「顔が痒くて仕事に集中できない」「鏡を見るたびに赤みが気になって落ち込む」……。そんな経験はありませんか?
特に季節の変わり目や花粉の時期、マスクによる摩擦などで、私たちの肌は想像以上にダメージを受けています。スキンケアを頑張っているのに、ヒリヒリしていつもの化粧水がしみる。そんな時、それは「お手入れ」ではなく「治療」が必要なサインかもしれません。
資生堂のイハダブランドには、日々の肌を整えるスキンケアラインの他に、今起きているトラブルを鎮めるための「治療シリーズ(医薬品)」が存在します。
今回は、SNSでも「救世主」と話題のイハダ治療シリーズについて、どれを選べばいいのか、どう使えば最短で健やかな肌を取り戻せるのかを詳しくお伝えします。
「治す」イハダと「守る」イハダの違いを知っていますか?
ドラッグストアの棚に並ぶイハダの製品を見て、「どれも同じようなパッケージで違いがわからない」と感じたことはないでしょうか。実は、青いパッケージの「薬用スキンケア(医薬部外品)」と、少しデザインの異なる「治療シリーズ(医薬品)」には明確な役割の違いがあります。
薬用スキンケアは、あくまで肌荒れを「予防」するためのもの。高精製ワセリンなどが配合され、肌のバリア機能を守ってくれます。一方で、今回ご紹介する治療シリーズは、すでに炎症が起きて痒みや赤みが出ている状態を「治す」ための第2類・第3類医薬品です。
「ちょっとカサつくかな?」という程度ならスキンケアラインで十分ですが、「痒い、赤い、ブツブツがある」という場合は、迷わず治療シリーズを手に取りましょう。
症状別!治療シリーズの賢い選び方
イハダの治療シリーズには、部位や症状に合わせていくつかの種類が用意されています。自分の今の状況にぴったりのものを選ぶことが、早期解決の近道です。
顔全体の痒みや粉吹きには「プリスクリードD」
顔全体がなんとなく痒い、赤ら顔っぽくなっている、乾燥で皮がむけている。そんな時に最も汎用性が高いのがイハダ プリスクリードDです。
これはエッセンス(乳液)タイプの治療薬で、肌にのせるとスッと馴染んでベタつきません。ノンステロイドなので、顔というデリケートな場所にも使いやすいのが特徴です。抗炎症成分のウフェナマートと、痒みを抑えるジフェンヒドラミンが、荒れた肌の内側からしっかり働きかけてくれます。
繊細なまぶたの痒みには「プリスクリードi」
アイシャドウやクレンジング、あるいは花粉の影響で「まぶた」が痒くなることってありますよね。皮膚が非常に薄い目元は、普通の塗り薬だと刺激が強すぎることがあります。
そんな目元専用に設計されているのがイハダ プリスクリードiです。クリームタイプで患部にピタッと密着し、目に入りにくい処方になっています。まぶたの腫れやカサつきに悩む方には、まずこちらを試してほしい一品です。
口元のしつこい荒れには「プリスクリードAA」
食事のたびにヒリヒリする口角の荒れや、繰り返す粉吹きにはイハダ プリスクリードAAが適しています。
こちらは抗炎症成分に加えて、肌の代謝を促すビタミンA油が配合されているのがポイント。ダメージを受けた皮膚の生まれ変わりを助けながら、炎症を鎮めてくれます。少しコクのあるクリーム状で、動くことが多い口元にもしっかり留まってくれます。
強い痒みや炎症がひどい時は「キュアロイド軟膏」
「どうしても痒くて寝ている間に掻き壊してしまう」「炎症がひどく真っ赤になっている」という緊急事態には、イハダ キュアロイド軟膏という選択肢もあります。
こちらはイハダシリーズの中でも、アンテドラッグステロイドを配合したタイプです。アンテドラッグとは、患部でしっかり効果を発揮した後、体内に吸収されると活性の低い物質に分解される性質のこと。副作用を抑えつつ、強い炎症を素早く抑えたい時に頼りになります。ただし、こちらは長期連用を避け、改善したら使用を中止するのがルールです。
効果を最大化する!薬を塗る順番の正解
せっかく良い薬を買っても、塗る順番を間違えると効果が半減してしまいます。特に「いつものスキンケアとどう組み合わせればいいの?」という疑問は多いはず。
結論から言うと、基本の順番は「洗顔 → 治療薬 → (症状のない部分に)保湿」です。
なぜ洗顔後すぐなのか。それは、化粧水や乳液を先に塗ってしまうと、その油分や成分が膜となり、治療薬の有効成分が肌に浸透するのを邪魔してしまう可能性があるからです。まずは清潔な肌にダイレクトに薬を届ける。これが鉄則です。
もし乾燥がひどくて薬だけでは突っ張るという場合は、薬が馴染んだ後に、刺激の少ないイハダ 薬用バームなどを、薬を塗った上からそっと重ねる程度にしましょう。
知っておきたい!ノンステロイドのメリット
顔に塗る薬となると、やはり気になるのが「副作用」ではないでしょうか。「ステロイドを顔に塗るのは怖い」と感じる方も少なくありません。
イハダのメイン製品であるプリスクリードシリーズは、すべて「ノンステロイド」です。そのため、以下のようなメリットがあります。
- 皮膚が薄い顔や首筋にも安心して使いやすい
- 赤ちゃんや子供の湿疹(おむつかぶれ等)にも使える
- ステロイド特有の皮膚が薄くなるような副作用を気にせず、症状が出始めた初期段階から使い始められる
「病院に行くほどではないけれど、明らかに肌がおかしい」という時、家庭に常備しておける安心感は非常に大きいです。
イハダの治療シリーズを使いこなして健やかな毎日を
肌の調子が悪いと、人前に出るのが億劫になったり、メイクが楽しめなかったりと、心まで塞ぎ込んでしまいがちです。でも、適切な「治療」を取り入れることで、驚くほど早く肌が落ち着くこともあります。
まずは自分の肌が何を求めているのかを見極めてください。
単なる乾燥なのか、それとも炎症による痒みなのか。
もし「痒い」「赤い」と感じるなら、それは肌からのSOS。今回ご紹介したイハダの治療シリーズを正しく選んで、早めのケアを心がけましょう。
最後に、治療薬を5〜6日間使っても症状が改善しない場合や、さらに悪化してしまうような場合は、無理をせず皮膚科を受診してくださいね。自分の肌を大切に扱うことが、美肌への一番の近道です。
イハダの治療シリーズで顔の肌荒れ・痒みを改善!選び方と効果的な使い方を徹底解説、いかがでしたでしょうか。あなたの肌悩みが一日も早く解決することを願っています。

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