「毎朝のメイク、もっと楽にきれいに仕上げられたらいいのに……」
そう思ったことはありませんか?
忙しい朝の強い味方といえば、1本でベースメイクが完結する時短アイテム。なかでも代表的なのが「BBクリーム」と「CCクリーム」です。
名前は似ているけれど、実はこの2つ、得意分野がまったく違います。
「カバー力があるのはどっち?」
「素肌っぽく見せたいときは?」
「40代、50代の大人肌に合うのは?」
そんな疑問をスッキリ解消するために、今回はBBクリームとCCクリームの違いを徹底的に掘り下げました。あなたにぴったりの1本を見つけるためのガイドとして、ぜひ最後までチェックしてみてくださいね。
そもそもBBクリームとCCクリームは何が違うの?
まずは基本のキからお話ししましょう。どちらも多機能なベースメイクアイテムですが、開発された目的を知ると違いがぐっと分かりやすくなります。
BBクリームは「しっかりカバー」の守護神
BBとは「Blemish Balm(ブレミッシュ・バルム)」の略。もともとはピーリングなどの皮膚科施術後の肌を保護し、赤みを隠すために作られた医療用の軟膏がルーツです。
そのため、最大の特徴は「カバー力の高さ」にあります。ファンデーションに近い役割を果たしながら、日焼け止めや美容液、化粧下地の機能も兼ね備えているのが一般的です。
- 得意なこと: シミ、ニキビ跡、毛穴をしっかり隠す。
- 仕上がり: 重厚感のある「メイクしました」という整った肌。
BBクリームを探してみると、最近は厚塗り感が出にくい進化系も増えています。
CCクリームは「色補正」の魔術師
一方のCCは「Color Control(カラーコントロール)」や「Care Control(ケアコントロール)」の略。こちらは肌の欠点を物理的に塗って隠すのではなく、光の反射や色の補正効果で「肌をきれいに見せる」ことを目的としています。
スキンケア成分が豊富に含まれているものが多く、美容液に補正機能がついたようなイメージです。
- 得意なこと: くすみを飛ばす、血色感を出す、透明感を上げる。
- 仕上がり: 素肌がもともときれいな人のような、ナチュラルなツヤ肌。
CCクリームは、お休みの日や、ナチュラルメイク派の方に特に支持されています。
どっちがいい?あなたの悩み別・選び方の基準
「結局、私にはどっちが合うの?」という方のために、目的別のチェックリストを作りました。自分の理想の仕上がりをイメージしながら選んでみてください。
BBクリームが向いている人
- 朝のメイクを1分でも短縮したいけれど、手抜きには見せたくない。
- コンシーラーを使わなくても、シミやそばかすを隠したい。
- お仕事モードで、キリッとした印象の肌を作りたい。
- マット、あるいはセミマットな質感が好み。
しっかりしたメイク感が欲しいなら、迷わずBBクリームがおすすめです。
CCクリームが向いている人
- ファンデーションの圧迫感が苦手で、軽い付け心地が好き。
- 顔色が悪い、くすみが気になるのでトーンアップしたい。
- 近所への買い物やリモートワークなど、「抜け感」のあるメイクで十分。
- もともとの素肌を活かしたツヤ肌に見せたい。
最近トレンドの「クワイエット・ラグジュアリー」な装いや、ごく自然な肌作りにはCCクリームが最適です。
知っておきたい!BB・CCの正しい塗り方と順番
せっかく良いアイテムを選んでも、使い方が間違っているともったいないですよね。ここでは、きれいに仕上げるコツと、併用する場合の順番について解説します。
基本はスキンケアの直後でOK
BBもCCも「多機能」が売りですから、基本的には洗顔・保湿のあと、すぐに塗り始めて大丈夫です。
- パール1粒分くらいを手に取る。
- 両頬、おでこ、鼻、あごの5点に置く。
- 顔の中心から外側に向かって、指の腹を使って優しく伸ばす。
- 気になる部分は指先でトントンと叩き込むように重ねる。
最後にスポンジで軽く叩き込むと、余分な油分が取れて密着度がアップし、崩れにくくなりますよ。
贅沢な「ダブル使い」の順番は?
