「顔のスキンケアはバッチリだけど、髪のパサつきがどうしても治まらない……」そんな悩みを抱えていませんか?実は、ヘアオイルやミルクを塗る前に「化粧水」をプラスするだけで、髪の質感がガラリと変わる可能性があるんです。
でも、ちょっと待ってください。「顔用の化粧水をそのまま髪に使ってもいいの?」「逆に傷んだりしない?」と不安に思う方も多いはず。
今回は、化粧水を髪につけることで得られる驚きのメリットから、失敗しないための注意点、そして美髪を育むための正しいステップまで、知っておきたい情報を凝縮してお届けします。
なぜ化粧水を髪につけるのが注目されているのか
私たちが毎日行っているスキンケアを思い出してみてください。洗顔の後、いきなりクリームやオイルを塗る人は少ないですよね。まずは化粧水で水分を補給し、その後に乳液やクリームで蓋をするのが基本です。
実は、髪の毛も同じです。髪がパサつく原因の多くは、内部の水分不足。水分がない状態でいくらオイルを塗っても、それは「乾いた枯れ葉に油を塗っている」ようなもの。表面はテカテカしても、芯まで潤うことはありません。
そこで、化粧水を髪につけることで、まずは内部に水分をしっかり届けようという考え方が注目されています。特にハトムギ化粧水のような、大容量で惜しみなく使えるタイプをヘアケアに取り入れている人が増えているんですよ。
化粧水を髪や頭皮につける3つのメリット
「わざわざ化粧水をつけるなんて面倒……」と思うかもしれませんが、その一手間が髪の運命を変えるかもしれません。具体的なメリットを3つに整理しました。
1. 髪内部への水分補給と導入液としての役割
化粧水の主な成分は水分です。これを髪に馴染ませることで、乾燥して硬くなった髪を柔らかくほぐすことができます。その後に塗るヘアオイルなどの馴染みが格段に良くなる「導入液(ブースター)」のような役割を果たしてくれるのです。
2. 頭皮環境を整えてフケやかゆみを予防
忘れがちですが、頭皮も顔と同じ「肌」の一部です。特にシャンプー後の頭皮は、必要な皮脂まで洗い流されて非常に乾燥しやすい状態。ここにキュレル 化粧水などの低刺激な化粧水をつけて保湿することで、乾燥によるフケやかゆみ、さらには将来的な抜け毛の予防にもつながります。
3. 寝ぐせ直しや日中の乾燥対策に
朝、頑固な寝ぐせに苦戦することはありませんか? 水道水で濡らすだけでも寝ぐせは直りますが、水が乾くときに髪の水分まで一緒に奪われてしまうことも。保湿成分が含まれた化粧水をスプレー容器に入れて吹きかければ、しっとりまとまりながら寝ぐせを直せます。
顔用の化粧水を髪に使うときの注意点
メリットが多い一方で、どんな化粧水でも良いというわけではありません。いくつか注意すべきポイントがあります。
まず、エタノール(アルコール)が高配合されている製品には注意が必要です。つけた瞬間はスッとして気持ちいいのですが、アルコールが蒸発する際に髪内部の水分を一緒に連れ去ってしまう性質があります。乾燥が気になる方は「アルコールフリー」のタイプを選びましょう。
また、とろみが強い高保湿な化粧水を頭皮につけすぎると、毛穴に詰まってしまうリスクがあります。頭皮に使う場合は、さらさらとしたテクスチャーのものを選ぶのがベターです。
さらに、顔用化粧水には髪の表面を滑らかにする「コーティング成分」がほとんど含まれていません。化粧水だけをつけて終わらせると、かえって髪がゴワついてしまうこともあります。必ず最後は油分で蓋をすることを忘れないでくださいね。
失敗しないための化粧水選びと成分チェック
髪や頭皮に使う化粧水を選ぶときは、以下の成分に注目してみるのがおすすめです。
- ヒアルロン酸・グリセリン: 水分を強力に抱え込み、髪にうるおいを与えます。
- セラミド: バリア機能をサポートし、頭皮の乾燥を防ぎます。
