鏡を見るたびに新しいニキビができていたり、ファンデーションがのらないほどカサついていたり……。肌荒れが続くと、気分まで沈んでしまいますよね。「高い化粧水を使っているのに全然変わらない」と壁にぶつかっているなら、そろそろ体の内側からのケアに目を向けてみませんか?
私たちの肌は、食べたものから作られています。スキンケアが「外側からの補修」なら、サプリメントは「材料の補給」です。この記事では、肌荒れを改善するために知っておきたいサプリの選び方や、悩み別の注目成分、そして今選ぶべきおすすめのアイテムを詳しくご紹介します。
肌荒れ改善サプリを選ぶ前に知っておきたい「3つの区分」
サプリメントと一口に言っても、実はパッケージの裏側をよく見ると「区分」が異なります。これを知っているだけで、選び方の失敗がぐんと減りますよ。
まず、最も効果がはっきりしているのが「医薬品(第3類医薬品など)」です。これは厚生労働省が配合成分の効果を認めているもので、具体的な症状(ニキビ、肌荒れ、口内炎など)の改善を目的としています。早く変化を実感したいなら、まずは医薬品からチェックするのが近道です。
次に「指定医薬部外品」。これも効果・効能が認められていますが、医薬品よりは作用が穏やかです。コンビニなどで手軽に買えるドリンク剤などに多いですね。
最後に、いわゆる「健康食品(サプリメント)」や「機能性表示食品」。これらは病気の治療ではなく、健康をサポートするためのものです。機能性表示食品は、企業が科学的根拠に基づいた機能を消費者庁に届け出ているもので、「肌の潤いを保つ」といった具体的なメリットが記載されているのが特徴です。
自分の肌の状態が「治療が必要なレベル」なのか、「健康を維持したいレベル」なのかで使い分けてみてくださいね。
【悩み別】肌荒れ改善のために摂取すべき栄養素
あなたの肌荒れはどのタイプですか?タイプによって、体が欲している栄養素は全く異なります。
繰り返すニキビ・脂性肌には「ビタミンB群」
皮脂の分泌が過剰で、ポツポツとニキビができやすい方は、代謝を助けるビタミンB2とB6が必須です。
ビタミンB2は脂質の代謝を促し、ビタミンB6は肌のターンオーバーを正常に整える役割があります。この2つが不足すると、肌が脂っぽくなりやすく、荒れやすい状態を招いてしまいます。
ガサガサの乾燥肌には「セラミド・ヒアルロン酸」
洗顔後に肌がつっぱる、粉を吹くといった乾燥悩みには、バリア機能をサポートする成分がおすすめです。
特に「米胚芽由来セラミド」や「パイナップル由来グルコシルセラミド」は、肌の水分を逃がさないように働きかける機能性表示食品が多く登場しています。外から塗るだけでなく、飲むことで全身の乾燥ケアを底上げしてくれます。
くすみやニキビ跡には「ビタミンC・L-システイン」
肌が暗く見える、ニキビ跡がなかなか消えないという時は、抗酸化作用のあるビタミンCや、代謝を促すL-システインが役立ちます。
これらはメラニンの生成を抑え、排出を助けてくれるので、透明感のある肌を目指す方の強い味方になります。
肌荒れ改善サプリおすすめ15選
それでは、今注目されているアイテムを悩み別にピックアップしてご紹介します。
1. チョコラBBプラス(第3類医薬品)
チョコラBBプラス肌荒れ・ニキビケアの定番中の定番といえばこれ。活性型ビタミンB2が細胞の生まれ変わりを助け、疲れた肌を土台からサポートします。口内炎にも効くので、粘膜の荒れが気になる時にも心強い1錠です。
2. ペアA錠(第3類医薬品)
ペアA錠大人ニキビに悩む方に支持されているのがペアA錠です。L-システインやビタミンB群に加え、生薬のグルクロノラクトンが配合されており、体内の老廃物の排出を助けてサイクルを整えてくれます。
3. ハイチオールBクリア(第3類医薬品)
ハイチオールBクリア脂質代謝を助ける成分がバランスよく配合されています。キメの乱れや、皮脂トラブルによる肌荒れを効率よく改善したい方に。
4. オルビス ディフェンセラ
オルビス ディフェンセラ「飲むスキンケア」として話題の特定保健用食品です。高純度のグルコシルセラミドを配合し、肌の水分を逃がしにくくします。水なしで飲めるゆず風味のパウダーで、続けやすさも抜群です。
5. 資生堂 ザ・コラーゲン
資生堂 ザ・コラーゲン独自のスーパー果実由来成分(コケモモ+アムラ果実)を配合。コラーゲンだけでなく、美容をサポートする多角的なアプローチが魅力です。
6. ディアナチュラスタイル ビタミンB群
ディアナチュラスタイル ビタミンB群手軽に続けたいなら、パウチタイプのディアナチュラ。8種類のビタミンB群が1粒で摂取でき、コストパフォーマンスにも優れています。
