「最近、鏡を見るたびにシミが濃くなっている気がする……」
「コンシーラーを塗り重ねると、厚塗り感が出て逆に老けて見える」
そんな悩み、ありませんか?40代や50代になると、肌の悩みはシミだけでなく、くすみや乾燥、毛穴の目立ちなど多岐にわたります。それらすべてを隠そうとしてファンデーションを厚く塗ると、今度はシワに溜まってしまったり、お面を被ったような不自然な仕上がりになったりしがちですよね。
そこで今、改めて注目されているのが「BBクリーム」です。1本で日焼け止め、下地、ファンデーション、そして美容液効果まで兼ね備えたBBクリームは、忙しい朝の味方であるだけでなく、実は「シミを自然に隠す」のに最も適したアイテムの一つなんです。
今回は、大人世代が納得できるBBクリームの選び方から、どうしてもシミが隠れない時のプロ級の塗り方のコツまで、徹底的に解説していきます。
なぜ大人世代のシミ隠しにはBBクリームが最強なのか
ファンデーションではなく、なぜBBクリームが良いのでしょうか。その理由は、BBクリーム特有の「密着力」と「多機能性」にあります。
もともとBBクリームは、皮膚科の施術後の肌を保護しつつ、赤みや傷跡をカバーするために開発されたもの。そのため、一般的なファンデーションよりも肌への密着力が高く、時間が経っても崩れにくいという特徴があります。
また、40代以降の肌は水分保持力が低下しており、乾燥によってメイクが浮きやすくなっています。BBクリームの多くには保湿成分や美容成分がたっぷりと配合されているため、日中の乾燥を防ぎながら、シミを「しっとり」と覆い隠してくれるのです。
「隠す」ことだけを目的とするならコンシーラーが強力ですが、広範囲のシミやくすみを隠すには、BBクリームの持つ適度なカバー力とツヤ感が、最も「若々しい素肌感」を作りやすいといえます。
シミをしっかりカバーするBBクリーム選びの3つの鉄則
お店の棚には数え切れないほどのBBクリームが並んでいますが、シミを隠したいならどれでも良いわけではありません。選ぶ際に必ずチェックしてほしい3つのポイントをお伝えします。
1. 「高密着」と「光拡散」のダブル効果を狙う
シミを隠すためには、色の濃さ(顔料の多さ)だけを求めないことが大切です。色が濃すぎるものを選ぶと、顔全体が暗く見えてしまいます。
注目すべきは「光拡散効果(ソフトフォーカス効果)」です。光を乱反射させることで、シミの境界線をぼかし、目立たなくさせる技術が盛り込まれたものを選びましょう。また、表情の動きに合わせてフィットする高密着タイプなら、目元や口元のシミもしっかりホールドしてくれます。
2. 自分の肌より「半トーン暗め」の色を選ぶ
ここが一番の落とし穴です。多くの方が「肌を明るく見せたい」という思いから、自分より明るい色を選びがち。しかし、明るすぎる色をシミの上に乗せると、シミがグレーっぽく透けて見える「グレー浮き」の原因になります。
シミを隠したいなら、自分の首の色に近い、あるいは少しだけ暗めのベージュやオークル系を選んでみてください。肌に馴染む色を選ぶことで、シミとのコントラストが減り、驚くほど自然にカバーできます。
3. SPF30以上・PA+++以上のUVカット数値
今あるシミを隠すだけでなく、新しいシミを作らせないことも重要です。大人世代のBBクリーム選びでは、日焼け止め機能の高さは譲れないポイント。日常使いならSPF30程度、屋外に出る機会が多いならSPF50 BBクリームのような高いUVカット数値を持つものを選び、徹底的に肌を守りましょう。
シミが隠れない!を解決する魔法の塗り方テクニック
「良いBBクリームを買ったのに、やっぱりシミが隠れない……」という方は、塗り方を見直すだけで劇的に仕上がりが変わります。プロも実践している、厚塗りにならないのにシミが消える手順をご紹介します。
ステップ1:基本の5点置きは「少量」から
