「せっかくお風呂上がりになめらかな肌になりたいのに、乳液を塗った後のベタベタが気になってストレス……」
そんな悩み、ありませんか?髪の毛が顔に張り付いたり、枕カバーが汚れるのが気になったり。かといって、ベタつきが嫌で乳液をスキップしてしまうと、今度はカサつきやインナードライが加速するという悪循環に陥ってしまいます。
実は、乳液がベタつく原因の多くは、商品選びだけでなく「塗り方」や「量」にあります。この記事では、乳液のベタベタを劇的に抑えて、朝まで心地よいさらさら肌をキープする魔法のようなテクニックと、厳選したおすすめアイテムをご紹介します。
なぜ乳液はベタベタするの?その正体と原因
乳液が肌表面でいつまでもヌルヌル、ベタベタと残ってしまうのには、明確な理由があります。まずは自分の習慣に当てはまるものがないかチェックしてみましょう。
使用量が肌のキャパシティを超えている
最も多いのが、良かれと思って「多めに塗っている」パターンです。肌が一度に吸収できる水分や油分の量には限界があります。メーカーが推奨する「パール1粒大」などの適量は、あくまで目安。その日の肌コンディションや湿度に合わせて調整しないと、余った油分が肌表面で渋滞を起こしてしまいます。
化粧水がなじむ前に塗り重ねている
スキンケアを急ぐあまり、化粧水がビシャビシャの状態で乳液を重ねていませんか?水分が肌表面に残っていると、乳液の油分と混ざり合ってエマルジョン状態になり、浸透(※角質層まで)を妨げてしまいます。これが、表面だけがずっと湿っているようなベタつきの原因です。
肌質と油分バランスのミスマッチ
脂性肌や混合肌の方が、乾燥肌向けの「高保湿・しっとりタイプ」を使うと、もともとある皮脂と乳液の油分が合わさり、過剰なテカリを招きます。また、インナードライ肌(内部乾燥)の場合、水分不足を補おうとして体が皮脂を出すため、表面のベタつきだけを見て「乳液はいらない」と判断するのは逆効果になることもあります。
乳液のベタベタを即解決!プロが教える塗り方のコツ
高価な乳液に買い替える前に、まずは「塗り方」をアップデートしてみましょう。これだけで、今持っている乳液の使い心地が驚くほど変わります。
「5点置き」でムラをなくす
手のひらで広げて一気に顔につけるのではなく、額、両頬、鼻、顎の5箇所に乳液を置いてから広げます。このとき、乾燥しやすい頬や目元から伸ばし始め、テカりやすいTゾーン(額や鼻)は、手に残ったごく少量をなじませる程度にするのがポイントです。
コットンを使って余分な油分をオフ
指で塗るとどうしても厚塗りになりがちですが、コットンを使うと乳液が均一に広がります。コットンが余分な油分を適度に吸収してくれるため、肌表面に残るベタつきを劇的に抑えることができます。肌あたりが優しく、毛羽立ちにくいコットンを選んでみてください。
究極の仕上げ「ティッシュオフ」
乳液を塗ってから1〜2分置き、肌になじんだタイミングで、清潔なティッシュを1枚顔に乗せてください。手のひらで優しく押さえるだけで、肌表面に残った「浸透しきれなかった余分な油分」だけを吸い取ることができます。潤いの膜はしっかり残るので、保湿力は損なわれません。
ハンドプレスのひと手間
最後は、温かい手のひらで顔全体を包み込む「ハンドプレス」を行いましょう。体温で乳液がより肌になじみやすくなり、さらさらとした質感に落ち着くのが早くなります。
さらさら肌を叶える!おすすめ乳液10選
ここからは、保湿力はしっかりあるのに、後肌がさらさらで使いやすい優秀な乳液をピックアップしてご紹介します。
1. 脂性肌・混合肌さんに!みずみずしいジェルタイプ
ベタつきを極限まで抑えたいなら、水感の強いジェル状の乳液がおすすめ。
キュレル ジェルローション肌荒れを防ぎながら、さっぱりとした使用感で、夏場や湿度の高い時期でも快適に使えます。
2. 敏感肌でも安心!低刺激のさらさらミルク
デリケートな肌を守りつつ、ベタつきを残さない設計のアイテム。
ミノン アミノモイスト チャージミルク濃厚そうなテクスチャーに見えて、伸ばすと驚くほどすっとなじみ、肌がふっくら整います。
3. 毛穴やテカリが気になる方への皮脂ケア乳液
過剰な皮脂をコントロールする成分が入ったものを選びましょう。
