「最近、肌の調子が安定しないな」「敏感肌でも安心して使える乳液ってどれだろう?」そんな風に悩んでいるとき、真っ先に候補に上がるのがフランス発のスキンケアブランド、ラロッシュポゼですよね。
皮膚科医の協力を得て開発されているだけあって、その信頼感は抜群です。でも、いざ買おうと思って公式サイトやドラッグストアの棚を見ると、種類の多さに「結局どれがいいの?」と立ち止まってしまう方も多いはず。
実はラロッシュポゼの乳液は、大きく分けて「日々のスキンケア用」と「日中の紫外線対策用」の2つの役割に分かれています。ここを混同してしまうと、せっかくの優秀なアイテムも宝の持ち腐れになってしまいます。
この記事では、ラロッシュポゼの乳液全種類の特徴から、あなたの肌質にぴったりの一本の見極め方、そして効果を最大限に引き出す正しい使う順番まで、余すことなくお伝えしていきます。
ラロッシュポゼが敏感肌に選ばれる理由とターマルウォーターの秘密
ラロッシュポゼの製品を語る上で欠かせないのが、フランスの湧水である「ターマルウォーター」です。この水は、セレンという微量元素を豊富に含んでおり、肌のバリア機能をサポートしながら、健やかな状態へと導いてくれる整肌成分です。
敏感肌の方は、少しの外気や摩擦、ストレスで肌のバランスを崩しがちですよね。ラロッシュポゼの乳液は、このターマルウォーターをベースに、成分を極力シンプルに削ぎ落とした設計になっています。
「余計なものは入れない、でも必要な潤いはしっかり届ける」。この潔いスタンスこそが、世界中の敏感肌ユーザーから熱烈に支持されている最大の理由なのです。
毎日の基礎を整える「保湿乳液」ラインナップの違い
まずは夜のスキンケアや、朝のメイク前のお手入れに欠かせない「保湿」を目的とした乳液から見ていきましょう。ここでは主に「トレリアン」と「エファクラ」という2つのシリーズが中心となります。
敏感肌の王道!バリア機能を守る「トレリアン」シリーズ
ラロッシュポゼ トレリアン センシティブは、ラロッシュポゼの中でも特に「肌の乾燥や、それに伴うピリつき」が気になる方におすすめの1本です。
この乳液の面白いところは、肌表面の「美肌菌」のバランスに着目している点です。プレバイオティクス処方を採用しており、肌が自ら潤う力をサポートしてくれます。テクスチャーはみずみずしく、肌に伸ばした瞬間にスッと馴染んでベタつきません。
もっとしっかりとした保護感が欲しいという乾燥肌の方には、よりコクのあるラロッシュポゼ トレリアン センシティブ リッチがぴったり。こちらはクリームに近い質感で、冬場のカサカサが気になる時期の強い味方になってくれます。
さらに、究極に敏感な時期にはラロッシュポゼ トレリアン ウルトラシリーズを。空気に触れない特殊な密閉パッケージを採用しており、防腐剤などの刺激を徹底的に排除した、まさに「お守り」のような乳液です。
ニキビやテカリが気になるなら「エファクラ」シリーズ
「保湿はしたいけれど、乳液を塗るとニキビができそうで怖い」という悩みを持つオイリー肌・混合肌の方には、エファクラシリーズが最適です。
特にラロッシュポゼ エファクラ マットは、過剰な皮脂を吸着してくれる成分が配合されています。塗った直後から肌がサラサラに整うので、朝のメイク崩れ防止にも一役買ってくれます。
一方で、ニキビケアの治療中などで肌が乾燥してしまっている方にはラロッシュポゼ エファクラ Hが推奨されます。これは、油分を補いながらもベタつかない設計になっていて、肌のキメをふっくらと整えてくれる名品です。
日中の肌を格上げする「日焼け止め乳液」という選択肢
ラロッシュポゼと聞いて、多くの人が思い浮かべるのがラロッシュポゼ UVイデア XL プロテクショントーンアップではないでしょうか。これは「日焼け止め乳液」というカテゴリーに分類されます。
先ほどご紹介したトレリアンなどの「保湿乳液」との大きな違いは、強力なUVカット機能(SPF50+ / PA++++)と、肌を綺麗に見せる補正効果がある点です。
- ラロッシュポゼ トーンアップ ローズ:血色感を与えて、多幸感のある肌に。
- ラロッシュポゼ トーンアップ ホワイト:パッと明るい、澄んだ印象の肌に。
- ラロッシュポゼ トーンアップ クリア:テカリを抑えつつ、自然なツヤを残したい混合肌の方に。
これらは乳液という名前ではありますが、基本的には「朝の最終ステップ」として使うものです。夜に使うことはできないので、そこだけは注意が必要です。
失敗しない選び方:あなたの肌質と今の悩みはどれ?
