「隠したい場所があるけれど、塗れば塗るほどカサカサして老けて見える……」
そんな経験はありませんか?
特に目元や口元は皮膚が薄く、動きも激しいパーツ。一般的なコンシーラーだと、時間が経つにつれて乾燥でひび割れたり、小じわに入り込んだりしてしまいがちですよね。
そこで今、大注目されているのが「美容液コンシーラー」です。
メイクアップのカバー力と、スキンケアの保湿力を兼ね備えたこのアイテム。これさえあれば、肌悩みをしっかり隠しながら、まるで美容液を塗っているような潤いケアが一日中続きます。
今回は、乾燥肌さんや大人肌さんの救世主となる美容液コンシーラーの選び方から、絶対に失敗しない塗り方、そして今買うべきおすすめアイテムまでを徹底解説します。
なぜ今「美容液コンシーラー」が選ばれるのか?
これまでのコンシーラーは「隠すこと」が最大の目的でした。そのため、どうしてもテクスチャーが硬くなりがちで、肌に負担がかかったり、乾燥を招いたりすることが多かったのです。
しかし、最新の美容液コンシーラーは進化しています。
成分の半分以上が美容液成分で作られているものや、話題のCICA、セラミド、ビタミンC誘導体を配合したものなど、もはや「色付きのスキンケア」と言っても過言ではありません。
美容液コンシーラーを使うメリットは主に3つ。
- 夕方の「お疲れ顔」を防ぐ:保湿成分が肌に密着し続けるので、乾燥によるくすみが気にならなくなります。
- 厚塗り感ゼロの素肌感:伸びが良いリキッドタイプが多く、肌に溶け込むようになじみます。
- 肌への優しさ:敏感肌向けや石けんでオフできる処方も増えており、日中の肌ストレスを軽減できます。
メイクをしている間も肌を労わりたい。そんな今の時代のニーズにぴったりハマるのが、美容液コンシーラーなのです。
失敗しない美容液コンシーラーの選び方
たくさんの種類があってどれを選べばいいか迷ってしまいますよね。まずは「自分の悩み」と「肌質」に合わせて絞り込んでいくのが正解です。
テクスチャーで選ぶ
まずは形状をチェックしましょう。
- リキッドタイプ:チップで塗るタイプが多く、最も美容液成分が豊富に含まれています。広範囲に伸ばしやすく、特に目元のクマ対策に最適です。
- クリーム・スティックタイプ:リキッドよりもカバー力が高いのが特徴。シミやニキビ跡など、ピンポイントでしっかり隠したい時に重宝します。最近はスティック型でも体温でとろける高保湿なものが増えています。
悩みに合わせた「色」の選び方
どんなに良い成分でも、色が合っていないと悩みは隠せません。
- 青クマ(血行不良):オレンジやピーチ系。青の反対色を重ねることで、健康的な目元に見せてくれます。
- 茶クマ・シミ(色素沈着):自分の肌に近いベージュ、または少し暗めのイエロー系。明るすぎると浮いてしまうので注意が必要です。
- 赤み・ニキビ跡:グリーン系やイエローベージュ。赤みを打ち消して肌色を均一に整えます。
配合成分をチェックする
せっかく「美容液」と名が付くものを選ぶなら、成分表もチラリと見てみましょう。
- 乾燥がひどいなら:セラミド、ヒアルロン酸、スクワラン
- 肌荒れが気になるなら:ツボクサエキス(CICA)、グリチルリチン酸2K
- 透明感が欲しいなら:ビタミンC誘導体、ナイアシンアミド
【デパコス編】至高の潤いとカバー力を叶える逸品
憧れのデパコスブランドからは、圧巻の仕上がりを約束する美容液コンシーラーが勢揃いしています。
まずは、SNSでも「これなしでは生きられない」という声が続出しているディオール スキン フォーエヴァー スキン コレクト コンシーラー。
驚くべきはその美容液成分の配合量。まるで上質なファンデーションを塗っているかのような滑らかさで、広範囲に伸ばしても全く重くなりません。カバー力が非常に高いため、これ1本でベースメイクを仕上げる人も多い名品です。
次に、大人の肌悩みに寄り添ってくれるのがカネボウ デザイニングカラーリクイド。
こちらは色のバリエーションが豊富で、肌悩みに合わせた「色補正」の力が秀逸です。密着力が非常に高く、よく動く目元や口元でもピタッと止まってヨレません。
肌への優しさを最優先したいなら、ベアミネラル オリジナル ミネラル コンシーラーがおすすめ。
ミネラル成分と植物由来成分をベースにしており、クレンジングによる負担を減らしたい方にぴったり。つけていることを忘れるほど軽いのに、光の反射でくすみを飛ばしてくれる技術には驚かされます。
