「最近、鏡を見るたびに目元の小じわが気になる……」
「シミやくすみのせいで、なんだか顔色が暗く見える……」
そんな肌の曲がり角を感じている方に、今もっとも手にとってほしい成分があります。それが「ナイアシンアミド」です。
美容感度の高い方の間ではすっかり定番となりましたが、実は「シワ改善」「美白」「肌荒れ防止」という3つの医薬部外品有効成分として認められている、まさにスキンケア界のオールラウンダー。
今回は、数多くのスキンケア製品をチェックしてきた視点から、ナイアシンアミド美容液の本当の効果や選び方、そして今選ぶべきおすすめのアイテムをたっぷりとお伝えします。
- そもそもナイアシンアミドとは?なぜ今これほど人気なのか
- 失敗しないナイアシンアミド美容液の選び方
- 毎日のケアに取り入れたいナイアシンアミド美容液おすすめ15選
- 1. コーセー|ワンバイコーセー ザ リンクレス S
- 2. 資生堂|エリクシール シュペリエル デザインタイム セラム
- 3. ロート製薬|肌ラボ 極潤 薬用ハリ美容液
- 4. カネボウ|DEW リンクルコンセントレート
- 5. オルビス|リンクルブライトセラム
- 6. ラ ロッシュ ポゼ|エファクラ ピールケア セラム
- 7. 花王|キュレル 潤浸保湿 美容液
- 8. ジ・オーディナリー|ナイアシンアミド10% + 亜鉛1%
- 9. 富士フイルム|アスタリフト ザ セラム マルチアンチエイジング
- 10. クラランス|ダブル セーラム ADC
- 11. 日本ロレアル|キールズ DS RTN リニューイング セラム
- 12. 第一三共ヘルスケア|ミノン アミノモイスト エイジングケア オイル
- 13. ドクターシーラボ|VC100ダブルリペアセラム
- 14. 無印良品|エイジングケア薬用リンクルケア美容液
- 15. 第一三共ヘルスケア|トランシーノ 薬用メラノシグナルエッセンス
- ナイアシンアミドをより効果的に使うためのQ&A
- 継続こそが、10年後の肌を作る鍵
- ナイアシンアミド美容液おすすめ15選!シワ改善と美白を叶える選び方と効果を解説
そもそもナイアシンアミドとは?なぜ今これほど人気なのか
ナイアシンアミドは、別名「ビタミンB3」とも呼ばれる水溶性のビタミンです。なぜこれほどまでに多くの化粧品メーカーがこぞって採用しているのか、その理由は圧倒的な「多機能性」と「使いやすさ」にあります。
多くの美容成分は、効果が高い反面、肌への刺激が強かったり、特定の成分と併用できなかったりという制限があるものです。しかし、ナイアシンアミドは比較的穏やかな使い心地でありながら、確かな手応えを感じさせてくれるのが最大の特徴です。
具体的には、肌のバリア機能を支える「セラミド」の合成を助けたり、メラニンの生成を抑えてシミを防いだり、さらには真皮のコラーゲン産生を促して今あるシワにアプローチしたり。これほど多くの悩みを一つでカバーできる成分は、他に類を見ません。
また、朝晩問わず使えることや、他の成分(レチノールやビタミンCなど)とも組み合わせて使いやすい点も、忙しい現代人のライフスタイルにフィットしています。
失敗しないナイアシンアミド美容液の選び方
お店の棚やネット通販を見ると、あまりに多くのナイアシンアミド配合製品が並んでいて迷ってしまいますよね。失敗しないためにチェックすべきポイントを整理しました。
「医薬部外品」という表記をチェックする
確実な効果を求めるなら、パッケージに「医薬部外品」または「薬用」と記載されているものを選びましょう。これは厚生労働省が認めた有効成分が、規定量きちんと配合されている証拠です。シワ改善や美白の効果をうたえるのは、この医薬部外品だけ。まずはここが大きな分かれ道になります。
肌悩みに合わせた「プラス成分」に注目
ナイアシンアミドは非常に優秀ですが、他の成分と組み合わさることで、さらにその個性を発揮します。