- グリチルリチン酸2K: 抗炎症作用があり、頭皮の赤みやかゆみを抑えてくれます。
- 加水分解ケラチン: 髪の主成分であるタンパク質を補い、ハリやコシを与えます。
例えば、無印良品 化粧水 敏感肌用などは、余計な成分が入っておらず、髪や頭皮にも使いやすい代表格といえるでしょう。
髪の美しさを引き出す!正しい使い方の5ステップ
せっかく化粧水を髪につけるなら、一番効果が出る方法で試してみましょう。お風呂上がりの習慣にするのが最も効率的です。
ステップ1:しっかりタオルドライ
お風呂から上がったら、まずはタオルで優しく髪の水分を拭き取ります。水がポタポタ垂れる状態だと化粧水が薄まってしまうので、しっかり吸い取ってください。
ステップ2:頭皮に直接アプローチ
髪をかき分けながら、地肌に化粧水を塗布します。スプレータイプなら直接シュッと、ボトルタイプなら手のひらに広げてから指先で揉み込むように馴染ませます。指の腹で軽くマッサージすると血行も良くなって一石二鳥です。
ステップ3:毛先を中心に馴染ませる
次に、手のひらに適量の化粧水をとり、乾燥が激しい毛先を中心につけていきます。ギュッギュと握り込むようにすると、内部まで水分が浸透しやすくなります。
ステップ4:ヘアオイルやミルクで「蓋」をする
ここが一番重要です! 化粧水で補給した水分を逃がさないよう、エヌドット ポリッシュオイルのようなアウトバストリートメントを重ねて塗ります。これで水分と油分のバランスが整い、理想的な状態になります。
ステップ5:ドライヤーで速やかに乾かす
濡れたまま放置すると雑菌が繁殖したり、キューティクルが開いたままダメージを受けたりします。根元からしっかりと乾かし、最後は冷風で仕上げるとツヤがアップします。
専用のヘアミストとの違いって何?
「顔用の化粧水でいいなら、専用のヘアミストはいらないの?」という疑問も湧きますよね。
結論から言うと、ヘアケア専用品には「髪を綺麗に見せるための工夫」がより多く詰まっています。例えば、静電気を防ぐ成分や、ドライヤーの熱から髪を守る「ヒートプロテクト成分」、髪の表面を滑らかにして指通りを良くする成分などです。
「とりあえず手軽に水分補給したい」「頭皮を優しく保湿したい」という目的であれば顔用化粧水で十分ですが、「髪をサラサラにしたい」「ダメージを補修したい」という目的が強いなら、オルビス ヘアミルクのような専用のケア製品を併用するのがベストな選択です。
ユーザーの気になる疑問:はげるって本当?
ネットの噂などで「顔用の化粧水を頭皮につけるとはげる」という声を目にすることがありますが、これは医学的な根拠があるわけではありません。
ただし、自分の肌に合わない成分が含まれている化粧水を使い続け、頭皮が荒れてしまった場合は、炎症によって抜け毛が増える可能性はゼロではありません。もし使用中に赤みやかゆみが出た場合は、すぐに使用を中止してください。
むしろ、ミノン 全身保湿ローションのような肌に優しいものを選べば、頭皮の乾燥を防いで健康な髪が育つ土壌を作ることにつながります。
まとめ:化粧水を髪につける新習慣で理想のうるツヤ髪へ
これまで「髪にはオイル」と思い込んでいた方も、まずは化粧水で水分を補うというアプローチを試してみてください。髪の芯から潤う感覚に、きっと驚くはずです。
最後にポイントをおさらいしておきましょう。
- 化粧水は髪の「導入液」であり、頭皮の「美容液」になる。
- アルコール成分には注意し、低刺激なものを選ぶ。
- つけた後は必ずオイルなどの油分で蓋をする。
身近なアイテムで始められるこの習慣。お気に入りの松山油脂 肌をうるおす保湿浸透水などを活用して、今日から「化粧水を髪につける」ケアを始めてみませんか? 毎日鏡を見るのがきっと楽しくなるはずですよ。

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