そして、エイジングケアも同時に叶えたいならクレ・ド・ポー ボーテ コレクチュールヴィサージュ n。
スティックタイプでありながら、肌に触れた瞬間とろけるような質感。高級クリームのような保湿力で、時間が経つほどに肌が艶めく感覚を味わえます。
【プチプラ・バラエティコスメ編】コスパ最強の保湿アイテム
毎日惜しみなく使いたいなら、ドラッグストアやバラエティショップで手に入る優秀な美容液コンシーラーを選びましょう。
プチプラ界の絶対王者といえばケイト ジュレリープコンシーラー。
その名の通りジュレのような質感が特徴で、肌にスッと溶け込みます。厚塗り感が出にくいため、メイク直しにも最適。乾燥が気になるオフィスでの強い味方です。
敏感肌さんからの支持が厚いのはエトヴォス ミネラルコンシーラーパレット。
3色のパレットをカスタマイズして自分にぴったりの色を作れるだけでなく、整肌成分が肌荒れを防いでくれます。石けんでオフできるのも嬉しいポイント。
また、セザンヌ ストレッチコンシーラーも隠れた名品。
高いストレッチ性があり、表情の動きに合わせてしなやかに伸びるため、笑いジワに溜まりにくいのが特徴です。この価格でこの保湿力は、正直驚きを隠せません。
トレンド感のある仕上がりなら&be ファンシーラー。
クリームファンデーションとコンシーラーの中間のような使い心地で、しっかり隠しながらもツヤ肌に仕上げてくれます。付属のパフでトントンとなじませるだけで、プロ級の仕上がりに。
クマ・シミを隠す!プロが教える「乾燥させない」塗り方のテクニック
良いアイテムを手に入れても、塗り方が間違っていては宝の持ち腐れ。乾燥を防ぎ、一日中綺麗をキープするためのポイントをお伝えします。
1. 土台の保湿を徹底する
コンシーラーを塗る前に、目元専用のアイクリームや乳液でしっかり保湿しておきましょう。ただし、油分が多すぎると逆にヨレる原因になるので、塗った後は5分ほど置くか、軽くティッシュオフしてなじませるのがコツです。
2. 「点置き」して「指の腹」で温める
リキッドタイプなら、気になる部分にチョンチョンと点置きします。すぐに伸ばさず、3秒ほど置いて肌の温度となじませると、密着力が劇的にアップします。
3. 叩き込むようにぼかす
横に引きずるように伸ばすのは厳禁です。指の腹、または水で濡らして固く絞ったスポンジを使って、垂直にトントンと叩き込むように周囲となじませましょう。境目だけをぼかすイメージです。
4. フェイスパウダーは「最小限」に
乾燥が気になる方は、コンシーラーの上からパウダーをドバッとのせるのは控えましょう。大きめのブラシに少量含ませ、ふわっとベールをかける程度で十分です。これで乾燥崩れを劇的に抑えられます。
よくある悩み解決:こんな時はどうすればいい?
Q:コンシーラーがシワに溜まってしまいます……
A:それは量が多すぎるサインかもしれません。一度にたくさん塗らず、薄く重ねることを意識してください。また、塗った直後に一度大きく目を見開き、シワに入り込んだ分を綿棒で軽く拭き取ってからパウダーで押さえると、その後は溜まりにくくなります。
Q:夕方になるとコンシーラーを塗った場所だけグレーっぽく浮いてきます。
A:それは乾燥によるくすみが原因。メイク直しの際、保湿ミストを顔全体に振りかけた後、イプサ クリエイティブコンシーラー eのような保湿力の高いコンシーラーを薄く重ねると、透明感が復活します。
Q:ニキビの上に使っても大丈夫?
A:炎症がひどい時は控えるのがベストですが、どうしても隠したい時はd プログラム 薬用 スキンケア&カバーチューブのような、ニキビケア成分が配合された医薬部外品のものを選んでください。
美容液コンシーラーで、一日中自信の持てる素肌へ
いかがでしたか?
これまでは「隠すための壁」のように感じていたコンシーラーも、美容液成分たっぷりのアイテムを選べば、日中の肌をいたわる「強力なサポーター」に変わります。
自分の肌質や悩みに合った1本を見つければ、鏡を見るのがもっと楽しくなるはずです。乾燥しがちな季節も、エアコンの効いた室内でも、もう怖くありません。
まずは気になるアイテムをチェックして、あなたのベースメイクに革命を起こしてみてください。潤いに満ちた健やかな目元と、隙のない美肌を手に入れましょう。
ここまでお読みいただきありがとうございました。あなたの毎日のメイクが、より輝くものになるよう願っています。

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