乳液を英語で正しく伝えるには?海外での呼び方や選び方の全知識

乳液
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海外旅行中のドラッグストアや、憧れの海外ブランドを通販でチェックしているとき、「あれ、乳液って英語でなんて言うんだっけ?」と手が止まった経験はありませんか。

実は、日本のスキンケアの定番である「乳液」を英語に直訳しようとすると、思わぬ落とし穴にはまってしまうことがあるんです。最悪の場合、顔用のつもりが全身用のボディクリームを買ってしまったり、せっかく買ったのに化粧水と役割が被っていたり……なんて失敗も。

この記事では、乳液の英語表現はもちろん、日本と海外のスキンケア文化の違い、そして絶対に失敗しない商品の見極め方を詳しく解説します。この記事を読み終える頃には、海外のショップでも迷わず自分にぴったりの一本を手に取れるようになっているはずですよ!


1. 「乳液」の英語表現はひとつじゃない?

まず結論からお伝えすると、日本の乳液にぴったりの英単語は、大きく分けて3つあります。ただし、どれを使うかによって相手が受け取るニュアンスが変わるのが面白いところ。

Milky Lotion(ミルキー・ローション)

もっとも日本の「乳液」のイメージに近いのが、この表現です。「Milky(ミルクのような、乳白色の)」「Lotion(液状のもの)」という言葉の組み合わせなので、日本の乳液の見た目や質感をそのまま表しています。

日本のメーカーが海外向けに製品を出す際にこの表記を使っていることが多いので、私たち日本人には一番馴染みがある表現かもしれませんね。

Emulsion(エマルジョン)

美容通の方や、デパコス、韓国コスメ(K-Beauty)が好きな方にはおなじみの単語です。もともとは「乳濁液」という科学用語で、水と油が混ざり合った状態を指します。

最近では、欧米のハイブランドでも「化粧水とクリームの間に使う軽い保湿液」という位置づけでこの呼び方が使われることが増えています。少し専門的で、高級感のある響きになります。

Facial Moisturizer(フェイシャル・モイスチャライザー)

これが、海外の店舗で店員さんに聞くときや、現地の製品を探すときに最も重要になる表現です。「Moisturizer」は直訳すると「保湿するもの」という意味。

海外では、日本のように「化粧水→乳液→クリーム」と細かくステップを分けず、洗顔の後は「Moisturizer」を塗っておしまい!という考え方が主流です。そのため、乳液状のものもクリーム状のものも、まとめてこの名前で呼ばれることがよくあります。


2. なぜ「Lotion」だけだと失敗しやすいのか

ここでひとつ、大きな注意点があります。私たちが学校で習う英語や日常会話で、乳液を「Lotion(ローション)」と呼んでしまうことがありますよね。これがトラブルの元になるんです。

実は、英語の「Lotion」という言葉の定義は、国やブランドによってバラバラ。

  • 日本での「ローション」:パシャパシャした液体(化粧水)
  • 欧米での「Lotion」:とろみのある乳液、またはボディクリーム

つまり、アメリカのドラッグストアで「Lotionをください」と言うと、全身用の巨大なポンプ式ボトルが出てきたり、逆に「Toner(化粧水)」が出てきたりと、混乱が起きやすいのです。

だからこそ、顔に使う乳液を探しているときは必ず「Face」や「Facial」という言葉がついているかを確認してください。体用は油分が強すぎて、顔に塗るとニキビや肌荒れの原因になることもあるので注意が必要です。


3. 海外のショップで乳液を見分けるキーワード

海外の製品ラベルは、当たり前ですが英語でびっしり書かれています。「どれが乳液なんだろう?」と迷ったときは、ボトルの裏表にある以下のキーワードを探してみてください。

  • Lightweight(ライトウェイト):質感が軽い、さらっとしている。
  • Hydrating(ハイドレーティング):水分を補給する。
  • Softening(ソフトニング):肌を柔らかくする。
  • Absorbs quickly(アブソーブス・クイックリー):肌馴染みがよく、すぐ浸透する。

これらの言葉が並んでいれば、それは日本でいう「乳液」に近い使い心地である可能性が高いです。

逆に、重めの保湿をしたいなら「Rich(リッチ)」や「Intensive(インテンシブ)」、乾燥がひどいとき用なら「Balm(バーム)」といった言葉に注目してみましょう。

