「せっかくサロンでまつ毛パーマをかけたのに、数週間でバラバラになっちゃった……」
「マツパの持ちを良くするには、結局どの美容液を使えばいいの?」
鏡を見るたびに気分が上がるパッチリとした目元。でも、まつ毛パーマ(マツパ)は施術したその日から、少しずつバラつきやカールの減少が始まってしまいます。きれいな状態を1日でも長くキープしたいなら、実は「まつ毛美容液」による毎日のケアが運命を分けるんです。
今回は、まつ毛パーマを長持ちさせるための美容液の選び方や、カールの美しさを維持するプロ直伝の秘訣をたっぷりお届けします。
まつ毛パーマ後の状態は想像以上にデリケート
まつ毛パーマは、専用の薬剤を使って毛の内部にある結合を一度切り離し、理想のカーブに整えてから再結合させるという仕組みです。これ、髪の毛のパーマと同じ原理なのですが、まつ毛は髪よりも細くて繊細。そのため、施術直後のまつ毛は私たちが思っている以上にダメージを受けています。
薬剤による乾燥とキューティクルの開き
パーマ液に含まれるアルカリ成分の影響で、まつ毛の表面を保護しているキューティクルが開きやすい状態になります。ここから内部の水分やタンパク質がどんどん逃げてしまい、放置すると「チリつき」や「切れ毛」の原因に。乾燥したまつ毛は弾力を失い、せっかくのカールがダレやすくなってしまうのです。
まつ毛の「バラつき」はなぜ起こる?
「最初は綺麗だったのに、2週間くらいで毛先があちこち向いてしまう」という悩み、多いですよね。これは自まつ毛が成長して伸びてくることと、乾燥によって毛が硬くなり、変なクセがつきやすくなることが主な原因です。ここで美容液の出番。しっかり保湿して毛を柔らかく保つことで、成長してもバラつきにくい状態を作れます。
まつ毛パーマを長持ちさせる美容液の選び方3ポイント
「とりあえず何でもいいから塗っておけばいい」というわけではありません。マツパの持ちを最大化させるためには、選ぶべき美容液に3つの条件があります。
1. 補修と保湿のダブル成分に注目
まずは成分表をチェックしてみましょう。まつ毛の主成分であるタンパク質を補う「加水分解ケラチン」が入っているものが理想的です。
さらに、潤いを与えるヒアルロン酸や、まつ毛にツヤと柔軟性を与えるパンテノールが配合されていると、乾燥によるカールの崩れを強力に防いでくれます。表面をなめらかに保護するシルクエキスなども、指通りを良くして摩擦ダメージを軽減してくれます。
2. オイルフリーまたは低配合のものを選ぶ
まつ毛パーマの結合は、油分によって緩んでしまうことがあります。特に施術から数日間は、油分がたっぷり入った美容液よりも、水溶性のさらっとしたタイプを選ぶのが安心です。オイルフリーの美容液なら、まつ毛への負担を最小限に抑えつつ、必要な栄養だけを届けることができます。
3. 「マスカラブラシ型」が圧倒的に使いやすい
まつ毛美容液には「筆タイプ」「チップタイプ」「ブラシタイプ」の3種類がありますが、マツパユーザーには「マスカラブラシ型」がおすすめです。
筆やチップは根元の皮膚に塗る「まつ育」には向いていますが、バラつきを整える力はありません。ブラシ型なら、毛流れを整えながら美容成分を毛先まで均一に塗れるため、寝癖直しのような感覚でカールの形をキープできます。
効果を最大化する!美容液を塗る正しいタイミングとコツ
良い美容液を手に入れたら、次は「いつ、どう塗るか」が重要です。ここを間違えると、せっかくの効果が半減してしまいます。
タイミングは「洗顔後すぐ」が鉄則
朝も夜も、洗顔が終わってタオルで水分を拭き取った「一番最初」に塗ってください。
化粧水や乳液がついた後に塗ろうとすると、スキンケアの油分が邪魔をして美容成分がまつ毛に浸透しにくくなります。まずはまつ毛をまっさらな状態にして、栄養をダイレクトに届けましょう。
