韓国コスメ界を席巻し、今やスキンケアの定番ブランドとなったアヌア(Anua)。SNSでも「ドクダミ」や「桃」のシリーズを一度は見かけたことがあるのではないでしょうか。
しかし、いざ買おうと思ってショップを覗いてみると、そのラインナップの多さに驚くはずです。「結局、私の肌にはどれが合うの?」「この順番で合ってる?」と迷ってしまう方も少なくありません。
そこで今回は、アヌアの美容液全9種類を徹底比較。それぞれの成分が持つ力から、失敗しない選び方、そして効果を最大限に引き出す順番まで、あなたの肌悩みに寄り添って詳しく紐解いていきます。
そもそもアヌアの美容液が支持される理由とは?
アヌアの最大の魅力は、成分の「引き算」と「足し算」の絶妙なバランスにあります。
多くのスキンケアブランドが「あれもこれも」と成分を詰め込みがちな中、アヌアは「肌に本当に必要な成分を、必要な濃度で」届けることにこだわっています。例えば、肌荒れが気になる時には余計な刺激を排除したドクダミを。くすみが気になる時には、肌をパッと明るく見せる桃の成分を。
シンプルだからこそ、自分の肌状態に合わせてカスタマイズしやすい。この「使い勝手の良さ」が、美容感度の高いユーザーから支持され続けている理由なのです。
肌悩みで選ぶ!アヌア美容液の全ラインナップ比較
まずは、全9種類の美容液がそれぞれどのような悩み特化しているのか、具体的に見ていきましょう。
1. 繰り返す肌荒れに「ドクダミ80% モイスチャースージングアンプル」
アヌアの代名詞とも言えるのがアヌア ドクダミ80% モイスチャースージングアンプルです。
この美容液の主役は、名前の通りドクダミエキス。なんと製品の80%がドクダミ成分で構成されています。ドクダミには肌の炎症を抑える「クエルシトリン」が豊富に含まれており、ニキビができそうな時や、季節の変わり目で肌がヒリつく時の強い味方になってくれます。
テクスチャーは少しとろみがありますが、肌に乗せるとスッと馴染んでベタつきません。敏感肌の方でも毎日使いやすい、アヌアの原点ともいえる1本です。
2. 理想のつや肌を目指す「桃70% ナイアシンセラム」
「最近、肌がくすんで見える」「毛穴の開きが気になる」という方に根強い人気なのがアヌア 桃70% ナイアシンセラムです。
ピンク色の可愛らしいボトルが特徴ですが、中身は非常に実力派。桃から抽出した美容成分に加えて、美白(※メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐ)や皮脂ケアで注目されるナイアシンアミドを5%配合しています。
使い続けることで、キメが整い、まるで剥きたての桃のような「つるん」とした質感を目指せます。フルーティーな香りに包まれながらケアできるのも、毎日のスキンケアが楽しくなるポイントです。
3. 毛穴・くすみの救世主「グリーンレモンビタミンC20ブレミッシュセラム」
より攻めのケアをしたいならアヌア グリーンレモンビタミンC20ブレミッシュセラムがおすすめです。
新鮮なグリーンレモンから抽出したビタミンCを20%という高濃度で配合。ビタミンCは鮮度が命ですが、アヌアは酸化を抑える独自の技術を採用しており、成分のパワーをダイレクトに肌へ届けます。
毛穴の目立ちや、日焼けによるシミ・そばかすが気になるタイミングで取り入れると、肌の透明感(※潤いによる)を底上げしてくれます。
4. 韓国トレンドの「PDRNヒアルロン酸カプセルセラム」
今、韓国の美容医療界隈でも話題の成分「PDRN」を配合したのがアヌア PDRNヒアルロン酸カプセルセラムです。
PDRN(ポリデオキシリボヌクレオチド)は、肌のコンディションを整え、ハリとツヤを与える注目の成分。アヌアでは植物由来のPDRNを使用し、そこにヒアルロン酸のカプセルを閉じ込めています。
塗った瞬間にカプセルが弾け、肌の内側(角質層)まで水分を満たしてくれる感覚は、一度使うと病みつきになります。内側から発光するような「水光肌」を求める方に最適です。
5. 大人ニキビや赤みに「アゼライン酸10%セラム」
皮脂トラブルや肌の赤みに悩む方の間で、指名買いされているのがアヌア アゼライン酸10%セラムです。
アゼライン酸は、海外では古くからニキビ治療の補助として使われてきた成分。皮脂の過剰な分泌を抑え、毛穴の詰まりをケアする効果が期待できます。
「Tゾーンはテカるのに、頬は乾燥する」という混合肌の方や、マスク生活で荒れやすくなった肌のキメを整えるのに一役買ってくれます。
6. 年齢サインに立ち向かう「レチノール0.1% / 0.3% セラム」
エイジングケア(※年齢に応じたケア)に欠かせない成分といえばレチノール。アヌアからは、初心者でも使いやすいアヌア ナノレチノール0.1%と、より効果を求める方向けのアヌア ナノレチノール0.3%が登場しています。
ナノカプセル化されたレチノールが、肌の奥(角質層)までゆっくりと浸透。目元や口元の乾燥小じわ、肌の弾力不足が気になる方にぴったりの集中ケアアイテムです。
