「朝の準備を1秒でも早く終わらせたい」「でも、手抜きに見えるのは嫌だ」
そんな私たちの強い味方が、1本で何役もこなしてくれるBBクリームです。
しかし、いざ使ってみると「いつ塗るのが一番きれいに仕上がるの?」「日焼け止めは先に塗るべき?」と、意外と順番に迷ってしまうことはありませんか?実は、BBクリームの実力を100%引き出すには、塗るタイミングとちょっとしたコツが不可欠なんです。
今回は、忙しい朝でも迷わず、そして夕方まで自信が持てる肌を作るための「BBクリームの正しい使い方」を徹底解説します。
そもそもBBクリームとは?1本でどこまでカバーできる?
BBクリームの「BB」は、Blemish Balm(ブレミッシュ バルム)の略です。もともとはピーリングなどの皮膚科的治療の後に、肌を保護しながら赤みを隠すために開発されたもの。
そのため、1本に以下の機能がギュッと凝縮されています。
- 日焼け止め
- 化粧下地
- ファンデーション
- コンシーラー
- 美容液・保湿
つまり、基本的には「スキンケアの後にこれ1本」でベースメイクが完成するように作られています。忙しい朝、いくつものアイテムを重ねる手間が省けるのは大きなメリットですよね。
しかし、多機能だからこそ「どのステップで投入すべきか」を間違えると、かえって崩れやすくなってしまうこともあるのです。
【結論】BBクリームはいつ塗る?正解の順番はここ!
BBクリームを塗るタイミングの正解は、ズバリ**「スキンケアで肌を整えた直後」**です。
洗顔をして、化粧水や乳液でしっかり保湿をした後の肌に直接のせるのが、メーカーが推奨する最もスタンダードな形です。
スキンケア後の「3分」が仕上がりを左右する
ここで一つ、絶対に守ってほしい鉄則があります。それは、乳液やクリームが肌にしっかり馴染んでからBBクリームを塗ることです。
肌の表面がヌルヌル・ベタベタした状態でBBクリームをのせてしまうと、油分同士が混ざり合い、数時間後にはドロドロに崩れてしまいます。
- スキンケアが終わったら、3分ほど置いて馴染ませる
- 時間がない時は、清潔なティッシュで顔全体をやさしく押さえて余分な油分を取る
このひと手間で、BBクリームの密着度が劇的に変わります。
日焼け止めや下地を併用する場合の順番
「BBクリームに日焼け止め機能があるのは知っているけど、真夏はそれだけだと不安……」という方も多いはず。他のアイテムを組み合わせたい時の正しい順番を整理しましょう。
日焼け止めをプラスする場合
日焼け止めは「肌を紫外線から守る」ためのもの。そのため、できるだけ肌に近い側に塗るのが正解です。
- スキンケア
- 日焼け止め
- BBクリーム
この順番で塗ることで、日焼け止めの防御膜をBBクリームが上から蓋をする形になり、より高いUVカット効果が期待できます。アウトドアや長時間外出する日は、この併用スタイルがおすすめです。
化粧下地をプラスする場合
基本的には不要ですが、毛穴の凹凸をよりフラットにしたい場合や、極度の乾燥・皮脂崩れが気になる場合は下地を仕込むこともあります。
- スキンケア
- 化粧下地
- BBクリーム
ただし、BBクリーム自体に下地機能が含まれているため、重ねすぎると厚塗り感が出てしまうので注意が必要です。
夕方まで崩れない!プロが教える塗り方のコツ
「BBクリームを塗ると、夕方に毛穴落ちしたり、テカったりしてしまう」という悩みは、塗り方を変えるだけで解決します。
1. 「5点置き」でムラを防ぐ
手に取ったクリームをいきなり頬にベタッとつけるのはNGです。まずはパール1粒分くらいの量を手に取り、以下の5箇所に少しずつ置いてください。
- 両頬
- 額
- 鼻の頭
- あご
こうすることで、顔全体に均一に伸ばしやすくなり、塗りムラを防ぐことができます。
2. 内側から外側へ「放射状」に伸ばす
顔の中心から外側に向かって、指の腹を使ってやさしく伸ばしていきます。このとき、フェイスライン(顔の輪郭)に向かって薄くなるようにグラデーションを作るのがポイント。
首との境目が自然になり、小顔効果も期待できます。目元や口元など、よく動く部分は薄く塗ることでヨレを防止しましょう。
3. スポンジで「叩き込む」のが最大の裏技
指で伸ばし終えた後、そのまま終わっていませんか?実はここが一番重要です。
何もついていない清潔なスポンジ(例えば ロージーローザ スポンジ など)で、顔全体をポンポンと軽く叩き込んでください。
この工程で、以下の2つの効果が得られます。
- 指で塗りきれなかった余分な油分やクリームをスポンジが吸い取ってくれる
- 肌への密着力が高まり、マスク移りやヨレに強くなる
4. コンシーラーは「後」から
BBクリームだけで隠しきれないニキビ跡や濃いシミ、クマがある場合は、BBクリームを塗り終えた後にコンシーラー(ザセム コンシーラー など)を重ねましょう。
先にコンシーラーを塗ってしまうと、後から塗るBBクリームの摩擦で剥がれてしまうからです。
BBクリームの後はパウダーが必要?
「BBクリームだけで仕上げてもいいの?」という疑問。答えは、お好みの仕上がりや肌質によります。
- ツヤ肌が好き・乾燥肌の方: パウダーなしでもOK。BBクリーム特有の潤いある質感が楽しめます。
- マット肌が好き・脂性肌の方: 仕上げにフェイスパウダー(イニスフリー パウダー など)を軽くのせるのが正解。
特にTゾーン(おでこと鼻)はテカリやすいので、パウダーで押さえておくと、きれいな状態が長く続きます。
知っておきたい!シーン別・肌質別の選び方
BBクリームと一口に言っても、最近は種類が豊富です。自分のライフスタイルに合ったものを選びましょう。
- 敏感肌の方へ肌に負担をかけたくないときは、石けんでオフできるタイプや、低刺激設計の ラロッシュポゼ BBクリーム などが人気です。
- カバー力を重視する方へファンデーションに近いしっかりとした補正力が欲しい場合は、韓国ブランドの ミシャ BBクリーム などが定評があります。
- メンズの方へ男性の肌は皮脂が多く、青ヒゲなどをカバーしたいニーズがあります。メンズ専用の UNO BBクリーム などは、テカリを抑えつつ自然に馴染むよう設計されています。
まとめ:BBクリームはいつ塗るのが正解?順番や崩れない塗り方のコツ、日焼け止めとの併用も解説!
BBクリームを正しく使うためのポイントを振り返りましょう。
まず、塗るタイミングは**「スキンケアの直後」。ただし、乳液などがしっかり馴染んでからにするのが鉄則です。日焼け止めを併用する場合は、「日焼け止めが先、BBクリームが後」**の順番を守ってください。
そして、きれいに仕上げる最大のコツは**「スポンジでの叩き込み」**です。
1本で何役もこなすBBクリームですが、そのポテンシャルを活かせるかどうかは、あなたのちょっとした「塗り方の工夫」にかかっています。明日からのメイクで、ぜひこの順番とコツを試してみてください。夕方の鏡に映る自分の肌が、いつもよりずっときれいに見えるはずですよ。

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