7. DHC はとむぎエキス
DHC はとむぎエキス古くから肌に良いとされる「はとむぎ(ヨクイニン)」を濃縮したサプリ。ザラつきが気になる時や、肌のコンディションを底上げしたい時に選ばれています。
8. ファンケル ホワイトフォース
ファンケル ホワイトフォースヒドロキシチロソールとL-シスチンを組み合わせ、内側から輝くような美しさをサポート。紫外線ダメージが気になる季節の肌荒れ対策にも。
9. タケダ ハイシーBメイト2(第3類医薬品)
ハイシーBメイト2ビタミンB2・B6に加え、コラーゲン生成を助けるビタミンCも配合。シュガーレスで、ダイエット中の方でも安心して服用できます。
10. ネイチャーメイド マルチビタミン
ネイチャーメイド マルチビタミン特定の悩みというより、全体的な栄養不足を感じているならベースサプリがおすすめ。肌を作る基礎となるビタミンを網羅できます。
11. チョコラBBルーセントC(第3類医薬品)
チョコラBBルーセントCビタミンCとL-システインが主成分。シミ・そばかす対策だけでなく、肌のターンオーバーを正常化して、荒れにくい状態へ導きます。
12. 富士フイルム アスタリフト サプリメント ホワイトシールド
アスタリフト サプリメントアスタキサンチンを配合。紫外線刺激から肌を保護し、乾燥をケアする機能性表示食品です。
13. 小林製薬 亜鉛
小林製薬 亜鉛細胞分裂に欠かせない亜鉛は、新しい肌が作られるのをサポートします。食生活が乱れがちな人の肌荒れ対策に。
14. エーザイ チョコラBBリッチセラミド
チョコラBBリッチセラミドドリンクタイプで吸収が早く、ここぞという時の乾燥対策に。米由来グルコシルセラミドにコラーゲンやヒアルロン酸をプラス。
15. DHC ビタミンC ハードカプセル
DHC ビタミンC ハードカプセル最も身近な美肌ビタミン。水溶性で体から出ていきやすいため、こまめに摂取して肌の炎症を抑えましょう。
サプリメントの効果を最大化する飲み方のコツ
せっかく良いサプリを選んでも、飲み方がもったいないと効果は半減してしまいます。
まず大切なのは「タイミング」です。ビタミンB群やCなどの水溶性ビタミンは、一度にたくさん飲んでも余分な分は尿として排出されてしまいます。そのため、朝・昼・晩など数回に分けて飲むのが理想的です。
また、多くのサプリメントは食後に飲むことで、食事に含まれる脂質などと一緒にスムーズに吸収されます。胃への負担も軽くなるので、まずは「食後に飲む習慣」をつけてみましょう。
そして、最も重要なのが「継続」です。肌の細胞が生まれ変わるサイクル(ターンオーバー)は、一般的に約28日と言われていますが、加齢や体調によって40日〜60日かかることもあります。まずは1ヶ月、できれば3ヶ月は続けて様子を見てくださいね。
注意!こんな時はサプリを控えるか医師に相談を
サプリメントは薬ではありませんが、何でもたくさん飲めばいいというわけではありません。
特に注意したいのが「過剰摂取」です。ビタミンAやD、E、Kなどの脂溶性ビタミンは、体に蓄積されやすいため、目安量を大きく超えて飲み続けると副作用が出る可能性があります。
また、すでに病院で薬を処方されている方や妊娠中の方は、サプリの成分が薬の効果を妨げたり、体に影響を与えたりすることがあるため、必ず事前に主治医に相談してください。
もしサプリを飲み始めてから「逆にニキビが増えた」「胃がムカムカする」「発疹が出た」という場合は、体に合っていないサインです。すぐに使用を中止して、様子を見ましょう。
まとめ:肌荒れ改善サプリで内側から揺るぎない美肌へ
肌荒れを改善するためには、毎日のスキンケアに加えて、不足している栄養をサプリメントで補うことが非常に有効なアプローチになります。
ニキビが気になるならビタミンB群、乾燥がひどいならセラミド、透明感が欲しいならビタミンCやL-システイン。自分の肌が今、何を必要としているのかをじっくり観察して、最適なパートナーを選んでみてください。
もちろん、サプリはあくまで「補助」です。質の良い睡眠、バランスの取れた食事、そしてリラックスする時間を大切にしながら、賢くサプリを取り入れていきましょう。内側から整った肌は、あなたに大きな自信をくれるはずです。
正しい知識を持って「肌荒れ改善サプリ」を活用し、トラブルに負けない健やかな素肌を手に入れてくださいね。

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