「ニキビといえば美顔水!」というくらい、世代を超えて愛されている美顔水。あの独特の香りと、使った後の「シャキッ」とする清涼感は、一度ハマると手放せませんよね。
でも、美顔水を使っている方の多くが密かに抱えている悩みがあります。それは「その後の乳液、どうすればいいの?」という問題です。
美顔水は非常にさっぱりしていて、ニキビの原因となる菌を抑えてくれる頼もしい存在。ですが、その強力なパワーゆえに「乳液を塗ったら、せっかくの成分が薄まる気がする」「油分を足したらまたニキビができるかも」と不安になり、保湿をためらってしまう人が多いんです。
結論からお伝えします。美顔水を使った後こそ、乳液によるケアが運命を分けます。
今回は、美顔水の効果を最大限に引き出しつつ、ニキビを寄せ付けないための「乳液との正しい組み合わせ方」を徹底解説。さらに、美顔水ユーザーにぴったりの乳液も厳選してご紹介します。
なぜ美顔水の後に乳液が必要なのか?
美顔水を使った後の肌は、余分な皮脂が取り除かれ、とてもクリーンな状態です。有効成分であるサリチル酸が角質を柔らかくし、ホモスルファミンがアクネ菌を殺菌してくれます。
しかし、ここでケアを終えてしまうのは禁物。なぜなら、皮脂が取り除かれた肌は、水分が蒸発しやすい無防備な状態だからです。
乾燥がさらなるニキビを招く
肌が乾燥すると、脳は「大変だ、肌を守る油分が足りない!」と判断し、さらに大量の皮脂を分泌させようとします。これが、いわゆる「インナードライ」によるニキビの悪循環。せっかく美顔水で皮脂を抑えても、保湿を怠ることで、結果的に脂性肌を加速させてしまうのです。
角質層のバリア機能を守る
美顔水はピーリングに近い作用で角質をケアするため、使用後の肌はデリケート。乳液で適切な油分と水分を補うことで、肌のバリア機能をサポートし、外部刺激から守る必要があります。
美顔水の効果を邪魔しない!正しい乳液の塗り方ステップ
美顔水と乳液をセットで使うとき、適当に塗ってしまうのはもったいない!ちょっとしたコツで、ニキビケアの精度はぐんと上がります。
1. 美顔水は「拭き取り」が基本
まずはコットンに美顔水をたっぷり含ませます。ゴシゴシ擦るのではなく、肌の上を優しく滑らせるように拭き取りましょう。これにより、ニキビの元になる古い角質や毛穴の詰まりを除去できます。
2. 「1分間」のインターバルを置く
美顔水を塗ってすぐに乳液を重ねると、成分が混ざりすぎてしまい、美顔水特有の殺菌・引き締め効果がぼやけてしまうことがあります。肌表面が少し落ち着くまで、1分ほど待ちましょう。
3. 乳液は「ハンドプレス」で馴染ませる
乳液を手に取ったら、まずは両手のひらで温めます。その後、乾燥しやすい頬や目元、口の周りを中心に、優しくハンドプレスするように馴染ませます。
4. ニキビ部位には「薄塗り」を徹底
現在進行形で炎症が起きているニキビの上には、乳液をべったり塗る必要はありません。手に残った少量を軽く押さえる程度で十分です。
美顔水ユーザーが選ぶべき乳液の3つの条件
どんな乳液でも良いわけではありません。美顔水のメリットを活かしつつ、肌を整えるためには、以下の3つのポイントをチェックして選んでみてください。
- ノンコメドジェニックテスト済み: ニキビの元(コメド)ができにくいことが確認されている処方のものを選びましょう。
- オイルフリーまたは低油分: 脂性肌寄りの方は、油分ではなく「水溶性の保湿成分(ヒアルロン酸やセラミド)」が豊富なタイプがおすすめです。
- 消炎成分配合: 美顔水と同じく、抗炎症作用のある成分(グリチルリチン酸ジカリウムなど)が入っていると、よりニキビの炎症を抑える期待が持てます。
美顔水と相性抜群!おすすめ乳液10選
美顔水の後でもベタつかず、しっかりと肌を整えてくれる優秀なアイテムをピックアップしました。
1. 明色化粧品 美顔乳液
同じシリーズで揃えるのが、やはり一番の近道。美顔水の強力な殺菌効果を補いつつ、肌をなめらかに整えてくれる設計です。セット使いを想定されているので、相性に迷ったらまずはこれを選びましょう。