「CCのトーンアップ効果も欲しいし、BBのカバー力も捨てがたい……」という欲張りさんもご安心を。実はこの2つ、組み合わせて使うことも可能です。
その場合の順番は、**「CCクリーム(下地として)→ BBクリーム(ファンデとして)」**です。
まず顔全体にCCクリームを塗って肌色を明るく整え、その後にカバーしたい部分(頬のシミや小鼻の赤みなど)だけにBBクリームを重ねる。こうすることで、全体に厚塗り感が出るのを防ぎつつ、隙のない美肌が完成します。
大人世代(40代・50代)の選び方ポイント
年齢を重ねるにつれて、肌の悩みは「隠したいもの」と「活かしたいツヤ」が混在してきます。大人世代こそ、BBとCCの使い分けが重要です。
40代からは「保湿力」を重視
40代になると、乾燥によるメイク崩れが気になり始めます。BBクリームを選ぶなら、ヒアルロン酸やセラミドなどの保湿成分がたっぷり入ったものを選びましょう。
高保湿 BBクリーム50代は「色補正」を味方につける
50代は、肌全体の黄ぐすみが悩みになりがち。カバー力だけで解決しようとすると、どうしても顔が白浮きしたり、老けて見えたりすることがあります。
そんなときは、ラベンダー系やピンク系のCCクリームを仕込んでみてください。色でくすみを中和することで、健康的で若々しい印象を取り戻せます。
トーンアップ CCクリーム2026年最新トレンド:メンズやジェンダーレスな肌作り
今やベースメイクは女性だけのものではありません。最近では、男性も清潔感を出すためにBBやCCを取り入れるのが当たり前になってきました。
男性にはCCクリームが入り口として人気
「メイクをしていることがバレたくない」という男性には、補正力の自然なCCクリームが人気です。青ヒゲやクマをふんわりカバーしつつ、肌を明るく見せてくれるので、ビジネスシーンでの第一印象アップに繋がります。
メンズ CCクリームジェンダーレスな「素肌以上、メイク未満」
性別を問わず、2026年のトレンドは「作り込みすぎない肌」。
あえて完璧に隠しきらず、自分の肌の質感を感じさせるような、ウォータリーなテクスチャーのアイテムが各ブランドから続々と登場しています。
落とし方にも注意!肌荒れを防ぐクレンジング術
「これ1本でOK」という手軽さから、ついつい洗顔だけで済ませたくなりますが、そこは要注意です。
多くのBB・CCクリームには、紫外線を防ぐための成分や、肌に密着させるためのシリコンなどが含まれています。パッケージに「石けんオフOK」と書かれていない限り、基本的にはクレンジング剤を使いましょう。
- しっかり派(BB使用時): オイルクレンジングやバームタイプで、毛穴の奥までしっかり落とす。
- ナチュラル派(CC使用時): ミルククレンジングやジェルタイプで、肌への摩擦を抑えながら優しく落とす。
肌に残ったままになると、ニキビやくすみの原因になってしまいます。「塗る」のと同じくらい「落とす」工程も大切にしてくださいね。
よくある質問:これってどうなの?
読者の方からよく寄せられる、ちょっとした疑問にもお答えします。
日焼け止めは別に塗るべき?
BBもCCもSPF30〜50といった高いUVカット機能を持つものが多いです。短時間の外出ならそれだけで十分。ただし、真夏の屋外や海に行く場合は、下地に専用の日焼け止めを仕込んでおくと安心です。
仕上げのパウダーは必要?
ツヤを活かしたいなら無しでもOKですが、マスク移りやテカリを防ぎたいなら、フェイスパウダーを軽くのせるのが正解です。特にTゾーン(おでこ・鼻)だけにパウダーをのせると、理想的なツヤとマットのバランスが保てます。
フェイスパウダー迷ったら「今の自分」に正直に選ぼう
結局のところ、BBクリームとCCクリームに「どちらが絶対的に優れている」という答えはありません。
- 大切な商談やデートがある日は、信頼のカバー力を持つBBクリーム。
- 近所のカフェで本を読んだり、肌を休めたい日は、軽やかなCCクリーム。
その日の予定や、鏡に映った自分の肌の状態に合わせて選べるようになると、メイクはもっと楽しくなります。
まずは、自分の肌が「何を一番隠したいか」あるいは「どう見せたいか」を基準に、お気に入りの1本を手に取ってみてください。
まとめ:BBクリームとCCクリームの違いを徹底比較!どっちがいい?選び方や順番も解説
ここまで、BBクリームとCCクリームの役割の違いから、それぞれのメリット、そして賢い選び方まで詳しく見てきました。
最後にポイントを振り返ってみましょう。
- BBクリームは「カバー力重視」。しっかりメイクしたい日や、肌悩みを隠したいときに最適。
- CCクリームは「透明感重視」。ナチュラルに見せたい日や、肌のトーンを整えたいときに大活躍。
- 順番は、基本は1本で完結。併用するならCCが先、BBが後。
- 2026年流は、自分の個性を活かしつつ、スキンケア効果の高いアイテムを選ぶのがスマート。
「BBクリームとCCクリームの違い」を正しく理解すれば、もう店頭で迷うことはありません。
あなたの肌を一番美しく見せてくれるパートナーを選んで、毎日をよりポジティブに過ごしていきましょう!
次は、自分の肌質(乾燥肌・脂性肌・混合肌)に合った具体的な成分の選び方についても調べてみると、さらに理想の肌へ近づけますよ。

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