朝と夜で役割を使い分ける
「美容液は夜寝る前だけでしょ?」と思われがちですが、実は朝の塗布こそがマツパの持ちを左右します。
- 夜: 1日のダメージをリセットし、寝ている間にまつ毛を補修・強化する時間。
- 朝: 日中の乾燥、紫外線、そして瞬きによる摩擦からまつ毛をガード。コーティングして形を固定する時間。
朝塗ることで、日中の湿気によるカールのダレも防ぐことができます。
ブラシの動かし方で仕上がりが変わる
ブラシを塗る際は、まつ毛の根元から持ち上げるようにジグザグと動かして、1本1本に液を絡ませるのがコツです。毛先に向かってスッと抜くように塗ると、バラついていた毛先がピタッと揃います。
束感のあるトレンドの仕上がりにしたいなら、毛先をブラシの先端でちょんちょんとまとめるように塗ると、韓国アイドルのような美まつ毛になります。
施術前後のNG習慣!これを避ければもっと長持ち
日常の何気ない習慣が、実はまつ毛パーマの寿命を縮めているかもしれません。
施術当日は「触らない・濡らさない」
サロンでの施術後、薬剤が完全に定着するまでには数時間から半日ほどかかります。その間に顔を洗ったり、お風呂に入ったり、美容液をたっぷり塗ったりするのは控えるのが賢明です。できれば施術後3〜4時間は、そのままの状態でそっとしておいてください。
ビューラーの使用は厳禁
パーマが落ちてきたからといって、挟むタイプのビューラーを使うのは絶対にやめてください。パーマがかかった毛は通常より弱くなっています。そこで強い圧力をかけると、一気に断毛(まつ毛が切れること)が進んでしまいます。
どうしても上げたい場合は、ホットビューラーを使って熱で優しく形を整えるか、コーティング力の強い美容液で毛流れを固定するようにしましょう。
ゴシゴシ洗顔は最大の敵
クレンジングの際に目をゴシゴシこすると、カールの方向が乱れるだけでなく、自まつ毛が抜ける原因になります。マツパを長持ちさせるなら、クレンジングバームなどの摩擦が少ないタイプを使い、目元は指の腹で優しく撫でるように洗ってください。
まつ毛の土台を整える「まつ育」の重要性
まつ毛パーマの持ちは、自まつ毛の健康状態に大きく依存します。
細くて短い毛に無理やりパーマをかけるよりも、太くてハリのある健康なまつ毛にかけた方が、カールの持続力は格段に上がります。
もし「最近パーマの持ちが悪くなったな」と感じるなら、それはパーマの技術のせいではなく、自まつ毛が細くなってしまっているサインかもしれません。
そんな時は、毛先を整えるブラシ型の美容液とは別に、根元に塗るタイプのまつ毛美容液を併用してみるのも一つの手です。
健康な土台があれば、次回のパーマもより綺麗にかかり、より長く楽しむことができます。
まとめ:まつ毛パーマを長持ちさせる美容液の選び方!バラつきを防ぎ美カールをキープする秘訣
まつ毛パーマをかけた後の「美しさの絶頂」をキープするには、サロン帰りのケアをいかに丁寧に行うかがすべてです。
おさらいすると、
- 補修成分(ケラチン等)と保湿成分(ヒアルロン酸等)が入ったものを選ぶ
- オイルフリーで、カールの整えやすいブラシ型を選ぶ
- 洗顔後、朝と夜の2回、根元から毛先まで丁寧に塗る
- ビューラーや擦り洗いを避け、物理的な刺激を減らす
これらを意識するだけで、数週間後の鏡に映る自分の目元が驚くほど変わります。お気に入りの美容液を見つけて、いつでも「上向き」の自信を手に入れてくださいね。
もし今の美容液に満足していないなら、まずはまつ毛コーティング剤も兼ね備えたタイプから試してみるのが、バラつき防止の近道ですよ。
毎日、少しずつのケア。それがあなたの「可愛い」をずっと長持ちさせる秘訣です。

コメント