「男がクレンジングなんて、メイクもしないのに必要なの?」
そう思っている方にこそ、この記事を読んでほしいんです。
実は、男性の肌こそクレンジングが必要です。毎日鏡を見て、「鼻の黒ずみが気になる」「夕方になると顔がテカテカしてベタつく」「肌がゴワついて清潔感がない」と感じたことはありませんか?その悩み、実はいつもの洗顔だけでは落としきれない「油性の汚れ」が原因かもしれません。
今回は、美容初心者の方でも今日から実践できるメンズクレンジングの正しいやり方を、どこよりも分かりやすく解説します。
なぜ男性にクレンジングが必要なのか?洗顔との決定的な違い
そもそも、クレンジングと洗顔は役割が全く違います。これを理解するだけで、あなたの肌質改善は半分成功したと言っても過言ではありません。
結論から言うと、**洗顔は「水性の汚れ」**を落とし、**クレンジングは「油性の汚れ」**を落とすためのものです。
- 洗顔の役割: 汗、ホコリ、古い角質、そしてクレンジング剤の残りを洗い流します。
- クレンジングの役割: メイクはもちろん、毛穴に詰まった頑固な角栓、過剰に分泌された皮脂、日焼け止めなどを溶かして落とします。
男性の肌は女性に比べて皮脂の分泌量が約2〜3倍多いと言われています。この大量の皮脂が空気に触れて酸化すると、洗顔料の泡だけではビクともしない「頑固な油汚れ」に変化します。これが毛穴を詰まらせ、黒ずみやニキビの原因になるのです。
最近ではメンズ用の強力な日焼け止めを使っている方も多いですよね。日焼け止め メンズを使用している場合、裏面を見て「石鹸で落ちる」と書いていなければ、クレンジングを使わない限り成分が肌に残り続け、肌荒れを招いてしまいます。
頑固な毛穴・角栓を根こそぎ落とす!メンズクレンジングの正しい手順
それでは、具体的にどうやってクレンジングをすればいいのか。適当に塗って流すだけでは、効果が半減するどころか肌を痛めてしまいます。清潔感のある「つる肌」を手に入れるための5ステップをマスターしましょう。
1. まずは手を清潔に洗う
意外と盲点なのがこれです。手にバイ菌や余計な油分がついていると、クレンジング剤の洗浄力がそちらに分散されてしまいます。まずはハンドソープでしっかり手を洗いましょう。
2. 「乾いた手」でクレンジング剤をなじませる
「お風呂で濡れたまま使える」と書いてある製品以外は、必ず手と顔が乾いた状態で使いましょう。水分が混ざると、後述する「乳化」というプロセスが勝手に始まってしまい、毛穴の汚れを溶かす力がガクンと落ちてしまいます。
適量を手に取ったら(製品によりますが、大体500円玉硬貨くらい)、手のひらで軽く温めてから顔に乗せます。
3. Tゾーンから順に「くるくる」と伸ばす
皮脂の分泌が多い「額(ひたい)」と「鼻」のTゾーンから塗り始めます。指の腹を使って、優しい力で円を描くように馴染ませていきましょう。
次に頬、最後に皮膚の薄い目元や口元へと広げます。このとき、決してゴシゴシ擦らないでください。男性は力が入りがちですが、肌を動かさない程度のソフトなタッチが鉄則です。時間は1分以内を目安にしましょう。
4. 運命の分かれ道!「乳化」を必ず行う
ここが一番重要なポイントです。クレンジング剤が顔全体に馴染んだら、少量のぬるま湯を手に取り、顔を撫でます。すると、透明だったオイルやジェルが白く濁ってくるはずです。これが「乳化」です。
乳化をすることで、油性の汚れが水に流せる状態に変わります。この工程を飛ばしていきなりバシャバシャすすいでしまうと、油分が肌に残り、かえってニキビの原因になってしまいます。全体が白くサラサラした質感になるまで、丁寧に行いましょう。
5. ぬるま湯で30回以上丁寧にすすぐ
シャワーを直接顔に当てるのはNGです。水圧が強すぎて肌のバリア機能を壊してしまいます。手に溜めたぬるま湯(32〜34度くらい)で、髪の生え際や顎の下までしっかりすすぎましょう。
肌質に合わせたクレンジング剤の選び方
自分の肌に合わないものを使うと、乾燥しすぎたり逆に汚れが残ったりします。代表的な種類を整理しました。
- オイルタイプ: 最も洗浄力が高い。いちご鼻や角栓に悩む方、メンズ BBクリームを使用している方に最適。
- バームタイプ: 固形からオイル状に変化するタイプ。洗浄力と保湿力のバランスが良く、摩擦が少ない。
- ジェルタイプ: 厚みがあるため肌への摩擦が少なく、さっぱりした洗い上がり。クレンジング特有のヌルつきが苦手な人向け。
乾燥が気になる方はクレンジングバーム、しっかり落としたい方はクレンジングオイルから選んでみるのが無難です。
クレンジング後に必ずすべき2つのこと
「よし、汚れが落ちた!」と満足して終わってはいけません。クレンジング後の肌は、普段よりも乾燥しやすくなっています。
ダブル洗顔を忘れない
クレンジング剤はあくまで「油」を浮かすもの。その浮いた油やクレンジングの成分を洗い流すために、必ずいつもの洗顔料で顔を洗いましょう(「ダブル洗顔不要」と書かれた製品は除きます)。
1秒でも早い保湿ケア
汚れがリセットされた後の肌は、水分がどんどん逃げていきます。タオルで顔を拭いたらすぐに化粧水、そして乳液で蓋をしましょう。
特におすすめなのはオールインワン ジェル メンズです。これ一通りのケアが完了するので、忙しい朝や疲れた夜でも続けやすいですよ。
頻度はどれくらい?毎日やるべき?
「毎日クレンジングしなきゃいけないの?」という疑問。
答えは、**「肌の状態と相談しながら」**です。
- 日焼け止めやBBクリームを塗った日: 必ず毎日行いましょう。
- 素肌の日: 週に2〜3回、特に小鼻のザラつきが気になるときにスペシャルケアとして取り入れるのがおすすめです。
やりすぎは肌に必要な皮脂まで奪ってしまうので、自分の肌が突っ張っていないか、テカりすぎていないかを確認しながら調整してみてください。
正しいメンズクレンジングのやり方で清潔感を手に入れよう
いかがでしたか?クレンジングは決して「女性だけのもの」ではありません。むしろ、皮脂が多く毛穴が目立ちやすい男性こそ、スキンケアに取り入れるべき強力な武器になります。
最初は少し手間に感じるかもしれませんが、1週間続けてみてください。鏡を見たときの鼻の黒ずみが薄くなり、肌のトーンが明るくなっていることに気づくはずです。
正しいメンズクレンジングのやり方をマスターして、毛穴トラブルのない、清潔感あふれる肌を手に入れましょう。まずは週末の夜、ゆっくり時間を取って自分の肌と向き合ってみることから始めてみませんか?
もし、どのアイテムを選べばいいか迷ったら、まずはドラッグストアでも手に入るファンケル クレンジングオイルなどの定番アイテムから試してみるのも一つの手ですよ。
あなたの肌が、もっと自信の持てるものに変わっていくのを応援しています!

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