「仕事が終わってクタクタ……。今すぐ寝たいけど、メイクだけは落とさなきゃ」
そんな夜の救世主として、今やスキンケアの定番となったのが「クレンジングパッド」です。韓国から火がつき、日本でもドラッグストアやSNSで目にしない日はありませんよね。
でも、便利すぎるがゆえに「肌に悪いんじゃないの?」「摩擦でシミになりそう……」と不安を感じている方も多いはず。
今回は、クレンジングパッドがなぜこれほどまでに人気なのか、その本当の理由と、巷で囁かれる噂の真相を徹底解剖します。さらに、美容ライター目線で厳選したおすすめアイテムもご紹介。自分にぴったりの一枚を見つけて、賢く時短美肌を手に入れましょう。
クレンジングパッドが韓国で爆発的人気となった3つの理由
韓国は「美肌大国」として知られ、スキンケアのステップが非常に多いイメージがあります。そんな韓国で、なぜあえて「拭き取るだけ」のパッドが支持されたのでしょうか。
まず一つ目は、圧倒的な「タイパ(タイムパフォーマンス)」の良さです。
韓国のクレンジングパッドは、メイク落とし・洗顔・角質ケア、時には保湿までを一枚で完結させる設計になっています。忙しい現代人にとって、蓋を開けてサッと拭くだけでスキンケアの半分が終わる手軽さは、一度体験すると戻れない魅力があります。
二つ目は、角質ケアへの意識の高さです。
多くのパッドは、表面がデコボコした「エンボス面」と、滑らかな「フラット面」に分かれています。このエンボス面が、クレンジングと同時に不要な角質や毛穴の汚れを物理的に絡め取ってくれるのです。「メイクを落としながら、つるんとした肌を目指せる」という付加価値が、美意識の高い層に刺さりました。
三つ目は、成分の進化です。
昔の「メイク落としシート」は、アルコール感が強く、使用後に肌が突っ張るイメージがありました。しかし、近年の韓国発パッドはシカやドクダミといった鎮静成分、さらにセラミドやヒアルロン酸などの保湿成分がこれでもかというほどヒタヒタに含まれています。もはや「美容液でメイクを落とす」ような感覚に近いものが増えているのです。
「クレンジングパッドは肌に悪い」という噂の真相
結論から言うと、使いかたを間違えれば肌に負担がかかりますが、正しく使えば過度に恐れる必要はありません。
よく言われる「肌に悪い」とされる最大の原因は、やはり「摩擦」です。
乾き気味のパッドで肌をゴシゴシ擦ってしまうと、肌のバリア機能が壊れ、赤みや色素沈着の原因になります。しかし、最近のクレンジングパッドは摩擦を最小限に抑えるため、1枚あたりの液量(ひたひた感)が非常に多く設計されています。
また、「洗浄力が強すぎる」という懸念もあります。
パッドには、メイクを手早く浮かせるための洗浄成分が含まれています。これを肌に残したままにすると、人によっては刺激を感じることも。
肌を守りながら使うための鉄則は3つです。
- ケチらずに、液がたっぷり染み込んだパッドを使う。
- 絶対に力を入れず、滑らせるように拭き取る。
- 拭き取り後は、ぬるま湯で軽く流すか、すぐに保湿ケアに移る。
このポイントさえ守れば、クレンジングパッドはあなたの美肌作りを支える強力な味方になってくれます。
失敗しない!クレンジングパッドを選ぶ時のチェックポイント
いざ購入しようと思っても、種類が多すぎて迷ってしまいますよね。選ぶ際は、以下の3つの基準を参考にしてみてください。
まずは「目的」を明確にすることです。
しっかりメイクを落としたいのか、それとも朝の洗顔代わりや角質ケアを重視したいのか。オイルインのパッドは洗浄力が高いですが、まつ毛エクステをしている方は注意が必要です。逆に、ウォーターベースのものはサッパリとした使用感で、朝の拭き取りにも向いています。
次に「パッドの素材」です。
敏感肌の方は、無漂白のコットン100%や、ヴィーガン認証を受けた柔らかい素材を選びましょう。メッシュ状のものは汚れ落ちが良い反面、肌当たりが強く感じることがあるため、まずは柔らかいエンボスタイプから試すのが無難です。
最後に「容器の使いやすさ」も重要。
毎日使うものなので、片手で開けられるワンタッチキャップのものや、ピンセットが付属しているものを選ぶと、衛生的にストレスなく使い続けられます。
美容ライター厳選!クレンジングパッドおすすめ10選
ここからは、口コミでも評価が高く、成分的にも信頼できるおすすめのクレンジングパッドをご紹介します。
1. アヌア(Anua)ドクダミ クレンジングパッド
韓国で絶大な人気を誇るドクダミシリーズ。ドクダミエキスが肌を鎮静させながら、優しくメイクをオフしてくれます。特にニキビができやすい方や、肌のゆらぎが気になる方におすすめです。
2. 魔女工場(Manyo Factory)ピュアクレンジングパッド