- 乾燥がひどいなら:ヒアルロン酸やセラミドが配合されたもの
- 大人ニキビや肌荒れが気になるなら:グリチルリチン酸2Kなどの抗炎症成分入り
- 透明感を極めたいなら:ビタミンC誘導体やトラネキサム酸配合のもの
自分の肌がいま一番何を求めているかを考えて選んでみてください。
テクスチャーと継続しやすさ
美容液は1回使って終わりではありません。毎日使い続けることで肌は変わっていきます。ベタつきが苦手な方はさらっとしたウォーターベース、しっとり感が欲しい方はとろみのある乳液タイプなど、好みの使用感で選ぶことが、美肌への最短ルートです。
毎日のケアに取り入れたいナイアシンアミド美容液おすすめ15選
それでは、ここからは口コミでも評価が高く、成分構成も魅力的なおすすめ製品をご紹介します。
1. コーセー|ワンバイコーセー ザ リンクレス S
シワ改善のパイオニア的存在であるこの1本。シワ改善有効成分としてリンクルホワイトN(ナイアシンアミド)を配合し、目元だけでなくおでこや口元まで幅広くケアできます。
ONE BY KOSE ザ リンクレス S2. 資生堂|エリクシール シュペリエル デザインタイム セラム
つや玉が続く肌を目指すなら、エリクシールの技術が詰まったこの美容液。ナイアシンアミドを配合し、肌の密度を感じさせるようなハリ感を与えてくれます。
エリクシール デザインタイム セラム3. ロート製薬|肌ラボ 極潤 薬用ハリ美容液
プチプラの王道、肌ラボ。3種のヒアルロン酸に加えてナイアシンアミドを有効成分として配合。惜しみなくたっぷり使える価格帯が魅力で、初めてのナイアシンアミドにも最適です。
肌ラボ 極潤 薬用ハリ美容液4. カネボウ|DEW リンクルコンセントレート
濃密なとろみが肌にピタッと密着。ヒアルロン酸研究の知見を活かし、乾燥によるシワ悩みに深く寄り添う設計です。保湿力も非常に高く、しっとりした仕上がり。
DEW リンクルコンセントレート5. オルビス|リンクルブライトセラム
「シワ改善」と「美白」の両立を、オルビスらしい続けやすい価格で実現。ベタつかないので、メイク前の使用も快適です。全顔に使いやすい伸びの良さが特徴。
オルビス リンクルブライトセラム6. ラ ロッシュ ポゼ|エファクラ ピールケア セラム
敏感肌の方でも使いやすい角質ケア美容液。ナイアシンアミドが肌を整えつつ、サリチル酸などがキメを整えます。毛穴悩みが気になる方にもおすすめ。
ラ ロッシュ ポゼ エファクラ ピールケア セラム7. 花王|キュレル 潤浸保湿 美容液
乾燥性敏感肌を考えたキュレル。ナイアシンアミド(有効成分)に加えて、セラミド機能成分を配合。肌荒れを繰り返しやすい時期の「守り」のケアにぴったりです。
キュレル 潤浸保湿 美容液8. ジ・オーディナリー|ナイアシンアミド10% + 亜鉛1%
世界中で話題の超高濃度タイプ。10%という高い配合率は、皮脂分泌のコントロールに優れています。脂性肌や混合肌の方、毛穴の目立ちが気になる方に選ばれています。
The Ordinary ナイアシンアミド10% + 亜鉛1%9. 富士フイルム|アスタリフト ザ セラム マルチアンチエイジング
ナノサイエンスを駆使した1本。ナイアシンアミドを独自の技術で角層まで届けます。これ1つで多角的にエイジングケアを行いたい欲張りな願いを叶えてくれます。
アスタリフト ザ セラム マルチアンチエイジング10. クラランス|ダブル セーラム ADC
ナイアシンアミド単体ではありませんが、植物由来の成分とバランスよく配合。肌の保護膜に近い黄金比率で、使うたびに肌が生き生きとする感覚を味わえます。
クラランス ダブル セーラム ADC11. 日本ロレアル|キールズ DS RTN リニューイング セラム