明色化粧品 美顔乳液2. キュレル 皮脂トラブルケア 保湿ジェル
乳液のベタつきが苦手な美顔水ユーザーに最も支持されているのがこちら。乳液というよりは「ジェル」なので、美顔水のさっぱり感を損なわず、セラミドケアが可能です。
キュレル 皮脂トラブルケア 保湿ジェル3. ミノン アミノモイスト 薬用アクネケア ミルク
乾燥するのにニキビができる「混合肌」の方に最適。ベタつかないさらっとした質感でありながら、アミノ酸がしっかりと肌を潤してくれます。
ミノン アミノモイスト 薬用アクネケア ミルク4. 肌ラボ 白潤プレミアム 薬用浸透美白乳液
ニキビケアと同時に、ニキビ跡のケア(美白)も行いたいならこれ。トラネキサム酸が炎症を抑え、シミ・そばかすも防いでくれます。コスパも抜群です。
肌ラボ 白潤プレミアム 薬用浸透美白乳液5. IHADA(イハダ) 薬用エマルジョン
美顔水で肌が少しピリつきやすい、敏感な時期におすすめ。高精製ワセリン配合で、荒れた肌表面を優しく保護してくれます。
イハダ 薬用エマルジョン6. オルビス 薬用クリアフル モイスチャー
ニキビ肌専用に開発された、オルビスのロングセラー。オイルカット処方なので、美顔水で作った「テカリ知らずの肌」を維持しやすいのが特徴です。
オルビス クリアフル モイスチャー7. 菊正宗 日本酒の乳液
「乳液はバシャバシャ使いたい!」というコスパ重視派に。日本酒の保湿成分とアミノ酸が、美顔水後の肌をもちもちに整えてくれます。全身ケアにも使えて便利。
菊正宗 日本酒の乳液8. なめらか本舗 薬用純白乳液
豆乳イソフラボンと肌荒れ防止成分を配合。美顔水のピーリング効果で浸透しやすくなった肌に、豆乳の恵みがすっと馴染みます。
なめらか本舗 薬用純白乳液9. アクアレーベル バウンシングケア ミルク
大人のニキビ悩みに。ハリと潤いを与えながら、乾燥による小じわもケア。美顔水で角質ケアをした後に使うと、浸透の良さを実感しやすいアイテムです。
アクアレーベル バウンシングケア ミルク10. 無印良品 乳液・敏感肌用・高保湿タイプ
余計なものを入れないシンプル設計。美顔水の香りが強い分、乳液は無香料が良いという方にぴったり。どこでも手に入り、惜しみなく使える安心感があります。
無印良品 乳液・敏感肌用避けるべき!美顔水使用時のNG習慣
美顔水と乳液を正しく使っていても、以下の習慣があると効果が半減してしまいます。
- 1日3回以上の使用: 美顔水は強力です。何度も使いすぎると肌の必要な皮脂まで奪い、乾燥を悪化させます。朝晩の2回、あるいは夜だけの使用がベストです。
- コットンを強く押し当てる: ニキビを潰すように拭き取るのは絶対にNG。摩擦は色素沈着の原因になります。
- 油分が多すぎるクリームの重ね塗り: 美顔水でさっぱりさせた後に、こっくり重いクリームを厚塗りすると毛穴が詰まりやすくなります。乳液で物足りない場合は、ジェル状の保湿剤を薄く重ねましょう。
まとめ:美顔水と乳液の組み合わせ方は?ニキビを徹底ケアする正しい使い方とおすすめ乳液10選
いかがでしたか?「美顔水を使っているから乳液はいらない」というのは大きな間違い。むしろ、美顔水の持つ力を引き出し、トラブルのないツルツル肌を目指すなら、適切な乳液選びと保湿ステップが不可欠です。
まずは、自分の肌が「油分を求めているのか」「水分を求めているのか」を見極めてみてください。基本的には、美顔水のさっぱり感を邪魔しない「オイルフリー」や「低刺激」なものから試すのが失敗しないコツです。
今回ご紹介した10選の中から、あなたのライフスタイルや肌質にぴったりの1本を見つけて、ニキビに悩まない健やかな肌を手に入れてくださいね。
正しい知識と丁寧なケアで、鏡を見るのが楽しみになる毎日へ変えていきましょう!

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