「夜のスキンケアは、お風呂上がりに済ませたからバッチリ!」
そう思って布団に入ったものの、ふと鏡を見ると肌がカサついていたり、逆に朝起きると肌がギトギトになっていたりすることはありませんか?
実は、美しい肌を保つためのカギは「寝る直前の追い保湿」に隠されています。しかし、ただ闇雲に乳液を塗り重ねればいいというわけではありません。塗り方を一歩間違えると、ベタつきで寝具を汚したり、肌荒れの原因になったりすることも……。
今回は、寝る前の乳液ケアがなぜ重要なのか、そして不快感ゼロで朝まで潤いをキープするプロ直伝のテクニックを詳しくお伝えします。
なぜ「乳液は寝る前」の追い保湿が重要なのか
お風呂上がりのスキンケアから寝るまでの間には、意外と時間が空くものです。リビングでテレビを見たり、スマホをチェックしたりしている間に、せっかく塗った保湿成分はどんどん蒸発しています。
特に冬場の乾燥した時期や、夏場のエアコンが効いた室内では、就寝準備を整える頃には肌の水分量が低下し始めているのです。
私たちの肌は、眠っている間にダメージを修復し、新しい細胞を作り出します。この「ゴールデンタイム」に肌が乾燥していると、修復作業がスムーズに進みません。そこで、寝る直前に改めて乳液で「潤いの蓋」をし直すことが、翌朝の肌質を劇的に変えるポイントになるのです。
もちろん、ベタつきが苦手な方も多いでしょう。しかし、正しい手順と選び方を知れば、寝る前の乳液ケアは至福のひとときに変わります。
寝る前に乳液を塗る際の正しい塗り方の手順
寝る前のケアで大切なのは「清潔さ」と「なじませ方」です。お風呂上がりとは少し状況が異なるため、以下のステップを意識してみてください。
1. まずは手を清潔にする
寝る直前、私たちは無意識にスマホやリモコンを触っています。それらには意外と雑菌が付着しているもの。汚れた手で顔に乳液を塗ると、肌トラブルを招く原因になります。追い保湿の前には、必ず一度手を洗うか、除菌をしてからケアを始めましょう。
2. 乳液を手のひらで温める
乳液を直接顔に乗せるのではなく、適量を手に取り、両手のひらを合わせて温めます。人肌程度に温めることで、乳液のテクスチャーが柔らかくなり、肌への浸透力がグンと高まります。
3. ハンドプレスで優しく押し込む
ゴシゴシと擦るように塗るのは厳禁です。手のひら全体で顔を包み込み、優しくプレスするように馴染ませてください。このとき、キュレル 乳液のような低刺激で肌馴染みの良いアイテムを選ぶと、寝る前の敏感な肌にもストレスなく使えます。
ベタつきが気になる人へ!寝具を汚さないための工夫
「保湿はしたいけれど、枕に乳液がつくのが嫌だ」という悩みは非常に多いものです。この不快感を解消するための具体的なアイデアを紹介します。
「30分前ケア」の徹底
乳液を塗ってすぐに横になると、どうしても寝具に付着してしまいます。理想は、就寝の30分前にケアを済ませること。30分あれば、乳液の油分が肌の角質層に落ち着き、表面が少しさらっとしてきます。この「なじませ時間」を作るだけで、不快感は大幅に軽減されます。
ティッシュオフの活用
もし塗りすぎてしまったと感じたら、清潔なティッシュを顔にふんわり乗せて、軽く押さえてみてください。余分な表面の油分だけを吸い取ってくれるので、潤いをキープしたままサラリとした仕上がりになります。
ナイトパウダーでさらさらに
どうしてもベタつきが我慢できない場合は、スキンケアの最後に使える「ナイトパウダー」を取り入れてみましょう。スノービューティー ブライトニング スキンケアパウダーのようなアイテムは、つけたまま眠れる美容液成分配合のパウダーです。これを使うことで、乳液の潤いを閉じ込めつつ、肌表面は驚くほどさらさらになり、枕の汚れも気にならなくなります。
肌質別・寝る前の追い保湿アドバイス
すべての人が同じ量の乳液を塗ればいいわけではありません。自分の肌タイプに合わせた調整が、トラブル回避の近道です。
乾燥肌の方
乾燥肌の方は、顔全体にしっかり乳液を広げた後、特に乾燥しやすい目元や口元に「二度塗り」をしてください。睡眠中の水分蒸散を防ぐために、少しリッチな使い心地のミノン アミノモイスト 乳液などを選ぶのがおすすめです。
脂性肌・混合肌の方
テカリやニキビが気になる方は、顔全体に塗る必要はありません。乾燥を感じる頬や目元だけに部分使いをするのが正解です。Tゾーン(おでこや鼻)は自前の皮脂が出やすいため、追い保湿を控えることで、翌朝のヌルつきや毛穴詰まりを防ぐことができます。
寝る前の乳液ケアを習慣化するメリット
寝る前の数分間を保湿に充てることで、肌には驚くべき変化が現れます。
まず、翌朝の洗顔時の手触りが変わります。しっかりと油分で蓋をされた肌は、内側の水分が逃げずに保たれるため、起きた瞬間の肌に弾力と透明感が宿ります。また、土台が整うことで化粧ノリが格段に良くなり、日中の乾燥崩れも防げるようになるのです。
さらに、お気に入りの香りの乳液を使うことで、リラックス効果も期待できます。スキンケアを「作業」ではなく「自分をいたわる時間」と捉えることで、睡眠の質自体も向上し、結果として肌の再生力がさらに高まるという好循環が生まれます。
エリクシール シュペリエル リフトモイスト エマルジョンのような、香りと保湿力のバランスが良いアイテムを枕元に置いておくと、毎晩のケアが楽しみになりますよ。
乳液は寝る前に正しく塗ることで、最高の快眠保湿が手に入る!
「乳液を塗るとベタついて寝にくい」という先入観は、正しい塗り方とちょっとした工夫で簡単に払拭できます。大切なのは、自分の肌の状態を観察し、その夜に必要な分だけを優しく届けてあげることです。
最後に、寝る前の乳液ケアを成功させるポイントをまとめます。
- 清潔な手で温めてから塗る
- 寝る30分前にケアを済ませる
- ベタつきが苦手ならナイトパウダーを併用する
- 肌質に合わせて塗る量や場所を調整する
睡眠は、私たちが本来持っている美しさを引き出す最大のチャンスです。そのチャンスを最大限に活かすために、ぜひ今夜から「寝る前の追い保湿」を始めてみてください。翌朝、鏡を見るのがきっと楽しみになるはずです。
もし今使っている乳液が肌に合わないと感じるなら、乳液で自分にぴったりの一本を探してみるのも良いかもしれません。潤いに満ちた健やかな肌で、心地よい眠りについてくださいね。

コメント