「最近、いつもの化粧水だけじゃ物足りない……」
「肌がゴワゴワして、水分が吸い込まれていかない気がする」
そんな乾燥のお悩みを抱えている方に、ぜひ試してほしいのが「オリーブオイル」をプラスする美容法です。
キッチンにあるもので代用したくなる気持ちもわかりますが、実は顔に塗るにはちょっとしたコツと「選び方」が重要。正しく使えば、デパコス級のしっとり肌を手に入れることができるんです。
今回は、化粧水とオリーブオイルを組み合わせる際の黄金ルールや、絶対にやってはいけない注意点について、たっぷりとお伝えしていきますね。
化粧水とオリーブオイルの相性が抜群な理由
なぜ、数あるオイルの中でもオリーブオイルがこれほどまでに支持されているのでしょうか。その秘密は、オリーブオイルに含まれる「オレイン酸」にあります。
人間の皮脂にも含まれているこの成分は、肌とのなじみが非常に良く、硬くなった角質をやわらかくしてくれる性質を持っています。いわば、肌のバリア機能をサポートしながら、水分を抱え込む準備を整えてくれる名脇役なのです。
さらに、天然のビタミンEやポリフェノールといった美容成分も豊富。これらが乾燥によるダメージをケアしてくれるため、化粧水とセットで使うことで、ただ潤すだけでなく「若々しいハリ感」まで期待できてしまうのが嬉しいポイントです。
スキンケアの順番で変わる!自分にぴったりの使い方
「先に塗るの?後に塗るの?」と迷う方も多いですよね。実は、順番によって肌へのアプローチが変わります。自分の今の肌状態に合わせて選んでみましょう。
1. 導入液(ブースター)として先に使う
洗顔後、すぐの肌にオリーブオイルを1滴なじませる方法です。
「肌が硬くて化粧水が入っていかない」と感じている時におすすめ。オイルが角質をほぐす道筋を作ってくれるので、その後に使う化粧水の浸透感がぐんとアップします。
2. 化粧水のあとに「蓋」として使う
もっともスタンダードな方法です。化粧水でたっぷりと水分を補給したあと、水分が蒸発しないようにオリーブオイルで薄い膜を張ります。
「寝るまでは潤っているのに、朝起きるとカサついている」という方は、この方法で水分の蒸散をしっかり防ぎましょう。
3. 化粧水に混ぜて一気にケアする
忙しい朝や、時短で済ませたい時に便利なのが、手のひらで化粧水とオリーブオイルを混ぜ合わせてしまう方法です。
水分と油分を同時に補給できるため、肌の油水分バランスを整えやすく、ベタつきを最小限に抑えながらしっとり感を出すことができます。
失敗しないための「混ぜる」テクニックと黄金比
「混ぜる」といっても、適当にドバドバ入れてはいけません。スキンケアを台無しにしないためのポイントをまとめました。
- 量は「1滴」から始める: オイル美容で一番多い失敗は、塗りすぎによるベタつきです。まずは1滴から試し、乾燥が気になる部分にだけ2滴、3滴と調整していきましょう。
- 手のひらで温める: 冷えた状態よりも、体温で温めることでオイルの分子が動きやすくなり、肌なじみが良くなります。
- ハンドプレスで押し込む: こすって塗り広げるのではなく、手のひら全体で顔を包み込み、じわーっと圧をかけるように浸透させます。
ここで、オイルと一緒に使いたいおすすめの保湿アイテムをチェックしておきましょう。
たとえば、とろみのある化粧水ならハトムギ化粧水のような大容量タイプでたっぷり保水してからオイルを使うのがコスパ最強です。また、浸透力を重視するなら導入化粧水と組み合わせるのも賢い選択ですね。
さらに、オイルをより清潔に、適量取り出したいなら美容用オリーブオイルを用意するのがベストです。
食用オリーブオイルを顔に塗るのはNG?
ここで、多くの方が疑問に思う「食用のオリーブオイルで代用できるか」という問題についてお話しします。
結論から言うと、「美容用」を強くおすすめします。
スーパーで売っている食用のものは、あくまで「食べる」ことを目的に作られています。微細な果肉が残っていたり、精製度が低かったりするため、それが肌への刺激になることがあるんです。また、食用は酸化しやすい性質があるため、顔に塗ると肌荒れの原因になるリスクも。
美容用として販売されているオリーブバージンオイルなどは、不純物を取り除き、肌に負担をかけないよう高度に精製されています。安心・安全に美肌を目指すなら、専用のものを一瓶持っておくのが正解です。
肌質別の注意点!ニキビが気になる方は要注意
オリーブオイルは万能に見えますが、実は肌質によって向き不向きがはっきりしています。
特に注意が必要なのは、ニキビができやすい方や脂性肌の方です。
先ほどお伝えした「オレイン酸」は、実はニキビの原因となるアクネ菌の大好物でもあります。過剰に塗りすぎると、ニキビを悪化させてしまう可能性があるのです。
- 乾燥肌の方: 全顔に使ってOK。特に目元や口元のカサつきに重ね塗りを。
- 混合肌の方: カサつく頬や目元だけに塗り、Tゾーンは避けるのがコツ。
- 脂性肌・ニキビ肌の方: オイルの使用は控えめにするか、炎症がない時だけ薄く使うようにしましょう。
自分の肌と対話しながら、「今日は少し乾燥するから1滴増やそうかな」と調整できるのが、セルフケアの醍醐味ですね。
朝のスキンケアに使うときの「油焼け」対策
「オイルを塗って外出すると、日焼けしやすくなる(油焼けする)」という噂を聞いたことがあるかもしれません。
現代の精製された美容用オイルであれば、オイルそのものが原因で油焼けを起こすことはほとんどありません。しかし、オイルが肌の上で酸化してくすみの原因になることは考えられます。
朝に使用する場合は、以下の2点を守りましょう。
- 必ず日焼け止めを重ねる: 日焼け止め ジェルなどでしっかりガードしましょう。
- 極少量を心がける: 朝は夜よりも少なめになじませ、メイク崩れを防ぎます。
もし日中のテカリが気になるなら、朝は保湿乳液に切り替え、オリーブオイルは夜の集中ケア用にするという使い分けもアリですよ。
まとめ:化粧水とオリーブオイルで乾燥知らずのツヤ肌へ
いかがでしたか?
身近な存在であるオリーブオイルも、使い方次第で最高級のスキンケアアイテムに変わります。
大切なのは、「美容用を使うこと」「1滴から始めること」「肌質に合わせて順番を変えること」の3点です。特に冬場の乾燥が厳しい時期や、エアコンによるインナードライに悩んでいるときは、このシンプルで力強い保湿法があなたの味方になってくれるはずです。
最後に、今回ご紹介したステップをおさらいしておきましょう。
- 肌を柔らかくしたいなら、洗顔後すぐに「ブースター」として。
- 潤いを逃したくないなら、スキンケアの最後に「蓋」として。
- 面倒な日は、手のひらで化粧水と混ぜてパパッとなじませる。
毎日の習慣に少しだけ工夫を加えて、化粧水とオリーブオイルで乾燥知らず!正しい順番と混ぜる美容法の注意点を解説した内容を参考に、あなた史上最高のしっとりモチモチ肌を手に入れてくださいね。
今日から早速、1滴の魔法を試してみませんか?

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