乳液でメイク落としはできる?正しいやり方とメリット・注意点を美容のプロが徹底解説

乳液
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「クレンジングを切らしてしまった!」「今日は肌がボロボロで、いつものクレンジングだとヒリヒリする……」

そんなとき、ふと鏡の前にある乳液を見て「これでメイクが落とせたらいいのに」と思ったことはありませんか?実は、乳液をクレンジングの代わりとして使うことは可能です。

ただし、やり方を間違えるとメイク汚れが肌に残り、肌荒れやニキビの原因になってしまうことも。今回は、乳液でメイク落としをする際の正しい手順や、肌へのメリット、そして絶対に気をつけるべき注意点を詳しくお伝えします。


なぜ乳液でメイクが落ちるの?その仕組みを解説

そもそも、なぜスキンケア用である乳液でメイクが落ちるのでしょうか。その秘密は、乳液に含まれる成分のバランスにあります。

多くのメイク用品(ファンデーションやコンシーラーなど)は、油分をベースに作られています。化学の世界には「似たもの同士は混ざり合う」という性質があり、油性の汚れを落とすには油分が必要です。

乳液には、水分だけでなく適度な「油分」と、水と油を混ぜ合わせるための「界面活性剤」が含まれています。この油分がメイクと馴染んで汚れを浮かせ、界面活性剤がその汚れを包み込んで取り除きやすくしてくれるのです。

ただし、乳液はあくまで「保湿」が目的。クレンジング剤に比べると界面活性剤の洗浄力は非常に穏やかです。そのため、肌への負担は少ないものの、どんなメイクでもスッキリ落ちるわけではない、ということをまずは覚えておきましょう。


乳液でメイク落としをする4つの大きなメリット

乳液をメイク落としに活用することには、市販のクレンジング剤にはない魅力がいくつかあります。

1. 圧倒的に肌への負担が少ない

クレンジング剤は、短時間でメイクを浮かすために強力な洗浄成分が含まれていることが多いです。一方、乳液は肌に留まることを前提に作られているため、成分がとてもマイルド。乾燥肌や敏感肌の人にとっては、洗顔後のつっぱり感を感じにくいという利点があります。

2. メイクを落としながら保湿ができる

汚れを浮かせると同時に、乳液に含まれる保湿成分が肌に浸透(※角質層まで)します。洗い上がりの肌がふっくらと柔らかくなり、まるでお手入れをした後のようなしっとり感が得られます。

3. 角質を柔らかくする効果

乳液に含まれる油分には、硬くなった角質をほぐすエモリエント効果があります。メイクを落とすついでに、肌のゴワつきをケアして、その後のスキンケアがなじみやすい状態に整えてくれます。

4. 外出先や緊急時に役立つ

旅行先でクレンジングを忘れた際や、仕事で疲れ果てて「とりあえず今すぐメイクだけでも浮かせておきたい」という時の代用品として、乳液は非常に優秀なアイテムになります。


失敗しない!乳液を使った正しいメイク落としの手順

乳液でメイクを落とすなら、ただ塗って流すだけでは不十分です。肌を傷めず、汚れをしっかり取り除くためのプロ直伝のステップをご紹介します。

ステップ1:ポイントメイクは先にオフ

乳液の洗浄力では、ウォータープルーフのマスカラや濃いリップ、アイラインを完全に落とすのは困難です。無理に落とそうとして目をこすると、シワや色素沈着の原因になります。アイメイクだけは、あらかじめポイントメイク用リムーバーなどを使って優しく拭き取っておきましょう。

ステップ2:乳液をたっぷり手に取る

ここが最大のポイントです。ケチって少量で済ませようとすると、指と顔の間に摩擦が起き、肌を傷つけてしまいます。目安は500円玉大、あるいはそれ以上の量。指が肌に直接触れないくらいの厚みを感じる量がベストです。

ステップ3:手のひらで温めてからなじませる

乳液をいきなり顔に乗せるのではなく、両手のひらで軽く温めましょう。人肌程度の温度にすることで、メイクの油分と乳液が馴染みやすくなります。

ステップ4:内側から外側へ優しくクルクル

顔の中心から外側に向かって、指の腹を滑らせるように馴染ませます。小鼻の周りなど、汚れが溜まりやすい場所は丁寧に行いますが、時間は1分程度に留めてください。長時間やりすぎると、浮き出た汚れが再び毛穴に戻ってしまう「再汚染」が起きてしまいます。

