「日焼けはしたくないけれど、朝のメイク時間はできるだけ短縮したい」
「BBクリームを使っているけれど、その前に日焼け止めを塗るべきなの?」
毎日のベースメイクで、こんな疑問を抱いたことはありませんか?BBクリームは一本で化粧下地やファンデーションの役割を果たす便利なアイテムですが、いざ日焼け止めと併用しようとすると、どっちを先に塗るのが正解なのか迷ってしまいますよね。
実は、この「塗る順番」と「塗り方」を少し意識するだけで、UVカット効果を最大限に引き出しつつ、夕方まで崩れない透明感のある肌をキープできるんです。
今回は、BBクリームと日焼け止めの正しい使い方から、厚塗り感を出さないプロのテクニックまで、知っておきたいポイントを分かりやすくお届けします。
そもそもBBクリームと日焼け止めの併用は必要なの?
結論から言うと、「絶対に焼きたくない人」や「長時間外出する日」は併用がおすすめです。
最近のBBクリームは、SPF50+やPA++++といった高いUVカット機能を備えたものが増えています。それならBBクリームだけで十分じゃない?と思うかもしれません。
しかし、ここに落とし穴があります。日焼け止め製品が謳っている「SPF数値」を実際に肌の上で再現するためには、かなりの量を塗る必要があるんです。もしBBクリームだけでその数値を達成しようとすると、顔が真っ白になったり、厚塗りでヨレヨレになってしまったりします。
だからこそ、無色や薄付きの日焼け止めをベースに仕込み、その上に適量のBBクリームを重ねることで、肌を保護しながら美しく仕上げるのが理想的なんです。
BBクリームと日焼け止めを塗る「正解の順番」
迷ったら、この基本のステップを思い出してください。
- 1. スキンケア(洗顔・化粧水・乳液)
- 2. 日焼け止め
- 3. BBクリーム
- 4. フェイスパウダー(お好みで)
なぜ日焼け止めが先なのでしょうか?
それは、日焼け止めが「肌を守るための膜」だからです。スキンケアで整えた素肌に一番近い状態で塗ることで、ムラなく密着し、紫外線から肌をダイレクトに守ってくれます。
一方でBBクリームは、肌の色ムラを補正したり、凹凸をカバーしたりする「メイクアップ」の役割が強いアイテムです。日焼け止めの後に重ねることで、カバー力を発揮しながら、日焼け止め特有のテカリを抑える効果も期待できます。
メイクが崩れる原因は「待ち時間」不足にある
「日焼け止めを先に塗ると、その後のBBクリームが滑ってうまくのらない」という悩みもよく聞きます。これは、日焼け止めを塗ってすぐにBBクリームを重ねていることが原因かもしれません。
日焼け止めを塗った直後の肌は、油分や水分が表面に残っていて不安定な状態です。ここで焦ってBBクリームを塗ると、2つが混ざり合ってしまい、カバー力が落ちるだけでなく、ドロドロに崩れる原因になります。
解決策はシンプルです。日焼け止めを塗った後、1〜2分放置して肌に定着するのを待つこと。
もし時間がなければ、清潔なティッシュで顔全体を軽く押さえて、余分な油分を取り除いてからBBクリームに進みましょう。これだけで、密着度が驚くほど変わります。
厚塗りを防ぐ!崩れないBBクリームの塗り方テクニック
日焼け止めとBBクリームを重ねると、どうしても顔全体が重たく見えがち。ナチュラルなのに隙のない肌を作るためのコツを紹介します。
「点置き」から外側へ伸ばす
BBクリームを手の甲に出したら、両頬、おでこ、鼻先、あごの5点に置きます。このとき、顔の中心に多めに置き、外側に向かってフェードアウトさせるように伸ばすのがポイントです。
スポンジを活用する
指で伸ばした後に、何もついていないスポンジでポンポンと軽く叩き込んでみてください。余分なファンデーションが吸い取られ、肌との密着感が高まります。特に小鼻の周りや目元など、動きが多い部分は薄く仕上げるのが崩れないコツです。
首との境目をぼかす
顔だけ完璧に仕上げても、首と色が違うと「塗ってます感」が出てしまいます。最後に手に残ったわずかなBBクリームを、フェイスラインから首に向かってなじませるのを忘れないでくださいね。
外出先での「日焼け止めの塗り直し」はどうすればいい?
朝、完璧に日焼け止めとBBクリームを仕込んでも、紫外線対策は2〜3時間おきの塗り直しが推奨されています。でも、メイクの上から液体の日焼け止めを塗るのは現実的ではありませんよね。
そんな時に役立つのが、UVカット効果のあるパウダーやスプレーです。
- UVパウダー: テカリを抑えつつ、日焼け対策を強化できます。お直しついでにパフで抑えるだけなので手軽です。
- UVスプレー: メイクを崩さず、広範囲を保護できます。ただし、ムラになりやすいので、スプレーした後に軽くハンドプレスすると安心です。
本格的に塗り直したい場合は、一度乳液をコットンに含ませて、崩れた部分だけを拭き取ってから、再度日焼け止めとBBクリームを薄く重ねると、朝の仕上がりが復活します。
2026年最新版!肌質に合わせた選び方のヒント
自分の肌に合ったものを選ぶことで、併用によるストレスはさらに軽減されます。
乾燥肌さん向け
保湿成分(ヒアルロン酸やセラミドなど)が豊富に含まれた、美容液のようなテクスチャーの日焼け止めを選びましょう。BBクリームもツヤ感が出るタイプを選ぶと、一日中乾燥崩れを防げます。
保湿日焼け止め脂性肌・混合肌さん向け
「皮脂テカリ防止」機能がある日焼け止めをベースに。BBクリームはマット〜セミマットな仕上がりのものを選ぶと、時間が経っても清潔感をキープできます。
皮脂くずれ防止下地敏感肌さん向け
紫外線吸収剤を使用していない「ノンケミカル」タイプの日焼け止めが安心です。BBクリームも石鹸で落ちるタイプなどを選べば、クレンジング時の肌負担を減らせます。
ノンケミカル日焼け止め毎日のUV対策をランクアップさせるために
日焼け止めとBBクリームを正しく使うことは、今ある肌を綺麗に見せるだけでなく、5年後、10年後の自分の肌を守ることにも繋がります。
忙しい朝はついつい工程を省きたくなりますが、「日焼け止めは守りの要、BBクリームは攻めの美しさ」と考えて、まずは順番を守るところから始めてみてください。
季節やその日の予定に合わせて、軽めのBBクリームを選んだり、しっかりガードできるBBクリームを選んだりと、自分なりの黄金コンビを見つけるのも楽しいですよ。
BBクリームと日焼け止めの順番をマスターして美肌を守ろう!
最後に、大切なポイントをおさらいしましょう。
BBクリームと日焼け止めの順番は、日焼け止めが先。しっかり肌に馴染ませてからBBクリームを薄く重ねるのが、崩れない美肌の鉄則です。このステップを習慣にするだけで、日中のメイク直しの回数が減り、鏡を見るのがもっと楽しくなるはずです。
太陽を味方につけて、毎日を明るい表情で過ごしていきましょう。あなたの肌が、これからも健やかで美しくありますように!

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