「ヘアアイロンを使う前にオイルを塗ると、髪が揚げ物みたいに焼けるって本当?」
「ダメージを防ぎたいのに、逆にパサパサになったらどうしよう……」
毎朝のスタイリングで、こんな不安を感じたことはありませんか?実は、アイロン前のヘアオイル選びには「絶対に守るべき鉄則」があります。これを知らずに手持ちのオイルを適当に使ってしまうと、せっかくのケアが逆効果になり、取り返しのつかないダメージを招くことも。
今回は、アイロン前に使うべきオイルの正体から、髪を熱から守り抜く正しい使い方、そして今選ぶべきおすすめのアイテムを徹底解説します。
アイロン前のヘアオイルが「髪を焼く」と言われる理由
ネットやSNSでよく目にする「アイロン前のオイルはNG」という説。これには半分正解で、半分間違いという背景があります。
なぜ「焼ける」と言われるのか。それは、多くのヘアオイルが「お風呂上がりのケア用」として作られているからです。ケア専用のオイルには、高温の熱に耐える設計がされていないものがあります。そこに180℃以上のアイロンを当ててしまうと、オイルが酸化して髪にこびりついたり、髪内部の水分が急激に沸騰する「水蒸気爆発」を引き起こしたりするのです。
しかし、最近では「ヒートプロテクト処方」や「熱反応型成分」を配合した、アイロン前専用のオイルが登場しています。これらは熱を逆手に取って髪を補修してくれるため、むしろ「塗ったほうが髪が綺麗になる」のが今の常識です。
失敗しない!アイロン前に使うオイルの選び方
世の中には星の数ほどヘアオイルがありますが、アイロン前に使うなら以下の3つのポイントを必ずチェックしてください。
1. 熱反応型成分(エルカラクトンなど)が入っているか
最も重要なのが成分です。成分表に「メドウフォーム-δ-ラクトン」や「γ-ドコサラクトン(エルカラクトン)」と記載されているものを選びましょう。これらは熱が加わることで髪のタンパク質と結合し、キューティクルを整えてくれる魔法のような成分です。
2. 「アイロン用」「ヒートガード」の表記があるか
パッケージに「アイロンの前に」と明記されているものは、高熱に耐えられるように設計されています。スタイリングのキープ力を高める効果もあるため、時間が経つとカールが取れてしまう人にも最適です。
3. 自分の髪質に合ったテクスチャーか
- 細毛・軟毛の人:サラサラした「ライトタイプ」を選んでください。重すぎるオイルは髪がペタンコになり、不潔な印象を与えてしまいます。
- 剛毛・多毛の人:しっとりした「リッチタイプ」がおすすめ。広がりを抑え、ストンとまとまる髪に導いてくれます。
これが最新!アイロン前におすすめのヘアオイル15選
ここからは、美容のプロやユーザーから圧倒的な支持を得ている、アイロン前に最適なオイルを厳選して紹介します。
1. MTG / ReFa ロックオイル ブルーム
ReFa ロックオイル ブルーム今、最も「アイロン前オイル」として名前が挙がるのがこれです。独自のヒートスタイリング処方で、髪を固めずに形をロック。ツヤを出しながら、プロが仕上げたような絶妙な束感を長時間キープしてくれます。
2. ヤーマン / モイストホールド リペアオイル
ヤーマン モイストホールド リペアオイル美顔器やアイロンで有名なヤーマンが開発したオイル。熱を味方にして髪内部の水分を閉じ込めるので、アイロンを通した後のほうがしっとりするという驚きの体験ができます。
3. マンダム / ルシードエル #EXヘアリペアオイル
ルシードエル #EXヘアリペアオイルドラッグストアで手軽に買える名品。アルガンオイル配合で、ベタつかずに髪を熱から保護してくれます。コスパ重視派ならまずはこれ。
4. ホーユー / プロステップ ルミシャイン オイル
プロステップ ルミシャイン オイルサロン専売品ならではの高機能。カラー後の髪の褪色を防ぎながら、アイロンのダメージを最小限に抑えます。カラーを繰り返している人に。
5. ナプラ / N. ポリッシュオイル SC
N. ポリッシュオイル SC超定番のN.(エヌドット)ですが、アイロン前に使うなら「セージ&クローブ」の香りが新しいこちらを。天然由来成分100%なので、そのままハンドオイルとしても使えます。
6. ミルボン / エルジューダ サントリートメント セラム