「色々あるのは分かったけれど、結局自分にはどれがいいの?」という方のために、肌悩み別のベストチョイスを整理してみました。
1. 肌が乾燥して、洗顔後に突っ張る方
迷わず「トレリアン センシティブ」を選びましょう。まずはこの1本で肌の土台を整えるのが近道です。特に乾燥がひどいなら「リッチ」タイプを。
2. 敏感肌だけど、ニキビや毛穴も気になる方
「エファクラ H」がおすすめです。ニキビ肌向けの製品はさっぱりしすぎて乾燥することが多いですが、これは絶妙な潤いバランスを保ってくれます。
3. 朝の準備を時短して、綺麗に見せたい方
「トーンアップUV」シリーズが最強です。保湿乳液の後にこれを使うだけで、ファンデーションを厚塗りしなくても「もともと肌が綺麗な人」のような仕上がりになります。
4. 季節の変わり目などで、何を使ってもヒリつく方
「トレリアン ウルトラ」を手元に置いておきましょう。刺激を最小限に抑えた処方が、荒れた肌をやさしく包み込んでくれます。
効果を最大化!ラロッシュポゼを塗る正しい順番
どんなに良い製品も、使う順番を間違えると効果が半減してしまいます。ラロッシュポゼの乳液を最大限に活かす黄金ステップをマスターしましょう。
朝:守りのスキンケア
- 洗顔
- 化粧水(ラロッシュポゼ トレリアン 薬用モイスチャーローションなど)
- 美容液(お好みで)
- 保湿乳液(トレリアンまたはエファクラ)
- 日焼け止め乳液(トーンアップUV)
ポイントは、4番の保湿乳液を塗った後、少し時間を置いてから5番の日焼け止め乳液を塗ることです。肌に馴染む前に重ねてしまうと、モロモロとしたカスが出てしまう原因になります。
夜:攻めと癒しのスキンケア
- クレンジング・洗顔
- 化粧水
- 美容液
- 保湿乳液またはクリーム
夜は日焼け止め成分が入っていない「保湿専用」の乳液で、じっくりと肌を休ませてあげてください。特にダメージが気になる夜は、乳液の後にラロッシュポゼ シカプラスト バーム B5+を薄く重ねるのも、翌朝の肌が見違えるのでおすすめの裏技です。
ラロッシュポゼの乳液を使う際に知っておきたいQ&A
よくある疑問についても、あらかじめ解決しておきましょう。
Q. トーンアップUVがあれば、普通の乳液はいらない?
A. 基本的には、保湿乳液との併用をおすすめします。トーンアップUVにも保湿成分は入っていますが、やはり「肌を整える」ための乳液を先に仕込んでおくことで、日中の乾燥崩れが格段に減ります。
Q. 敏感肌じゃなくても使っていいの?
A. もちろんです!ラロッシュポゼは「攻めのケア」の合間に使う「休めケア」としても優秀。レチノールなどの強い成分を使っている時期の、サポート役としても非常に人気があります。
Q. 乳液のベタつきが苦手なのですが……。
A. エファクラ マットを試してみてください。驚くほどさらりとした仕上がりで、乳液の概念が変わるかもしれません。
まとめ:ラロッシュポゼの乳液どれがいい?全種類の違いと選び方、効果的な順番を徹底解説!
ラロッシュポゼの乳液選びで大切なのは、「今の自分の肌が何を求めているか」を見極めることです。
乾燥してバリア機能が弱っているなら「トレリアン」、ニキビやテカリをケアしたいなら「エファクラ」、そして日中の肌を美しく守りたいなら「トーンアップUV」。この3本の柱を理解しておけば、もう迷うことはありません。
まずは自分の肌タイプに合わせた1本を手に取ってみてください。毎日使う乳液を変えるだけで、朝鏡を見たときの自分の肌が、少しずつ、でも確実に変わっていくのを感じられるはずです。
敏感肌だからと諦めず、ラロッシュポゼの力を借りて、自信の持てる健やかな素肌を目指していきましょう。あなたの毎日のスキンケアが、もっと楽しく、心地よい時間になりますように。

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