まずは顔の5箇所(両頬、額、鼻、あご)にBBクリームを置きます。この時の量は、パール一粒分程度で十分です。
指の腹を使って、顔の内側から外側に向かって優しく伸ばしていきます。この段階では「シミを消そう」と思わず、顔全体のトーンを均一に整えるイメージで広げてください。
ステップ2:シミ部分への「追い塗り」タッピング
全体に伸ばし終えたら、ここからが本番です。指先にほんの少量のBBクリームを付け足し、シミが気になる部分にだけ、垂直にトントンと叩き込むように重ねます。
ここで絶対にやってはいけないのが「横にスライドさせる」こと。せっかく塗った1層目が剥げてしまい、いつまで経ってもシミが隠れません。「置く、馴染ませる、置く」の繰り返しが、高いカバー力を生む秘訣です。
ステップ3:スポンジで境界線をなじませる
指で叩き込んだままだと、重ねた部分だけが厚く見えてしまうことがあります。清潔なスポンジを使い、シミの「中心」ではなく「周りの境界線」を優しく叩いて馴染ませてください。
このひと手間で、シミは隠れているのに、まるで何も塗っていないかのような自然なグラデーションが完成します。
2026年注目!シミ隠しに定評のあるおすすめBBクリーム
数ある商品の中でも、特に大人世代のユーザーから信頼が厚いアイテムをいくつかピックアップしました。
まずは、圧倒的なカバー力を求めるならケイト ザBBがおすすめです。プチプラとは思えないほどの密着力で、頑固なシミもピタッと覆い隠してくれます。仕上がりはセミマットで、長時間崩れにくいのが特徴です。
肌の乾燥が気になる方や、ツヤ感を重視したい方にはマキアージュ ドラマティック カバージェリー BBが良いでしょう。ジェリー状のテクスチャーが肌に潤いを与えながら、薄膜でシミをカモフラージュしてくれます。
さらに、敏感肌で肌荒れも気になるという方には、ラ ロッシュ ポゼ UVイデア XL プロテクショントーンアップやドクターシーラボ BBクリームが人気です。これらはスキンケア効果が高く、メイクをしながら肌をいたわることができるため、毎日忙しい40代・50代の強い味方になってくれます。
シミを隠した後の「仕上げ」で差がつく
BBクリームで綺麗にシミを隠せたら、最後は必ずフェイスパウダーでセットしましょう。
せっかく隠したシミも、皮脂や汗でBBクリームがヨレてしまうと、夕方には再び姿を現してしまいます。フェイスパウダーを大きめのブラシに含ませ、シミを隠した部分の上から優しく押さえるように乗せてください。
この時、パール入りのパウダーを使うと、光の効果でさらにシミが目立たなくなります。ただし、粒子が粗いものだとシワが目立つ原因になるため、できるだけ粒子の細かいシルクのような質感のものを選ぶのがポイントです。
BBクリームでシミを隠す!40代・50代も納得の選び方と隠れない時の塗り方のコツ:まとめ
シミを隠すことは、決して「塗り固める」ことではありません。自分の肌に合った色を選び、適切な量を、正しい手順で重ねる。このシンプルなステップを守るだけで、BBクリーム1本でも十分に美しい肌は手に入ります。
「もう歳だから仕方ない」と諦める必要はありません。最新のBBクリームは、私たちの肌を保護しながら、自信を与えてくれる魔法のアイテムです。
まずは自分に合った高カバー BBクリームを手に取って、明日からのメイクで今回ご紹介した「追い塗りタッピング」を試してみてください。鏡の中の自分が、少しだけ明るく、若々しく見えるはずですよ。
BBクリームでシミを隠す!40代・50代も納得の選び方と隠れない時の塗り方のコツさえ掴めば、毎日のメイクがもっと楽しく、前向きな時間に変わるはずです。あなたの肌が、今日よりもっと輝くことを応援しています。

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