エルジューダ サントリートメント セラム熱だけでなく、紫外線からも髪を守ってくれる優秀なセラム。朝のスタイリング前に仕込むことで、1日中ダメージをブロックします。
7. スティーブンノル / モイスチュアコントロール ヘアオイル W
スティーブンノル モイスチュアコントロール ヘアオイル W乾燥によるパサつきが気になる人向け。浸透補修成分が髪の芯まで届き、アイロン後もしなやかな手触りが続きます。
8. ロレアル パリ / エルセーヴ エクストラオーディナリー オイル エクストラ リッチ フィニッシュ
エルセーヴ エクストラオーディナリー オイル濃密なオイルが髪を1本1本コーティング。ひどく傷んだ髪でも、アイロンの熱を利用してなめらかに整えます。
9. オルビス / エッセンスインヘアミルク
オルビス エッセンスインヘアミルクオイルではありませんが、アイロン前のベース作りとして非常に優秀。ミルクタイプで内部を補修し、その上からアイロンを通すことでサラサラの質感に。
10. ステラシード / エイトザタラソ リペアショット&EXモイスト 美容液オイル
エイトザタラソ 美容液オイル幹細胞エキス配合で、髪の水分バランスを整えます。ベタつかず、まるでお風呂上がりのような瑞々しい質感が好きな方に。
11. &honey / ディープモイスト ヘアオイル 3.0
&honey ディープモイスト ヘアオイル保水力に特化したハチミツ美容オイル。甘い香りに包まれながら、熱ダメージを防いでしっとりしたまとまりを与えます。
12. フィーノ / プレミアムタッチ 浸透美容液ヘアオイル
フィーノ プレミアムタッチ 浸透美容液ヘアオイル大人気のヘアマスクのオイル版。ダメージサーチ機能で傷んだ部分を集中補修し、アイロンの摩擦から髪を守ります。
13. ウルリス / ウォーターコンク モイスト ヘアオイル
ウルリス ウォーターコンク モイスト ヘアオイル美容液成分が90%以上。インナードライが気になる髪に水分を補給し、熱による乾燥を防ぎます。
14. ボタニスト / ボタニカルヘアオイル ダメージケア
ボタニスト ボタニカルヘアオイル ダメージケア植物由来成分にこだわりたいならこれ。ボタニカルシードオイルが髪にツヤを与え、ナチュラルな仕上がりを叶えます。
15. モロッカンオイル / トリートメント
モロッカンオイル トリートメント世界中で愛されるオイルの王道。少量で伸びがよく、アイロン前の乾いた髪に馴染ませるだけで驚くほどのツヤが出ます。
ダメージを最小限に!アイロン×オイルの正しい手順
良いオイルを選んでも、使い方が間違っていては意味がありません。プロも実践している「髪を傷ませない黄金ステップ」をマスターしましょう。
- 髪を100%乾かすこれが最も重要です。髪が少しでも湿っていると、アイロンを当てた瞬間に内部の水分が爆発し、深刻なダメージになります。必ずドライヤーで完全に乾かしてからスタートしてください。
- オイルを手のひらで温める適量(ミディアムで1〜2滴)を手に取り、両手ですり合わせるようにして温めます。こうすることでオイルの伸びが良くなり、ムラなく髪に馴染みます。
- 毛先を中心に揉み込むダメージの激しい毛先からつけ始め、中間まで手ぐしで伸ばします。根元付近にはつけないように注意しましょう。
- ブラッシングで均一に伸ばす手で塗った後は、目の粗いコームで優しくブラッシング。オイルが髪1本1本に行き渡り、保護効果が格段にアップします。
- 140℃〜160℃でアイロンを通すオイルを塗っているからといって、200℃近い高温はNG。髪に優しい中温域で、ゆっくりと滑らせるのがコツです。
髪を保護して理想のスタイルを叶えよう
「アイロンを使うと髪が傷む」という悩みは、適切なオイル選びと正しい知識で解消できます。むしろ、今のヘアオイルは熱を味方にして、素髪以上の美しさを引き出してくれる頼もしい相棒です。
朝のひと手間に専用のオイルを加えるだけで、夜まで崩れないカールと、思わず触れたくなるようなツヤが手に入ります。あなたの髪質や好みにぴったりの一本を見つけて、毎日のスタイリングをもっと楽しんでくださいね。
自分にぴったりのヘアオイルはアイロン前が正解?傷まない選び方とおすすめ人気ランキング15選を参考に、今日から理想のツヤ髪を手に入れましょう。

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