レチノール特有の刺激(A反応)に配慮された設計ですが、初めての方は0.1%から少しずつ慣らしていくのがコツです。
7. インナードライを解消する「シラカバ70% 水分整肌セラム」
「肌の表面はテカるのに、中はカサカサする」というインナードライ肌の方にはアヌア シラカバ70% 水分整肌セラムがベストマッチです。
シラカバ樹液は、ミネラルやアミノ酸が豊富で「天然の潤い成分」とも呼ばれます。肌の水分バランスを整えることに特化しており、さらりとした質感で、グングンと肌に水分を吸い込ませるような使い心地です。
8. ニキビ跡のケアに「ナノリポソーム ダークスポットセラム」
ニキビが治った後の、あの嫌な跡や茶色いくすみ。そんな悩みに特化したのがアヌア ナノリポソーム ダークスポットセラムです。
トラネキサム酸やナイアシンアミドなどの整肌成分をナノサイズのカプセル(リポソーム)に閉じ込めることで、ターゲットとなる場所へ的確にアプローチ。均一で明るい印象の肌へと導きます。
迷ったらこれ!あなたの「今」に合わせた選び方
全種類を把握したところで、「結局どれがいいの?」という疑問にお答えします。今の自分の肌状態を鏡で見ながら、次の3つのパターンから選んでみてください。
パターンA:肌が敏感で、まずは落ち着かせたい時
まずは**「ドクダミ80%」**を選びましょう。
あれこれ使うよりも、まずは肌の基礎体力を整えることが先決です。赤みが引いて肌が安定してきたら、他の美容液へステップアップするのが賢い方法です。
パターンB:肌の質感を格上げして、つやを出したい時
迷わず**「桃70%」**が正解です。
ナイアシンアミドによる毛穴ケアとつや出し効果は、日常使いにぴったり。朝のメイク前に使うと、ベースメイクのノリが見違えるように良くなります。
パターンC:深刻な乾燥やハリ不足を感じる時
**「PDRN」または「シラカバ」**をチョイス。
とにかく水分が足りないならシラカバを、年齢による肌のしぼみを感じるならPDRNを選ぶことで、肌の密度がギュッと詰まったような感覚を味わえます。
効果を最大化する!アヌア美容液を使う正しい順番
せっかく良い美容液を使っても、順番が間違っているともったいないですよね。アヌアの製品をより効果的に取り入れるための基本的な流れを整理します。
基本のステップ
- 洗顔: 肌の汚れを落とし、まっさらな状態にします。
- 化粧水(トナー): 肌を潤し、美容液の通り道を作ります。
- 美容液(セラム・アンプル): ここでアヌアの美容液を投入!
- 乳液・クリーム: 美容液の成分が逃げないよう、油分で蓋をします。
導入液として使う場合の注意点
「アゼライン酸」や「PDRN」は、肌のコンディションによっては洗顔後すぐの「導入(ブースター)」として使うことも推奨されています。特にアゼライン酸は、皮脂が気になる部分に最初に乗せることで、その後のスキンケアの馴染みが良くなります。
レチノールを使う時の特別ルール
レチノールは非常にデリケートな成分です。必ず**「夜のみ」**使用するようにしましょう。また、使い始めの数週間は、2〜3日に1回からスタートして、肌の様子を慎重に観察してください。
併用NGはある?組み合わせる際の注意点
アヌアの美容液を複数使いしたい場合に、覚えておきたいルールがあります。
特に注意したいのが**「ビタミンC(グリーンレモン)」と「レチノール」**の組み合わせ。これらはどちらも肌への働きかけが強いため、同時に使うと刺激を感じやすくなります。「朝はビタミンCで守り、夜はレチノールで攻める」という風に、時間帯を分けて取り入れるのがベストです。
一方で、**「ドクダミ」**は非常に懐が深い成分。どの美容液とも相性が良く、他の高機能セラムの前に「鎮静ベース」として組み合わせて使うユーザーも多いですよ。
まとめ:アヌアの美容液はどれがいい?全9種類の違いと選び方・使う順番
ここまでアヌアの美容液全9種類について詳しく見てきました。
自分の肌に合う1本は見つかりましたか?
最後にポイントを振り返ってみましょう。
- 肌荒れ・鎮静ならアヌア ドクダミ80%
- つや・毛穴ケアならアヌア 桃70%
- 透明感・攻めのケアならアヌア グリーンレモン
- 最新のハリ・ツヤケアならアヌア PDRN
- 皮脂・赤み対策ならアヌア アゼライン酸
アヌアの魅力は、その時々の肌のわがままに応えてくれるラインナップの豊富さにあります。季節や体調によって肌は毎日変化するもの。ひとつの種類にこだわらず、その時の自分の肌と対話しながら、最適な「今の1本」を選んでみてください。
正しい順番と適切な組み合わせを守れば、アヌアの美容液はあなたの肌を一段上のステージへと引き上げてくれるはずです。まずは気になる1本から、あなたのスキンケアルーティンに加えてみてはいかがでしょうか。

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