レチノールとナイアシンアミドの最強タッグ。攻めのケアであるレチノールを、守りのナイアシンアミドが支える絶妙な配合で、つるんとしたなめらかな肌へ導きます。
キールズ DS RTN リニューイング セラム12. 第一三共ヘルスケア|ミノン アミノモイスト エイジングケア オイル
美容液をオイル感覚で使いたい方に。敏感肌向けの処方でありながら、ナイアシンアミドがシワにアプローチ。乾燥による小じわが目立つ肌をふっくらさせます。
ミノン アミノモイスト エイジングケア オイル13. ドクターシーラボ|VC100ダブルリペアセラム
ビタミンCとセラミド、そしてナイアシンアミドを贅沢に配合した2層タイプ。透明感、ハリ、保湿、すべてを1本に凝縮したドクターズコスメの自信作です。
ドクターシーラボ VC100ダブルリペアセラム14. 無印良品|エイジングケア薬用リンクルケア美容液
一時期は完売が続いた話題のアイテム。岩手県釜石の天然水を使用したベースにナイアシンアミドを配合。この価格で「シワ改善」をうたえる驚きのコスパです。
無印良品 エイジングケア薬用リンクルケア美容液15. 第一三共ヘルスケア|トランシーノ 薬用メラノシグナルエッセンス
美白ケアの代名詞的存在。ナイアシンアミドとトラネキサム酸をダブル配合し、今あるシミの火種を抑え込みます。徹底的に透明感にこだわりたいならこれ。
トランシーノ 薬用メラノシグナルエッセンスナイアシンアミドをより効果的に使うためのQ&A
せっかく良い美容液を選んでも、使い方が間違っていてはもったいないですよね。よくある質問にお答えします。
朝と夜、どちらに使うのが正解?
結論から言うと「どちらも」使うのがおすすめです。
朝は日中の乾燥や紫外線によるダメージから肌を守り、メイクのノリを良くしてくれます。夜は日中に受けたダメージをケアし、睡眠中の肌の修復をサポートします。
他の美容成分と併用しても大丈夫?
ナイアシンアミドは非常に協力的な成分です。
特にレチノールとの併用は「レチノール貯金」という言葉があるほど推奨されています。レチノールの刺激をナイアシンアミドが和らげてくれるため、セットで使うことでより高いエイジングケア効果が期待できます。ビタミンCとの併用については、かつては避けるべきと言われていましたが、現代の進化した処方であれば、基本的には問題なく使えます。
敏感肌でも使える?
はい、ナイアシンアミドは肌荒れ防止効果があるため、敏感肌の方にもおすすめの成分です。ただし、10%を超えるような高濃度製品の場合は、まれに刺激を感じる方もいます。まずは低濃度のものや、保湿成分が豊富なものから試してみるのが安心です。
継続こそが、10年後の肌を作る鍵
スキンケアは、今日やって明日劇的に変わるという魔法ではありません。しかし、ナイアシンアミドのような科学的根拠のある成分をコツコツと使い続けることは、確実に10年後のあなたの肌を支える「貯金」になります。
シワやシミは、できてから悩むよりも、できる前から防ぐ、あるいは早めにケアを始めるのが一番効率的です。もし今、どの美容液を使おうか迷っているなら、まずはナイアシンアミドが配合された1本を手に取ってみてください。
肌の調子が整うと、朝の鏡を見るのが少しずつ楽しみになります。その小さなワクワクが、日々の生活をより明るくしてくれるはずです。
ナイアシンアミド美容液おすすめ15選!シワ改善と美白を叶える選び方と効果を解説
最後に、大切なのは「自分の肌の声を聞くこと」です。今回ご紹介した15選の中から、テクスチャーや価格、ブランドのコンセプトなど、あなたが一番しっくりくるものを選んでみてください。
「これなら毎日続けられそう!」と思える一冊、いえ、一本との出会いがありますように。ナイアシンアミドの力を借りて、自信の持てる素肌を育んでいきましょう。

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