもあります。丁寧に選んだお気に入りの「青」で、毎日メイクを落とす時間が、自分をいたわる特別なひとときに変わることを願っています。
自分史上最高の透明感を手に入れるために、まずは気になった一本から試してみてはいかがでしょうか。
クレンジングの「青」はどれがいい?まとめ
最後に改めてお伝えしますが、クレンジングの「青」は単なるデザインではありません。それは、各ブランドが提案する「理想の肌」へのアプローチの形です。
毛穴ケアを重視するのか、乾燥対策を優先するのか、それとも一日の疲れを癒やす香りと爽快感を求めるのか。この記事で紹介した選び方のポイントを参考に、ぜひあなただけの「運命の青」を見つけてください。
適切なクレンジング選びは、5年後、10年後のあなたの肌を支える大切な投資になります。今日から始まる新しいケアで、鏡を見るのがもっと楽しみになるような、輝く素肌を手に入れましょう!

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