ステップ5:湿らせたコットンで拭き取る、またはぬるま湯で流す

乾いたコットンで拭き取ると摩擦が強すぎるため、コットンを水や化粧水で湿らせてから、優しく押さえるようにして汚れを吸い取ります。その後、32度〜34度程度のぬるま湯で丁寧に洗い流してください。


乳液でメイク落としをする際の注意点とNG習慣

肌に優しい方法ではありますが、注意すべき点もいくつか存在します。

落ちにくいメイクには向かない

リキッドファンデーションを厚塗りしている場合や、皮脂崩れ防止効果の高い下地を使っている場合は、乳液では太刀打ちできません。見た目は落ちているように見えても、毛穴の奥にファンデーションが残ってしまうと、それが酸化して黒ずみやニキビの元になります。ナチュラルメイクの日限定の方法だと考えましょう。

「ダブル洗顔」を基本にする

乳液はクレンジング剤のように「親水性(水に混ざりやすい性質)」が高くないため、水ですすいだだけでは油膜が肌に残りがちです。この油分が肌に合う人なら良いのですが、脂性肌の人やニキビができやすい人は、仕上げに洗顔料を使って軽くダブル洗顔をすることをおすすめします。

ニキビがある時は避ける

乳液に含まれる油分が、アクネ菌の餌になってしまう可能性があります。肌荒れがひどい時やニキビが気になる時は、自己判断での代用は避け、低刺激性の専用クレンジングを使用してください。


どんな乳液を選べばいい?おすすめのタイプ

メイク落としの代用として使うなら、どんな乳液でも良いわけではありません。

理想的なのは、油分と水分のバランスが良く、テクスチャーが「とろっ」として伸びが良いものです。あまりにサラサラすぎる乳液だと、肌の上でクッションの役割を果たせず、摩擦が起きてしまいます。逆にこっくりしすぎているクリームに近いタイプは、メイクと馴染むのに時間がかかります。

ドラッグストアなどで手に入る保湿乳液の中でも、成分がシンプルなものを選ぶと失敗が少ないでしょう。香料やアルコールが多量に含まれているものは、クレンジングとして多量に使うと肌に刺激を与える可能性があるため、注意してください。

もし、「拭き取り後のしっとり感」を重視したいのであれば、クレンジングミルクを検討するのも一つの手です。これは最初からメイクを落とすために設計された乳液状のクレンジングなので、代用乳液よりも洗浄力と流しやすさのバランスが取れています。


乳液ピーリングでさらに美肌へ

乳液でメイクを落とすテクニックを応用した「乳液ピーリング」という美容法も注目されています。

お風呂上がりや洗顔後の清潔な肌に、たっぷりの乳液を塗って5分ほど放置します。その後、湯船に浸かって蒸気を浴びるか、蒸しタオルを顔に乗せて温めます。最後に優しく拭き取ると、古い角質が柔らかくなり、驚くほど肌がツルツルになります。

メイク落としとして使う際も、この「蒸らす」工程を加えるだけで、洗浄力がアップし、毛穴の汚れが落ちやすくなります。週に一度のスペシャルケアとして取り入れてみるのも良いですね。


乳液でメイク落としはできる?正しいやり方とメリット・注意点を美容のプロが徹底解説:まとめ

乳液を使ったメイク落としは、正しく行えば肌の潤いを守りながら優しく汚れをオフできる、非常に優れた方法です。特に乾燥が気になる季節や、肌が敏感になっている時期には、心強い味方になってくれるはず。

最後に、大切なポイントをもう一度おさらいしておきましょう。

  • ナチュラルメイクの時に行う
  • 量はたっぷり使い、摩擦を防ぐ
  • ポイントメイクは専用リムーバーで落とす
  • 仕上げの洗顔で油分を残しすぎない

もし、今お使いのクレンジングで肌のツッパリを感じているなら、一度低刺激 乳液を使って、この優しいメイク落としを試してみてはいかがでしょうか。自分の肌の状態に合わせて、クレンジングと乳液を賢く使い分けることが、美肌への一番の近道です。

肌に直接触れるものだからこそ、丁寧なステップを心がけて、しっとりモチモチの素肌を目指しましょう。

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