「朝のスキンケア、工程が多くて正直しんどい……」
「ラロッシュポゼの下地って保湿力が高いから、乳液を塗らなくてもいいんじゃない?」
そんな風に感じたことはありませんか?
大人気のラロッシュポゼ UVイデア XL プロテクショントーンアップ。そのしっとりとした質感から「これ一本で乳液の代わりになるのでは?」という疑問を持つ方は非常に多いです。
結論から言うと、肌質や季節によっては**「乳液なし」の方が圧倒的に綺麗に仕上がるケース**があります。
この記事では、ラロッシュポゼの下地を使う際に乳液を省いても良い判断基準や、崩れを防いで美しく仕上げるための具体的なテクニックを、美容の現場の声を交えて詳しく解説します。
なぜ「ラロッシュポゼの下地に乳液はいらない」と言われるのか
そもそも、なぜ多くのユーザーが乳液をスキップしたいと考えるのでしょうか。そこにはラロッシュポゼ特有の製品設計が大きく関係しています。
下地そのものが持つ高い保湿力
ラロッシュポゼのトーンアップシリーズは、単なる日焼け止めや下地という枠を超え、スキンケア成分が非常に豊富に配合されています。シアバターやグリセリン、スクワランといった、通常は乳液やクリームに配合される保湿成分がたっぷりと含まれているのです。
そのため、普通肌から脂性肌の方にとっては、乳液を塗った上にこの下地を重ねると「油分が過剰」になり、結果として以下のようなトラブルを招くことがあります。
- メイクがドロドロに崩れやすくなる
- 肌の上で滑ってしまい、ファンデーションが密着しない
- 時間が経つと顔がテカって、不潔な印象に見えてしまう
工程を減らすことで「モロモロ」を防止できる
乳液と下地の相性が悪いと、消しゴムのカスのような「モロモロ」が出ることがあります。これは乳液に含まれる成分と下地の成分が混ざり合い、固まってしまう現象です。
「乳液をいらない」と割り切ることで、この不快なモロモロを防ぎ、朝のメイク時間を大幅に短縮できる。これが、多くのミニマリストや時短派に支持される最大の理由です。
乳液を抜いてもOKな肌質とNGな肌質の見分け方
「誰でも乳液がいらない」わけではありません。自分の肌のコンディションに合わせて「引き算」をすることが大切です。
乳液を省いたほうがいい人(脂性肌・混合肌・夏場)
Tゾーンがテカリやすい混合肌の方や、もともと皮脂分泌が盛んな脂性肌の方は、乳液を抜いた方がメイクの持ちが劇的に良くなります。
特に夏場や湿度の高い時期は、自らの皮脂が天然の乳液の役割を果たすため、ラロッシュポゼ 下地の保湿力だけで十分に潤いの蓋ができます。化粧水でしっかり水分を補給したあと、すぐに下地へ移行してみてください。
乳液を省かないほうがいい人(極度の乾燥肌・冬場)
一方で、洗顔後に肌が突っ張るほどの乾燥肌の方は注意が必要です。
ラロッシュポゼの下地は保湿力が高いとはいえ、あくまで「下地」です。肌内部の水分を長時間保持する力は、専用の乳液やクリームには及びません。冬場の乾燥した環境や、エアコンが効いた室内に長時間いる場合は、薄く乳液を塗ってから下地を重ねるのが正解です。
ラロッシュポゼの下地を「乳液なし」で綺麗に塗るステップ
乳液を抜く場合、その分「化粧水の入れ込み」と「下地の塗り方」が仕上がりを左右します。
ステップ1:化粧水を「これでもか」と馴染ませる
乳液という油分の蓋を省く分、土台となる水分補給は徹底しましょう。一度に大量につけるのではなく、少量を2〜3回に分けて、手のひらが吸い付くような感覚になるまで馴染ませます。
ステップ2:5点置きでムラを防ぐ
トーンアップ UVを適量(パール1粒分程度)手に取り、おでこ、両頬、鼻先、あごの5点に置きます。いきなり顔全体に伸ばすのではなく、この「点置き」をすることで、顔の部位によって厚みの差が出るのを防ぎます。
ステップ3:こすらず「スタンプ塗り」
ここが最も重要なポイントです。指の腹を使って、トントンと軽く叩き込むように広げていきます。横に強くこすってしまうと、肌のキメに下地が入り込まず、せっかくのトーンアップ効果が半減してしまいます。
スタンプのように優しく密着させることで、乳液なしでも肌に吸い付くようなツヤ肌が完成します。
ステップ4:ハンドプレスで体温を伝える
全体に伸ばし終わったら、清潔な両手で顔全体を包み込みます。10秒ほどキープすることで、下地が肌の温度で馴染み、時間が経っても浮きにくいベースが完成します。
乳液を抜くときの注意点と賢いアレンジ術
乳液をいらないと判断した際、少し工夫するだけでさらに完成度が高まります。
美容液を味方につける
「乳液を塗るとベタつくけれど、化粧水だけだと少し物足りない」という方は、乳液の代わりに「とろみのある美容液」を取り入れてみてください。
ラロッシュポゼ エファクラ ピールケア セラムのような美容液は、角質ケアをしながら肌を整えてくれるため、乳液のような重い油分感を与えずに、下地のノリを最大限に引き出してくれます。
ティッシュオフのひと手間
もし下地を塗った後に少しベタつきを感じるなら、清潔なティッシュで顔全体を軽く押さえてみてください。余分な油分だけが吸い取られ、その後に重ねるファンデーションやフェイスパウダーの密着度が格段に上がります。
よくある質問:ラロッシュポゼと乳液の組み合わせ
Q:公式サイトでは乳液を推奨していますが?
確かに公式サイトの手順では、スキンケアの最後に使用することが推奨されています。これは、あらゆる肌質の方にトラブルが起きないための「標準的な案内」です。
しかし、実際の使用感としては「乳液+ラロッシュポゼ」では重すぎると感じる日本人が多いのも事実。公式の推奨をベースにしつつ、自分の肌のテカリ具合を見て調整するのが「賢い使い方」と言えるでしょう。
Q:モロモロが出たときはどうすればいい?
もし乳液と併用してカスが出てしまったら、それは「乳液が肌に馴染みきる前に下地を塗った」ことが原因かもしれません。乳液を塗ったあと、最低でも3〜5分は置いて、肌表面がサラッとしてから下地を塗るようにしてください。
ラロッシュポゼの下地に乳液はいらない?時短&綺麗に仕上げる塗り方のコツと注意点
ここまで、ラロッシュポゼ 下地を使用する際の乳液の必要性について詳しく見てきました。
改めてまとめると、「乳液はいらない」という選択は、特にメイク崩れに悩む方や時短を求める方にとって、非常に有効なテクニックです。
- 脂性肌・混合肌の方は、乳液を抜くことで化粧持ちがアップする
- 乾燥肌の方は、季節や環境に応じて「薄く塗る」か「美容液に置き換える」
- 塗り方のコツは「しっかり保水」と「スタンプ塗り」を意識すること
ラロッシュポゼのトーンアップUVは、それ自体が非常に優れた保湿クリームのような側面を持っています。無理に「乳液を塗らなきゃ」とルールに縛られる必要はありません。
自分の肌の声を聞きながら、時には大胆に引き算をして、ラロッシュポゼが持つ本来の「透明感のある生ツヤ肌」を手に入れてくださいね。毎朝のメイクが、もっと軽やかで楽しい時間に変わるはずです。

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