dプログラム バランスケア エマルジョン MBべたつきと乾燥の両方が気になる混合肌にぴったりな、さらっとした仕上がりです。
4. 圧倒的な浸透感!デパコスの実力派
肌の奥(角質層)まで届く感覚を味わえる名品です。
コスメデコルテ イドラクラリティ コンディショニング トリートメント ソフナーコットンでなじませることで、肌が柔らかくなり、その後の化粧水の入りも良くなります。
5. 高コスパで惜しみなく使えるシンプル乳液
毎日たっぷり使いたい、全身にも使いたいという方にはこちら。
無印良品 乳液 敏感肌用 さっぱりタイプ余計な成分が入っていないシンプルさが魅力。不快なヌルつきがなく、男性にも愛用者が多い一本です。
6. 乾燥肌だけどさらさらがいい欲張りさんに
保湿力は欲しい、でもベタベタは嫌。そんなワガママを叶えるセラミド配合乳液。
エトヴォス モイスチャライジングセラム美容液と乳液の役割をこれ一本で果たし、さらっとした薄いベールで肌を守ります。
7. 透明感を狙う美白有効成分配合の乳液
さらさらな使い心地と、シミ対策を同時に行いたい方に。
白潤プレミアム 薬用浸透美白乳液プチプラながら、トラネキサム酸などの有効成分が贅沢に配合されており、スッとなじみます。
8. 朝のメイク前にも最適な速乾乳液
塗ってすぐにメイクを始められるほどなじみが早いタイプです。
ソフィーナiP UVレジスト スムースミルク日中の乾燥とベタつきを同時にケアしてくれる、忙しい朝の味方です。
9. インナードライ肌を救う高機能乳液
肌の水分保持能力をサポートし、自ら潤う力を養います。
米肌 肌潤エマルジョン発酵の力で肌をふっくらさせつつ、表面は驚くほど軽やかに仕上がります。
10. メンズ向けだけど女性にも人気の名作
ベタつきを嫌う男性用に開発されたものは、女性が使っても非常に優秀です。
バルクオム THE LOTION独自の美容成分が肌を整え、重さを一切感じさせないさらさら感が続きます。
避けるべき?乳液選びでチェックしたいポイント
もし今使っている乳液がどうしても合わないと感じるなら、以下の成分や特徴に注目してみてください。
- ミネラルオイル(鉱物油)の配合量: 膜を作る力は強いですが、肌質によっては「蓋をされている感」が強く、重く感じることがあります。
- 「しっとり」より「さっぱり」を: 乾燥がひどい季節以外は、まず「さっぱりタイプ」から試し、足りない部分にだけ美容オイルを足すという使い方も有効です。
- アルコールの有無: さっぱりさせるためにアルコールが多く含まれているものは、清涼感はありますが、乾燥肌の人には刺激や乾燥を招く原因になることも。
また、季節によって使い分けるのも賢い選択です。湿度の高い夏はアクアレーベル バウンシングケア ミルクのような軽やかなものを、乾燥する冬はミノンの乳液のように保護力が高いものを選ぶといった工夫で、ベタつきのストレスは激減します。
まとめ:乳液のベタベタを解消して理想のさらさら肌へ
乳液のベタベタは、決して我慢しなければならないものではありません。塗り方のコツを押さえ、自分の肌質に合ったアイテムを選べば、スキンケアの時間はもっと楽しく、快適なものに変わります。
最後に、ベタつきを抑えるための3大ポイントをおさらいしましょう。
- 量は控えめに、「5点置き」でパーツごとに調整する。
- コットンやハンドプレスを駆使して、肌にしっかりなじませる。
- どうしても気になる時は、軽くティッシュオフする。
「乳液を塗った後の肌が好きになれない」と悩んでいた方も、この方法を試せば、翌朝の肌の柔らかさに驚くはずです。
もし、今お使いのアイテムがどうしても肌に合わないと感じるなら、今回ご紹介したキュレルや無印良品などの「ベタつかない」と定評のあるアイテムに切り替えてみるのも一つの手です。
不快なベタつきから解放されて、毎日触れたくなるような、理想のさらさら肌を手に入れてくださいね。あなたのスキンケアタイムが、もっと心地よい癒やしの時間になりますように!
乳液のベタベタを解消!朝までさらさら肌を保つ塗り方のコツとおすすめ乳液10選を最後までお読みいただきありがとうございました。

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