「毎日のメイク、もっと楽にきれいに仕上げたいけれど、結局BBクリームとファンデーションってどっちを使えばいいの?」
そんな疑問を抱えながら、なんとなく手元にあるものを使っていませんか?鏡を見るたびに「もっと毛穴を隠したい」「夕方のテカリが気になる」と感じているなら、それは今のあなたの肌やライフスタイルに、使っているアイテムが合っていないサインかもしれません。
ベースメイクの二大巨頭であるBBクリームとファンデーション。一見似ているようで、実はその役割や得意分野は驚くほど違います。
この記事では、忙しい朝に味方してくれるのはどちらなのか、あなたの肌悩みを解決する正解はどっちなのか、専門的な視点からわかりやすく解き明かしていきます。自分にぴったりの1本を見つけて、理想の肌を手に入れましょう。
そもそもBBクリームとファンデーションは何が違うの?
結論から言うと、この2つの最大の違いは「目的」と「工程の数」にあります。
BBクリームの「BB」は、もともと「Blemish Balm(ブレミッシュ バルム)」の略。直訳すると「傷を保護する軟膏」という意味です。もともとはドイツで皮膚科の治療後に、敏感になった肌を保護しながら赤みをカバーするために開発されました。
そのため、1本の中に「美容液」「日焼け止め」「化粧下地」「ファンデーション」の機能がすべて凝縮されています。スキンケアの後にこれ1本を塗るだけでベースメイクが完成する、まさに「オールインワン」の時短アイテムです。
一方のファンデーションは、純粋に「肌を美しく見せること」を追求したプロフェッショナルなアイテムです。色ムラを整え、質感をコントロールし、理想の肌色を作り上げることが得意。ただし、基本的には単品で使用せず、事前に化粧下地を塗って肌の凹凸を整える必要があります。
BBクリームを選ぶメリットと、知っておきたい注意点
BBクリームの最大の魅力は、なんといっても「圧倒的な手軽さ」です。
朝の忙しい時間、1分1秒を争う中で、日焼け止めを塗って、下地を仕込んで……という工程をすべてスキップできるのは大きな強み。保湿成分が豊富に含まれているものが多いため、乾燥が気になる季節でもしっとりとした使い心地が続きます。
また、肌にピタッと密着しすぎないナチュラルな仕上がりが多いため、オフの日や「ちょっとそこまで」のワンマイルメイクにも最適です。BBクリームを指でさっと伸ばすだけで、適度なカバー力とツヤ感が手に入ります。
ただし、注意点もあります。BBクリームは美容成分や油分が多めに配合されているため、脂性肌(オイリー肌)の方が使うと、時間が経った時にテカリや崩れを感じやすい傾向があります。また、色展開が少ない商品が多く、自分の肌色に完璧にマッチするものを見つけるには、少しコツが必要です。
ファンデーションで仕上げるメリットと、こだわりの美しさ
「今日は大事な仕事がある」「写真を撮る機会がある」という日に選ぶべきは、やはりファンデーションです。
ファンデーションは、カバー力、質感、色のバリエーションにおいて、BBクリームを大きく上回ります。リキッド、パウダー、クリーム、クッションなど、自分の好みの質感を選べるのが魅力です。
例えば、陶器のような隙のないマット肌にしたい時や、内側から発光するような生ツヤ肌を作りたい時。そんな細かなニーズに応えてくれるのがファンデーションの底力です。
さらに、専用の化粧下地と組み合わせることで、密着力が飛躍的にアップします。皮脂崩れを抑える下地を仕込んでからファンデーションを重ねれば、夕方になっても「お疲れ顔」になりにくい、鉄壁のベースメイクが完成します。
デメリットを挙げるなら、工程が多くなるためメイクに時間がかかること、そして複数のアイテムを揃える必要があるため、初期コストが少しかさむ点でしょう。
【診断】あなたはどっち派?タイプ別のおすすめ
「結局、私にはどっちが合っているの?」と迷っているあなたのために、タイプ別のチェックリストを用意しました。
BBクリームがおすすめな人
- 朝のメイク時間を5分以内に終わらせたい
- スキンケア感覚でベースメイクを楽しみたい
- 乾燥肌で、メイクをすると肌がカサつきやすい
- 「塗っている感」のない、素肌っぽい仕上がりが好き
- メイクにかけるコストを最小限に抑えたい
ファンデーションがおすすめな人
- シミ、くすみ、毛穴をしっかり隠して完璧な肌に見せたい
- 仕事やイベントなど、長時間メイクを崩したくない場面が多い
- 自分の肌色にぴったり合う色を選びたい
- ツヤ肌やマット肌など、その日の気分で質感を使い分けたい
- 脂性肌で、とにかくテカリやヨレを防止したい
賢い使い分けで、365日ずっときれいな肌へ
実は、多くの美容好きが実践しているのが「シーンに合わせた使い分け」です。
平日の忙しい月曜日から金曜日は、時短が叶うBBクリームで肌をいたわりながらナチュラルに。反対に、気合を入れたいデートや友人とのお出かけ、フォーマルな席では、下地とファンデーションを丁寧に重ねて、自信の持てる肌を作り込む。
このように使い分けることで、肌への負担を減らしつつ、常に最適な自分でいられるようになります。
最近では、BBクリーム並みのスキンケア効果を持ちながら、ファンデーション並みの色展開がある「美容液ファンデ」といった進化系アイテムも登場しています。美容液ファンデーションなどをチェックしてみると、両方の良いとこ取りができるかもしれません。
崩れにくさを左右する!塗り方のワンポイントアドバイス
どちらを使うにしても、共通して大切なのが「量」と「馴染ませ方」です。
多くの人がやってしまいがちなのが、カバーしたい一心での「厚塗り」。実は、これが一番の崩れの原因になります。まずは顔の中心から外側に向かって薄く伸ばし、気になる部分だけをトントンと重ね付けするのが鉄則です。
仕上げに、何もついていないスポンジで軽く叩き込むように馴染ませるだけで、密着度が格段に変わります。これだけで、マスクへの色移りやヨレを劇的に減らすことができますよ。
また、BBクリームであっても、仕上げに軽くフェイスパウダーを乗せることで、ベタつきを抑えてモチを良くすることができます。
まとめ:BBクリームとファンデはどっちがいい?
「BBクリームとファンデはどっちがいい?」という問いに、たったひとつの正解はありません。大切なのは、あなたの肌の状態、そして「今日、どんな自分に見せたいか」という目的で選ぶことです。
時短と優しさを優先するならBBクリーム。
完成度と持続力を優先するならファンデーション。
どちらも正しく選んで正しく使えば、あなたの魅力を最大限に引き出してくれる最高のパートナーになります。
今の自分のライフスタイルを振り返って、まずは1本、心から納得できるアイテムを選んでみてください。ベースメイクが決まれば、一日の気分はもっと上がるはずです。
もし、さらに詳しい選び方や、年代別の具体的なおすすめアイテムを知りたい場合は、ぜひ他の記事も参考にしてみてくださいね。あなたの毎日が、輝く肌とともにさらに素敵なものになることを応援しています。
**BBクリームとファンデはどっちがいい?違いや選び方、肌悩み別の正解を徹底解説!**を最後までお読みいただきありがとうございました。

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