例えば、敏感肌の方に人気のcetaphilなどは、ローションとクリームで明確にテクスチャーが分かれているので、表記をチェックする練習にもぴったりですよ。


4. 知っておきたい!海外と日本のスキンケア文化の違い

英語で乳液を探すときに苦労する最大の理由は、実は「言葉の問題」ではなく「文化の違い」にあります。

日本のスキンケアは、水分の多いものから油分の多いものへと、段階的に重ねていく「レイヤリング(重ねづけ)」を大切にします。

  1. 化粧水で水分を入れる
  2. 乳液で水分と油分を整える
  3. クリームで蓋をする

一方で、欧米のスキンケアは非常にシンプル。

  1. 洗顔(Cleanser)
  2. 整肌(Toner)
  3. 保湿(Moisturizer)

この3つのステップが基本です。彼らにとっての「Moisturizer」は、日本の乳液とクリームの両方の役割を兼ね備えています。

そのため、海外ブランドのラインナップを見ると、「乳液がない!」と驚くことがありますが、それは乳液が「軽いタイプのクリーム(Lotion)」として統合されているからなんです。

自分の肌がオイリー肌や混合肌なら「Lotion(乳液タイプ)」を選び、乾燥肌なら「Cream(クリームタイプ)」を選ぶ。これが海外での賢い選び方です。


5. 海外通販や旅行で使える!役立つフレーズ集

ショップの店員さんに自分の希望を伝えるとき、ちょっとしたフレーズを知っているだけで買い物がぐっとスムーズになります。

「乳液を探しています」と言いたいとき

  • “I’m looking for a lightweight facial moisturizer.”(軽い使い心地の顔用保湿剤を探しています。)
  • “Do you have any facial emulsions?”(顔用のエマルジョンはありますか?)

「ベタつかないものがいいです」と伝えたいとき

  • “I prefer something that isn’t greasy.”(ベタベタしないものがいいです。)
  • “Is this non-sticky?”(これはベタつきませんか?)

自分の肌質を伝えるとき

  • “My skin is oily / dry / combination.”(私の肌は、脂性肌 / 乾燥肌 / 混合肌です。)
  • “I have sensitive skin.”(敏感肌なんです。)

自分の肌質を伝えると、店員さんはその肌に合ったテクスチャーのものを提案してくれます。もしlarocheposayのような世界的に有名なブランドを扱っているお店なら、製品名に「Fluide(フリュイド)」と入っているものを探してみてください。これも乳液のようにさらっとした液体を指すフランス語由来の言葉で、英語圏でもよく使われます。


6. 乳液のステップをより効果的にする豆知識

せっかく自分に合った乳液(Emulsion / Facial Lotion)を見つけたら、最大限に効果を発揮させたいですよね。使い方のヒントも英語の用語と合わせて覚えておきましょう。

海外では、保湿の前に「Serum(セラム)」、つまり美容液を塗るのが一般的です。

もし、より本格的なケアをしたいなら、esteelauderなどのセラムを先に取り入れてから、乳液で仕上げてみてください。

また、日中に使う乳液を探しているなら「Day Lotion with SPF」という表記をチェック。乳液と日焼け止めが合体しているタイプが海外では非常に多く、朝の時短に最適です。

夜用なら「Night Cream」や「Overnight Recovery」と書かれたものを選ぶと、寝ている間にしっかり保湿してくれますよ。


7. まとめ:乳液を英語で理解して、理想の肌を手に入れよう

いかがでしたか?「乳液」という一言でも、英語の世界では「質感」や「目的」によって呼び方がさまざまでしたね。

今回のポイントを復習しましょう。

  • 日本の乳液に一番近いのは「Milky Lotion」や「Emulsion」。
  • 海外で探すなら「Facial Moisturizer」や「Lightweight Lotion」という言葉を頼りにする。
  • 「Lotion」単体だとボディ用や化粧水の可能性があるので、必ず「Face」の表記を確認する。
  • 海外は「洗顔・整肌・保湿」の3ステップが主流で、乳液は保湿剤の一部。

言葉の背景にある文化の違いを知っておけば、海外製品も怖くありません。むしろ、世界中から自分の肌に最適な一本を選べるようになるので、スキンケアの幅がぐっと広がります。

次に海外のコスメショップを覗くときは、ぜひボトルのラベルをじっくり読んでみてください。きっと、これまで気づかなかった新しい発見があるはずです。

正しい知識を身につけて、乳液を英語で自在に使いこなし、世界中どこにいても理想の肌をキープしていきましょう!

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