「毎日しっかりクレンジングしているのに、鼻の黒ずみが消えない……」
「洗い上がりにつっぱるのは当たり前だと思っていた」
「SNSで話題のクレンジングを試しても、いまいち効果がわからない」
そんな悩みを抱えている方に、ぜひ知ってほしい概念があります。それが、美容化学者のかずのすけさんが提唱する「油脂クレンジング」です。
実は、クレンジングオイルにはいくつかの種類があり、どれを選ぶかで数年後の肌質が劇的に変わります。特に毛穴の角栓や乾燥に悩む人にとって、油脂系オイルは「スキンケアの正解」と言っても過言ではありません。
今回は、なぜ油脂クレンジングが毛穴改善に効果的なのか、そのメカニズムから選び方のコツ、そしてかずのすけさんが絶賛するおすすめアイテムまで、徹底的に解説していきます。
そもそも「油脂クレンジング」とは?他のオイルと何が違うの?
クレンジングオイルと聞くと「洗浄力が強すぎて肌が乾燥する」というイメージを持つ方も多いかもしれません。しかし、それは主成分が「ミネラルオイル(鉱物油)」や「エステル油」の場合です。
油脂クレンジングの主成分は、動植物から採れる天然の「油脂(トリグリセリド)」です。まずは、巷にあふれるクレンジングオイルの3つの正体を知ることから始めましょう。
1. 炭化水素油系(ミネラルオイルなど)
石油由来の油で、非常に安定しておりメイク落ちが強力です。しかし、肌の油分を奪いすぎる傾向があり、敏感肌や乾燥肌の人には少し刺激が強すぎることがあります。
2. エステル系(パルミチン酸エチルヘキシルなど)
現在の主流で、適度な洗浄力とさらっとした使用感が特徴です。使い勝手は良いですが、毛穴の角栓を柔らかくする効果はそれほど高くありません。
3. 油脂系(コメヌカ油、マカデミアナッツ油など)
これこそが、かずのすけさんが推奨するタイプです。油脂は、私たち人間の皮脂と非常に近い構造を持っています。そのため、肌になじみやすく、角層をふっくらと柔らかくしてくれる「柔軟効果」があるのが最大のメリットです。
なぜ油脂クレンジングで毛穴の黒ずみが改善するのか
「いちご鼻」や「頑固な角栓」に悩む人にこそ油脂系がおすすめな理由は、その独自のメカニズムにあります。
角栓を「ふやかして」溶かし出す
角栓の正体は、古い角質(タンパク質)と皮脂が混ざり合って固まったものです。一般的なクレンジングは表面の汚れを落とすだけですが、油脂は角栓に浸透し、硬くなった汚れを内側からじわじわと柔らかくしてくれます。
無理に押し出したり、剥がしたりするパックとは違い、肌に負担をかけずに「自然に排出されやすい状態」を作ってくれるのが油脂のすごいところです。
肌のバリア機能を壊さない
強い洗浄剤で洗いすぎると、肌は乾燥を防ごうとして過剰に皮脂を分泌し、それがまた角栓の原因になるという悪循環に陥ります。油脂クレンジングは、汚れを落としながらも肌に必要な潤いを残すため、使い続けるうちに肌自体のコンディションが整い、毛穴が目立ちにくいキメの整った肌へと導いてくれます。
かずのすけ流!失敗しない油脂クレンジングの選び方
成分表示の最初のほうに「コメヌカ油」「マカデミア種子油」「アルガニアスピノサ核油(アルガンオイル)」「アボカド油」などが記載されているものが油脂系です。
ただし、注意点が一つあります。植物オイル配合と書いてあっても、ベースがエステル油の場合は、油脂本来の柔軟効果が十分に得られません。裏面の成分表示を見て、一番最初にこれらの油脂名が来ているものを選ぶのがポイントです。
かずのすけ氏推奨!本気で選ぶ油脂クレンジングおすすめ5選
ここからは、美容化学の視点から高く評価されている、信頼のアイテムを紹介していきます。
1. セラヴェール プラチナム クレンジングオイル
かずのすけさんがプロデュースするブランド、CeraLaboの看板アイテムです。
CeraVeil Platinum Cleansing Oil主成分にマカデミアナッツ油を採用しており、肌の柔軟効果が極めて高いのが特徴です。全成分がわずか9種類と非常にシンプルで、敏感肌の方でも安心して毛穴ケアに集中できる設計になっています。サラサラとしたテクスチャーで、洗い流しやすさも抜群です。
2. アルガンビューティー(AGB) クレンジングオイル
油脂系クレンジングの隠れた名品として、長年愛されているアイテムです。
AGB クレンジングオイルコメヌカ油とアルガンオイルをベースにしており、油脂のパワーをダイレクトに感じられます。2,000円前後で購入できるコストパフォーマンスの良さも魅力で、油脂クレンジングを初めて試す方へのエントリーモデルとしても最適です。
