「おしゃれな人がみんな持っている、あの茶色のボトルを使ってみたい」「でも、自分の肌にどれが合うのか正直わからない……」
そんな風に悩んでいませんか?SNSや雑誌で見かけない日はないほど人気のAesop(イソップ)ですが、いざ買おうとすると、トナー(化粧水)だけで4種類もあり、どれを選ぶのが正解か迷ってしまいますよね。
しかも、イソップは「香りは最高だけど保湿力が足りない」なんて噂を聞くことも。1本5,000円〜7,000円ほどするお買い物ですから、絶対に失敗したくないというのが本音ではないでしょうか。
そこで今回は、美容マニアからも絶大な支持を得るイソップの化粧水全4種類を徹底比較。それぞれの特徴や成分、実際の使い心地から、あなたの肌悩みを解決してくれる運命の1本を見つけるお手伝いをします。
これさえ読めば、カウンターで迷うことなく、自分にぴったりの「相棒」を選べるようになりますよ。
なぜイソップのトナーは「化粧水」と呼ばれないのか
まず知っておきたいのが、イソップにおいて化粧水は「トナー」という名称で統一されていることです。
日本の一般的な化粧水は「これ1本でしっかり保湿!」という役割を期待されがちですが、イソップの考え方は少し違います。トナーの主な役割は、洗顔後の肌のpHバランスを整え、次に使う美容液やオイルをより浸透しやすくするための土台作りです。
「水で潤す」というよりは、「植物の力で肌の状態を健やかに整える」というイメージ。だからこそ、自分の肌質(乾燥・ベタつき・ゆらぎ)に合わせた種類選びが、他のブランド以上に重要になってくるんです。
では、具体的に4つのラインナップを見ていきましょう。
1. 不動の人気No.1「B & T バランシング トナー」
イソップの化粧水で迷ったら、まずはこれと言われるのがB & T バランシング トナーです。
最大の特徴は、アルコールフリーで非常に穏やかな処方であること。敏感肌の方はもちろん、季節の変わり目で肌がヒリつきやすい時期でも安心して手に取れる1本です。
- 注目の成分パンテノール(プロビタミンB5)とグリーンティーエキスを配合。肌をしっとりと落ち着かせながら、バリア機能をサポートしてくれます。
- 使い心地と香りテクスチャーはサラサラとした水のような感触。でも、肌に馴染ませると不思議なほど吸い付き、内側がもちっとするような感覚があります。香りはイランイランを中心とした、フローラルで少しスパイシーな大人っぽい香り。仕事終わりに使うと、一日の疲れがふっと抜けるような贅沢な気分になれます。
- こんな人におすすめ
- イソップを初めて使う
- アルコール配合の化粧水が苦手
- 肌がゆらぎやすく、まずは土台を安定させたい
2. 都会派の肌を守る「アンチ オキシダント トナー」
乾燥がひどい、なんだか肌がくすんで見える……。そんな悩みを持つ方に選ばれているのが、パセリシードラインのアンチ オキシダント トナーです。
「アンチ オキシダント」の名前通り、肌の健やかさを保つ整肌成分がたっぷり凝縮されています。現代人は排気ガスやエアコンの乾燥、PCのブルーライトなど、多くの環境ストレスにさらされています。そうした外部刺激から肌を守ることに特化したトナーです。
- 注目の成分パセリシード(香菜種子油)をはじめ、ブルーカモミールやウィッチヘーゼルを配合。これらが肌に潤いの膜を張るように整えてくれます。
- 使い心地と香り4種類の中で最もとろみがあり、保湿力が高いと感じる人が多いのがこれ。仕上がりはモチモチとしていて、乾燥肌の人でも満足感が高いはずです。香りはラベンダーやハーブを感じる、まさに「ボタニカル」な深みのある香りです。
- こんな人におすすめ
- 乾燥肌で、しっかりとした保湿実感が欲しい
- 都会に住んでいて、環境ストレスが気になる
- パセリシードシリーズの美容液とセットで使いたい
3. 混合肌の救世主「トゥーマインズ トナー」
「Tゾーンはテカるのに、頬や口の周りはカサカサ……」という、わがままな混合肌のために開発されたのがトゥーマインズ トナーです。
混合肌のケアは、油分を抑えすぎると乾燥し、保湿しすぎるとニキビができるという難しさがありますが、このトナーはそのバランスを見事にコントロールしてくれます。
- 注目の成分収れん作用(引き締め)のあるウィッチヘーゼルや、肌を整えるローズマリーを配合。不要な皮脂を抑えつつ、必要な潤いはしっかり肌に留めてくれます。
- 使い心地と香りパシャパシャと使える軽い質感。肌に乗せると、開いた毛穴がキュッと引き締まるような清涼感があります。でも、決してつっぱることはありません。香りはウィッチヘーゼルのすっきりした香りと、セージやラベンダーが混ざり合った、清潔感あふれるハーバルな印象です。
- こんな人におすすめ
