「肌を綺麗に見せたいけれど、化粧をしていることが周りにバレるのは恥ずかしい」
「清潔感は欲しいけれど、いかにも『塗っています』という顔にはなりたくない」
そんな風に悩んでいませんか?最近ではメンズ・レディース問わず、身だしなみとしてBBクリームを取り入れる方が増えています。しかし、一方で「鏡で見たら白浮きしていた」「夕方にヨレて不自然になった」という失敗談も後を絶ちません。
結論から言えば、正しく選んで正しく塗れば、BBクリームが周囲にバレることはまずありません。むしろ「最近、肌の調子いいね?」と褒められるような、清潔感のある素肌感を演出できる最強のツールになります。
今回は、初心者の方が陥りがちな失敗を避け、至近距離でも気づかれない「究極のナチュラル肌」を作るためのテクニックを詳しくお伝えします。
なぜBBクリームはバレるのか?その正体と3つの原因
「BBクリームを塗ったらバレた」というケースには、必ず明確な理由があります。まずは、なぜ不自然に見えてしまうのか、そのメカニズムを知ることから始めましょう。
1. 自分の肌色と合っていない(白浮き)
もっとも多い原因が、自分の肌よりも明るすぎる色を選んでしまうことです。「肌を白く見せたい」という願望から明るい色を手に取りがちですが、顔だけが白く浮き上がり、首との境目がくっきりしてしまうと、誰が見ても「何かを塗っている」のが一目瞭然になってしまいます。
2. 厚塗りで「質感」が死んでいる
BBクリームの最大のメリットはカバー力ですが、それが仇となることもあります。ニキビ跡やクマを完全に消そうとして何度も重ね塗りをすると、肌本来のツヤや凹凸が消え、お面を被ったような「マットすぎる質感」になってしまいます。人間の肌には適度なムラがあるのが自然。それをすべて埋めてしまうと違和感に繋がります。
3. 時間経過による「崩れ」と「ヨレ」
塗りたては綺麗でも、数時間経つと皮脂と混ざってドロドロになったり、目元やほうれい線の溝にクリームが溜まったりします。この「崩れた状態」こそが、もっともメイクバレしやすい瞬間です。特に鼻の周りのテカリや、カサついた部分の粉吹きは、清潔感を損なう大きな要因になります。
絶対にバレないBBクリーム選びの鉄則
バレないための戦いは、商品を買う前から始まっています。以下のポイントを押さえて、自分の肌に溶け込む一本を見つけましょう。
フェイスラインで色を合わせる
色味を確認する際、手の甲で試していませんか?手の甲と顔では日焼け具合が異なるため、あまり参考になりません。一番確実なのは、顎からエラにかけての「フェイスライン」に少し塗ってみることです。鏡を見て、首の色と顔の色が自然に繋がる色を選んでください。迷ったら、少し暗めの色を選ぶのが失敗しないコツです。
自分の肌質に合ったタイプを選ぶ
肌質を無視したアイテム選びも、バレる原因になります。
- 脂性肌・混合肌の方: テカリを防ぐ「オイルフリー」や「皮脂吸着成分」配合のものがおすすめ。
- 乾燥肌の方: カサつきを防ぐ「保湿成分(ヒアルロン酸やセラミド)」が豊富なタイプを選びましょう。
UVカット効果の数値を確認する
BBクリームには日焼け止め効果が含まれていますが、数値が高ければ良いというわけではありません。日常生活であれば SPF30 PA++ 程度のスペックで十分です。数値が高すぎると肌への負担が増え、乾燥や崩れの原因になることもあるからです。
至近距離でも安心!バレないための「神」塗り方テクニック
アイテム選びと同じくらい重要なのが「塗り方」です。指で適当に伸ばすだけでは、ムラができてバレるリスクが高まります。
ステップ1:事前のスキンケアを徹底する
洗顔後、すぐにBBクリームを塗るのはNGです。肌が乾燥していると、クリームが均一に伸びず、粉を吹いたような仕上がりになります。まずは化粧水で水分を補給し、乳液やクリームで薄く膜を張ってから5分ほど待ちましょう。肌表面がベタつかなくなったタイミングが、塗りどきです。
ステップ2:量は「パール粒大」を厳守
出しすぎは禁物です。まずは少量(パール一粒分くらい)を手に取り、それを「両頬・おでこ・鼻先・顎」の5点に置きます。ここから中心から外側に向かって、優しく伸ばしていきます。足りないと感じるくらいが、実は一番自然に見える適量です。
ステップ3:スポンジを使って密着させる
ここが最大のポイントです。指で伸ばした後に、何もついていない清潔な メイク用スポンジ で顔全体を軽く叩き込みます。これにより、余分なクリームがスポンジに吸い取られ、肌との密着度が格段に上がります。このひと手間で、夕方のヨレが劇的に減ります。
ステップ4:境界線を徹底的にぼかす
生え際、耳の前、そして首との境目をスポンジの綺麗な面でぼかしましょう。ここに塗り残しやクリームの固まりがあると、横顔を見られたときにバレてしまいます。「塗っている場所」と「塗っていない場所」の境目を消すイメージです。
夕方の「メイクバレ」を防ぐメンテナンス術
どんなに綺麗に塗っても、時間の経過とともに皮脂は出てきます。午後からの崩れを防ぐための対策も知っておきましょう。
ティッシュオフでテカリを抑える
顔がテカってきたら、あぶらとり紙ではなく ティッシュ を使いましょう。軽く肌に押し当てるだけで、余分な皮脂だけを吸い取ってくれます。ゴシゴシ擦るのは絶対に避けてください。
フェイスパウダーを併用する
特にテカリやすい鼻周りや、マスクが当たる部分には、仕上げに フェイスパウダー を薄く乗せておくと安心です。色は無色(クリア)のものを選べば、厚塗り感を出さずにサラサラな状態をキープでき、マスクへの色移りも防げます。
避けるべき!バレやすいNG行動
良かれと思ってやっていることが、実は「メイクしている感」を強調している場合があります。
- ニキビを完全に消そうとする: 大きなニキビや濃いシミをBBクリームだけで消そうとすると、その部分だけ分厚くなり、逆に目立ちます。どうしても隠したい場合は、専用のコンシーラーをピンポイントで使う方が自然です。
- 髭の手入れを怠る: 髭の剃り跡がザラザラした状態で塗ると、毛と毛の間にクリームが入り込み、白いポツポツとして目立ってしまいます。塗る前にはしっかり髭を剃り、肌を滑らかにしておきましょう。
- クレンジングをサボる: 「石鹸で落ちる」と謳っている製品でも、毛穴の奥までしっかり落とすには クレンジングオイル を使うのが無難です。汚れが溜まると肌が荒れ、さらに隠さなければならないという負のループに陥ります。
BBクリームはバレる?自然に隠す塗り方とバレない色選びのコツまとめ
「BBクリームはバレる」という不安は、適切な知識と少しの練習で解消できます。
大切なのは、**「完璧に隠そうとしないこと」**です。肌の悩みを8割くらいカバーするイメージで、薄く、丁寧に馴染ませること。そして、自分の肌色に忠実な1本を選ぶこと。これさえ守れば、あなたの肌は見違えるほど清潔感に満ち溢れ、誰にも気づかれることなく自信を持つことができるはずです。
もし、これから初めての1本を選ぼうとしているなら、まずはドラッグストアなどで手軽に手に入る メンズBBクリーム や、肌馴染みの良いナチュラルタイプから試してみてください。
毎日の鏡を見る時間が、少しだけ楽しみになる。そんな新しい自分を手に入れるために、まずは「少量」から始めてみませんか?

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