3. 魔女工場(Manyo Factory) ピュア クレンジング オイル
韓国コスメの中でも、成分の良さで圧倒的な支持を得ているのがこちらです。
Manyo Factory Pure Cleansing Oilホホバオイルやヘーゼルナッツ油など、複数の植物油脂がブレンドされています。油脂系でありながらメイク落ちが非常に良く、ウォータープルーフのアイライナーなども比較的落としやすいバランスの良い1本です。
4. スチームクリーム クレンジングバーム
オイル特有の液垂れが苦手な方には、バームタイプという選択肢もあります。
STEAMCREAM クレンジングバームアーモンド油などの油脂をベースにしており、肌の上でとろけるような心地よさがあります。バームに厚みがあるため、クレンジング中の摩擦を抑えたい方におすすめ。洗い上がりは、まるでスキンケア後のようなしっとり感です。
5. ボーソー油脂 米ぬかから生まれたお米のオイル
クレンジング専用ではありませんが、極めてシンプルなケアを求める方に。
BOSO 米ぬかから生まれたお米のオイルこちらは「純粋な油脂」そのものです。乳化剤が入っていないため、そのままでは水で流せませんが、これを肌に馴染ませてから優しくティッシュオフし、その後に洗顔料で洗うという「油脂マッサージ」的な使い方が可能です。圧倒的な低コストで油脂の恩恵を受けられます。
効果を2倍にする!正しいクレンジング手順と「油脂パック」
良い製品を選んでも、使い方が間違っていてはもったいありません。毛穴改善を目指すなら、以下の手順をマスターしましょう。
基本のステップ
- 必ず乾いた手と顔で!油脂は水に混ざるとすぐに乳化してしまい、汚れを浮かせる力が落ちてしまいます。お風呂場で使う場合も、顔の水分を拭き取ってから使いましょう。
- 手のひらで温めてから優しく馴染ませるオイルを少し温めることで、角栓へのなじみが良くなります。指先でくるくると、羽毛で触れるような優しさで馴染ませてください。
- 「乳化」を丁寧に行うここが一番重要です。すすぐ前に、少量のぬるま湯を手に取り、顔全体を白く濁らせます。この工程を丁寧に行うことで、オイルが水に溶けやすい状態になり、肌残りを防げます。
頑固な黒ずみへのスペシャルケア「油脂パック」
週に1〜2回、特に気になる小鼻などのケアにおすすめなのが「油脂パック」です。
油脂クレンジングを気になる部分に多めに塗り、そのまま2〜5分ほど放置します。油脂が時間をかけて角栓をふやかしてくれるため、その後に軽く乳化して流すだけで、驚くほど肌が柔らかくなります。
油脂クレンジングを使う際の注意点
素晴らしいメリットがある油脂系ですが、体質によっては注意が必要です。
- ニキビができやすい方: 油脂の中には、アクネ菌の餌になりやすい成分も含まれています。もし使い始めてからニキビが増えたと感じる場合は、使用を控えるか、しっかりめにW洗顔を行うようにしましょう。
- マツエクをしている方: 多くの油脂クレンジングはマツエク対応になっていますが、念のため製品ごとの注意書きを確認してください。
- すすぎ残し厳禁: 油脂は肌に残りやすい性質があるため、髪の生え際やフェイスラインは特に念入りにすすいでください。
まとめ:油脂クレンジングで毛穴改善!かずのすけ流おすすめ5選と正しい選び方を徹底解説
毛穴の黒ずみや角栓の悩みは、一朝一夕で解決するものではありません。しかし、クレンジングを「油脂系」に変えることは、その悩みを根本から解決するための大きな一歩になります。
最後に、これまでのポイントを振り返りましょう。
- 油脂クレンジングは、肌を柔らかくして角栓を溶かし出す「最高峰のケア」。
- 成分表示の最初の方に「コメヌカ油」「マカデミア種子油」などが来るものを選ぶ。
- CeraVeil Platinum Cleansing Oil や AGB クレンジングオイル など、信頼できるアイテムから始める。
- 「乳化」の手間を惜しまず、時には「油脂パック」で集中ケアを行う。
洗うたびに肌が整い、指先が触れる感触が変わっていく喜びを、ぜひあなたも体験してみてください。正しい知識を持って選んだ一本が、あなたの肌の未来を明るく照らしてくれるはずです。
油脂クレンジングで毛穴改善!かずのすけ流おすすめ5選と正しい選び方を徹底解説を参考に、今日から理想の素肌作りを始めてみませんか?

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