- 鼻のテカリや毛穴の開きが気になる
- 部分的な乾燥に悩んでいる
- さっぱりしつつも潤う、絶妙なバランスを求めている
4. ベタつきをリセットする「ビターオレンジ トナー」
最後に紹介するのが、皮脂トラブルやニキビに悩む方の強い味方、ビターオレンジ トナーです。
特に夏場や、もともと油分が多い脂性肌の方におすすめ。肌表面の余分な汚れや皮脂を優しく取り除き、清潔な状態をキープするための収れん化粧水です。
- 注目の成分ビターオレンジ(ダイダイ花油)が肌をリフレッシュさせ、ウィッチヘーゼルが肌を引き締めます。拭き取り化粧水としても非常に優秀です。
- 使い心地と香りとにかく「爽快感」が抜群。洗顔後、コットンにたっぷり含ませて優しく拭き取ると、肌がパッと明るくなったような透明感を感じられます。香りはその名の通り、フレッシュなシトラス。甘さのない、ほろ苦いオレンジの香りは、男性の愛用者が多いのも納得の心地よさです。
- こんな人におすすめ
- ニキビができやすく、肌を清潔に保ちたい
- とにかくベタつくのが嫌い
- メンズスキンケアとして、スッキリした使い心地が好き
口コミから紐解く、イソップ化粧水の「本当のところ」
さて、全4種を比較してきましたが、ネット上の口コミを見ると良い意見もあれば、気になる意見もちらほら見受けられます。実際のユーザーの声から、後悔しないためのポイントを整理しました。
「保湿力が足りない」という声の真相
イソップのトナーを使って「潤いが物足りない」と感じる人の多くは、トナーだけでスキンケアを完結させようとしている傾向があります。
前述の通り、イソップのトナーは「道筋を作るもの」。
もし「アンチ オキシダント トナー」でも乾燥を感じるなら、その後にパセリシード フェイシャル ハイドレーターなどのセラム(美容液)を重ねるのが正解です。イソップ製品はライン使い、あるいは同ブランドのオイルと混ぜて使う「ブレンド」によって、初めてその真価を発揮するように設計されています。
「容器が使いにくい」という悩みへの対策
イソップのボトルは、遮光性の高い美しいガラス瓶です。インテリアとしては最高ですが、ドバッと出すぎたり、逆に全然出てこなかったりすることも。
そんな時は、無理に振って出そうとせず、ボトルの底を手のひらでトントンと叩くようにすると適量が出せます。また、別売りのポンプを装着するのも一つの手。使い勝手が劇的に向上し、最後までストレスなく使い切ることができます。
肌悩み別・あなたにぴったりの選び方ガイド
ここまで読んで、「まだどれにするか決めきれない!」という方のために、目的別のクイック診断を用意しました。
- 「とにかく失敗したくない、イソップらしさを体感したい」→ B & T バランシング トナー を選んでください。どんな肌質にも馴染みやすく、イソップの哲学を一番感じられる1本です。
- 「エイジングケアを見据えて、とにかく肌をいたわりたい」→ アンチ オキシダント トナー です。特に30代以降の、肌の疲れが顔に出やすい世代には、この栄養たっぷりのトナーが救世主になります。
- 「マスク蒸れや皮脂、毛穴の目立ちが気になる」→ トゥーマインズ トナー が最適。過剰な脂分をコントロールしながら、潤い不足を補ってくれる賢い選択です。
- 「スキンケアに清涼感を求める、あるいはパートナーと共有したい」→ ビターオレンジ トナー で決まり。男性のシェービング後のケアとしても優秀で、家族やカップルで一本持っておくと重宝します。
イソップのトナーで、毎日のスキンケアを儀式に変える
イソップの化粧水を使う醍醐味は、単に肌を綺麗にすることだけではありません。
ボトルを開けた瞬間に広がる天然精油の香り。ガラス瓶のひんやりとした質感。そして、自分の肌の状態をじっくり観察しながら馴染ませる時間。それは、忙しい日常の中で自分を慈しむ「特別な儀式」のようなものです。
確かに安価な化粧水ではありません。しかし、200mLという大容量(毎日朝晩使っても3ヶ月ほど持ちます)と、使うたびに得られる心の満足度を考えれば、実は非常にコストパフォーマンスの高い投資と言えるのではないでしょうか。
自分の肌が今、何を求めているのか。
乾燥しているのか、疲れているのか、あるいはリフレッシュしたいのか。
その声に耳を傾けて選んだ1本は、きっとあなたの肌だけでなく、心まで整えてくれるはずです。まずは直感で「これだ」と思った香りとテクスチャーから始めてみてください。
イソップの化粧水どれがいい?全4種の違いを徹底比較!肌悩み別の選び方と口コミ解説を参考に、あなたにとって最高の1本が見つかることを願っています。

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