「最近、肌がムズムズする」「スキンケアがヒリついて使えない……」そんなとき、ドラッグストアで真っ先に手に取りたくなるのが資生堂のイハダ(IHADA)シリーズですよね。
特に乳液は、肌のバリア機能を整える要のアイテム。でも、いざ棚を前にすると「薬用エマルジョン」と「薬用クリアエマルジョン」の2種類があって、どちらを選べばいいのか迷ってしまいませんか?
今回は、そんなイハダ 乳液の2つの違いを徹底的に掘り下げます。それぞれの成分や期待できる効果、さらにはニキビ肌でも使えるのかという疑問まで、愛用者のリアルな声とともに解説していきます。
1. なぜ「イハダの乳液」が敏感肌に選ばれるのか
まずは、イハダというブランドの最大の特徴についてお話ししましょう。イハダが多くの「ゆらぎ肌」さんに支持される理由は、資生堂が誇る「高精製ワセリン」の技術にあります。
一般的にワセリンと聞くと「ベタベタして重そう」というイメージを持つかもしれません。しかし、イハダに使用されているのは、特別な技術で不純物を極限まで取り除いたもの。これが肌の表面にピタッと密着して、花粉や乾燥、PM2.5といった外部刺激から肌を物理的に守ってくれるんです。
さらに、以下の「4つの無添加」を守っているのもポイントです。
- 弱酸性
- 無香料・無着色
- アルコール(エタノール)無添加
- パラベン(防腐剤)無添加
まさに「攻め」のケアではなく、肌をじっくり「守り、育てる」ための設計。だからこそ、生理前や季節の変わり目に肌が敏感になりやすい方にとって、安心感のある「お守りコスメ」として君臨しているわけです。
2. 「薬用エマルジョン」と「薬用クリアエマルジョン」の違いを徹底比較
さて、ここからが本題です。しっとり潤うイハダ 薬用エマルジョンと、美白ケアも叶えるイハダ 薬用クリアエマルジョン。見た目は似ていますが、中身はかなり違います。
保湿と保護に特化した「薬用エマルジョン」
青いラインが目印のこちらは、とにかく「乾燥」と「肌荒れ」を防ぎたい人向けです。
- 注目の成分: 抗炎症成分である「アラントイン」と「グリチルリチン酸塩」を配合。
- テクスチャー: まろやかでコクのある質感。
- おすすめの人: 肌が粉を吹くほど乾燥している、カサつきが気になる、とにかく肌を落ち着かせたい。
ワセリンの保護膜を強く感じる仕上がりで、塗った後は肌がもちもちと吸い付くような感触になります。夜のスキンケアでしっかり蓋をしたいときには、こちらが心強い味方になります。
美白と赤みをケアする「薬用クリアエマルジョン」
白いラインが目印のこちらは、肌荒れ予防に加えて「透明感」を求める人向けです。
- 注目の成分: 美白有効成分「m-トラネキサム酸」と「グリチルリチン酸塩」を配合。
- テクスチャー: みずみずしく、スッとなじむ軽い質感。
- おすすめの人: 肌のくすみが気になる、ニキビ跡の赤みをケアしたい、ベタつきが苦手。
美白成分のトラネキサム酸は、実は「赤み」を抑える働きも期待できる成分。肌荒れを繰り返して、なんとなく顔が赤っぽくなりがちな方にぴったりです。
3. ニキビがある時に使っても大丈夫?
「油分でニキビが悪化しそう……」と心配する方も多いですよね。結論から言うと、イハダの乳液はどちらも「ノンコメドジェニックテスト済み」です。これは、ニキビのもとになりにくい処方であることを確認するテストをクリアしているということ。
むしろ、大人のニキビの原因は「バリア機能の低下による乾燥」であることが多いもの。イハダの乳液で肌のバリアを補強することで、結果的にニキビができにくい健やかな土台へと導いてくれます。
もし今、炎症中の赤ニキビがあるなら、抗炎症成分がしっかり効くタイプを選ぶのが正解。特に「薬用クリアエマルジョン」に含まれるトラネキサム酸は、ニキビ跡のケアにも役立つので、ニキビ悩みがある方には美白タイプが選ばれる傾向にあります。
ただし、脂性肌の方で「どうしてもテカリが気になる」という場合は、夜だけ使う、あるいは乾燥が気になる目元や口元だけにポイント使いするといった工夫をしてみてくださいね。
4. リアルな口コミから見るメリット・デメリット
実際に使っているユーザーの声を整理してみると、良い面だけでなく意外な注意点も見えてきました。
良い口コミ
- 「花粉の時期、これを使うと肌のヒリつきが落ち着く」
- 「デパコスの美白乳液は刺激が強かったけど、これは全くしみなかった」
- 「翌朝の肌が柔らかくなっていて、化粧ノリが全然違う」
気になる口コミ
- 「たっぷり塗りすぎると、その後のファンデーションで白いカス(モロモロ)が出ることがある」
- 「夏場に通常タイプを使うと、少し重たく感じる」
この「白いカス」問題については、塗った直後にこすってしまうのが原因。手のひらでハンドプレスして、肌にじっくりなじませてからメイクに移るのがコツです。焦りは禁物ですよ!
5. 自分にぴったりの1本を選ぶための「肌質別ガイド」
迷っているあなたのために、選び方の基準をシンプルにまとめました。
- 「薬用エマルジョン(通常版)」を選ぶべき人
- とにかく肌が乾燥してつらい
- 肌が荒れていて、まずは刺激なく保湿したい
- もっちりした重めの仕上がりが好き
- 冬場の乾燥対策を万全にしたい
- 「薬用クリアエマルジョン(美白版)」を選ぶべき人
- 肌荒れも気になるけど、透明感も諦めたくない
- ニキビ跡の赤みをなんとかしたい
- 朝のメイク前にベタつく乳液を使いたくない
- 夏場でも不快感なくスキンケアしたい
もし予算が許すなら、乾燥が厳しい時期は通常版、紫外線や皮脂が気になる時期は美白版、とシーズンごとに使い分けるのが理想的です。
6. まとめ:イハダの乳液はどっちが良い?薬用と美白の違いや口コミ・ニキビへの効果を徹底解説
いかがでしたでしょうか。
イハダ 乳液は、単なる保湿アイテムではなく、弱った肌を保護して立て直してくれる「救急箱」のような存在です。
乾燥によるダメージを最小限に抑えたいなら「薬用エマルジョン」、肌荒れを予防しながら透明感も欲張りたいなら「薬用クリアエマルジョン」。どちらも敏感肌への優しさは折り紙付きです。
今の自分の肌が「何を一番求めているか」に耳を傾けてみてください。一度バリア機能をしっかり整えてあげれば、肌は必ずそれに応えてくれるはずです。まずはドラッグストアで、あなたの肌を守る一本を手に取ってみませんか?

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