大人気のクレンジングオイルがパッドになった一品。植物性オイルをたっぷり含んでいるので、濃いメイクもスルンと落ちます。それでいて、後肌はしっとりモチモチ。オイル派の方にはこれ一択です。
3. コスアールエックス(COSRX)ワンステップ オリジナル クリアパッド
「元祖・パッド」とも言えるロングセラー商品。BHA成分が含まれており、皮脂汚れや毛穴の詰まりに強力にアプローチします。脂性肌の方や、小鼻のザラつきが気になる方に最適です。
4. メディヒール(MEDIHEAL)ティーツリートラブルパッド
シートマスクで有名なメディヒールのパッド。こちらはクレンジングというより、拭き取りによる鎮静と角質ケアに特化しています。軽いベースメイクの日や、朝の洗顔代わりとして非常に優秀です。
5. ビフェスタ ミセラークレンジングシート
日本のドラッグストアで手軽に買える名品。ミセラ粒子の力でメイクを吸着するので、擦らなくてもしっかり落ちます。大判で1枚の満足度が高く、コスパ重視の方に人気です。
6. アリウル(Ariul)セブンデイズ クレンジングティッシュ
持ち運びに便利な小分けタイプも人気のブランド。レモンやライムの天然成分で、古い角質までスッキリ。リフレッシュしたい時にぴったりの爽やかな使い心地です。
7. ネイチャーリパブリック(NATURE REPUBLIC)ビタペアC ビカクレンジングバームパッド
バームがパッドに染み込んだような、リッチなテクスチャーが特徴。ビタミンC配合で、メイクを落としながら透明感のある肌へと導いてくれます。乾燥が気になる季節にも重宝します。
8. ソフティモ ラチェスカ 水クレンジングシート
毛穴汚れをしっかり落とすことにフォーカスした日本ブランド。保湿成分がたっぷり配合されており、拭き取った後の「つっぱり感」がほとんどありません。デイリー使いに最適です。
9. ナンバーズイン(numbuzin)4番 ひんやり素肌ケアパッド
毛穴の引き締めに特化したアイテム。メイク落としの後に使うことで、開いた毛穴をキュッと引き締めてくれます。夏場のメイク直しや、肌が火照っている時のケアにおすすめ。
10. グーダル(goodal)青みかんビタCトナーパッド
美白ケアを意識したいならこれ。クレンジング後の仕上げとして使うことで、肌のキメを整え、次に使うスキンケアの浸透を助けます。香りの良さも人気の秘訣です。
クレンジングパッドの効果を最大化する正しい使い方
せっかく良いアイテムを選んでも、使いかたが間違っていてはもったいないですよね。今日から実践できる、プロ級の拭き取りテクニックを伝授します。
まずは、ポイントメイクの落とし方。
アイラインやマスカラなどの濃い部分は、いきなり拭き取ってはいけません。パッドをまぶたの上に5〜10秒ほど優しく押し当て、メイクがふやけるのを待ちます。その後、まつ毛の流れに沿ってスッと滑らせるだけで、驚くほどきれいに落ちます。
次に、ベースメイク。
顔の内側から外側に向かって、肌のキメに沿って動かします。この時、指の力ではなく「パッドの重み」だけで滑らせるのがコツです。小鼻の周りやあご先などのザラつきやすい部分は、エンボス面を使って小さく円を描くように動かすと、ツルツルの仕上がりになります。
最後に見落としがちなのが、首筋やフェイスライン。
ここにはファンデーションが残りやすく、ニキビの原因にもなります。1枚の表裏をフル活用して、耳の後ろまでしっかり拭き取りましょう。
忙しいあなたの味方!クレンジングパッドおすすめ10選!韓国で人気の理由や肌に悪いという噂の真相を解説まとめ
クレンジングパッドは、忙しい私たちの生活に寄り添ってくれる「究極の効率化アイテム」です。
確かに「摩擦」のリスクはゼロではありませんが、液たっぷりの高品質なパッドを選び、優しいタッチを心がければ、これほど便利なものはありません。むしろ、角質ケア効果によって「以前よりも肌が明るくなった」と感じる人も多いのが、クレンジングパッドの面白いところです。
毎日フル回転で頑張っている自分へのご褒美に、たまには「拭くだけ」の楽ちんケアを取り入れてみませんか?
今回ご紹介したアヌアや魔女工場などの人気アイテムを参考に、あなたのライフスタイルにぴったりの一枚を見つけてください。クレンジングを変えるだけで、明日の朝の肌の触り心地がきっと変わるはずですよ。
「クレンジングパッドおすすめ10選!韓国で人気の理由や肌に悪いという噂の真相を解説」を最後までお読みいただきありがとうございました。健やかな美肌を目指して、楽しみながらスキンケアを続けていきましょう!

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