「最近、肌の清潔感を上げたいけれど、日焼けも気になる……」
「BBクリームを塗るなら、日焼け止めは塗らなくていいの?」
そんな悩みを持つ男性が増えています。肌を綺麗に見せたいという美意識と、日差しから肌を守りたいという実用性。この両立は、メンズ美容の第一歩として非常に重要です。
しかし、いざ始めようとすると「塗る順番は?」「厚塗りでバレない?」「どれを買えば正解?」と疑問が次々と湧いてきますよね。
この記事では、メンズBBクリームと日焼け止めの正しい併用方法から、周囲にバレない自然な仕上げ方、そして2026年現在の最新トレンドまでを徹底解説します。これを読めば、今日から迷うことなく「デキる男の肌づくり」をスタートできるはずです。
そもそもメンズBBクリームは日焼け止めの代わりになるのか?
結論からお伝えすると、**「多くのメンズBBクリームは日焼け止めの代わりになりますが、状況による」**というのが正解です。
BBクリームの「BB」は「Blemish Balm(ブレミッシュ・バルム)」の略。もともとは傷跡を保護し、肌を整えるために開発された多機能クリームです。現在市販されている多くの製品には、UVカット成分が含まれています。
BBクリーム1本で完結していいケース
通勤や通学、ちょっとした買い物など、日常生活で屋外にいる時間が短い場合は、BBクリーム1本で十分です。パッケージに「SPF25 / PA++」程度の記載があれば、日常的な紫外線からは肌を守ってくれます。
日焼け止めを併用すべきケース
営業の外回り、キャンプ、ゴルフ、海といった「長時間、強い日差しを浴びるシーン」では、BBクリームだけでは不十分です。
なぜなら、BBクリームで十分なUVカット効果を得ようとすると、かなりの量を厚塗りしなければならず、顔が白浮きしたり、不自然な仕上がりになったりするからです。強力に守りたい日は、高SPFの日焼け止めを下地に仕込むのが鉄則です。
失敗しないための「塗る順番」と「併用ルール」
「日焼け止めを先に塗るの? それともBBクリーム?」
この順番を間違えると、化粧崩れの原因になったり、UVカット効果が半減したりします。
基本のステップ:スキンケアから仕上げまで
- 洗顔・保湿(重要): まずは肌の土台作りです。皮脂や汚れを落とし、化粧水と乳液でしっかり保湿します。肌が乾燥していると、BBクリームがムラになりやすく、逆に脂ぎっているとすぐに崩れてしまいます。
- 日焼け止め: 併用する場合は、ここで日焼け止めを塗ります。無色透明のタイプを選ぶと、次に塗るBBクリームの色に干渉しません。
- BBクリーム: 日焼け止めが肌に馴染んでから、BBクリームを重ねます。
- (必要に応じて)フェイスパウダー: テカリが気になる方は、最後に無色のパウダーを軽く叩くと、サラサラな質感が持続します。
【注意】絶対にやってはいけない「混ぜ塗り」
時短のために「日焼け止めとBBクリームを手のひらで混ぜてから塗る」という人がいますが、これはNGです。成分同士が喧嘩して分離し、肌への密着力が落ちるだけでなく、UVカットの膜が均一に作られなくなってしまいます。必ず「一層ずつ重ねる」ことを意識しましょう。
周囲にバレない!メンズBBクリームの選び方
男性がBBクリームを使う上で、最大の懸念点は「塗っていることがバレて、不自然に見えること」ではないでしょうか。2026年現在、メンズコスメは「バレない」ことが大前提。以下の3つのポイントを押さえて選んでください。
1. 「首の色」を基準に色を選ぶ
多くの人がやってしまう失敗が、顔の色に合わせて選んでしまうことです。顔の肌は赤みがあったり、逆に白すぎたりすることがあります。
首の色に合わせることで、顔だけが浮いて見える「白浮き」を防げます。もし店舗で試せるなら、フェイスライン(エラの部分)に塗ってみて、首との境界線が馴染む色を選びましょう。迷ったら、自分の肌より「一段階暗い色」を選ぶと、健康的で自然な印象になります。
2. 「皮脂吸着成分」が入っているか
男性の肌は女性よりも皮脂量が多く、テカリやすい傾向にあります。
「シリカ」や「マイカ」といった皮脂を吸い取ってくれる成分が配合されている製品を選ぶと、夕方のベタつきや「ドロドロ崩れ」を抑えられます。
3. 「石鹸で落ちる」タイプか
クレンジング(メイク落とし)を別途買うのが面倒な方は、uno フェイスカラークリエイターのように、洗顔料だけでオフできるタイプがおすすめです。専用のクレンジングが必要な製品を使い、洗顔料だけで済ませてしまうと、成分が毛穴に残り、ニキビや肌荒れの原因になります。
【実践編】清潔感を最大化する塗り方のテクニック
「適当に伸ばすだけ」では、ムラができたり、厚塗り感が出たりします。プロも推奨する基本的な塗り方をマスターしましょう。
5点置きが基本中の基本
手の甲に小豆(あずき)一粒分くらいの量を出します。それを「おでこ、鼻先、両頬、顎」の5箇所にちょんと置きます。いきなり広範囲に塗り広げないのがコツです。
中心から外側へ「指の腹」で伸ばす
顔の中心から外側に向かって、指の腹を使ってトントンと優しく叩き込むように伸ばしていきます。
- 頬・おでこ: 面積が広いので、しっかりと馴染ませる。
- 鼻・口周り: 動きが多く崩れやすい場所なので、ごく薄く。
- フェイスライン: 最後に指に残った分を首に向かってぼかす。
気になる部分は「ポイント使い」
青ひげやニキビ跡が気になる場合、全体を厚塗りするのではなく、気になる部分だけ少量を重ねて叩き込みます。この「レイヤリング(重ね塗り)」の手法が、最も自然にカバーできる方法です。
2026年最新:おすすめのメンズBBクリームと日焼け止め
現在のメンズ美容市場で、特に評価の高い製品をいくつかピックアップします。自分のライフスタイルに合わせて選んでみてください。
初心者でも扱いやすい定番
NULL BBクリームは、日本人の男性の肌色に合わせて開発された、まさに「バレない」の代名詞的アイテムです。クマや青ひげのカバー力が高いのに、仕上がりは非常にナチュラル。SPF30 PA++と日常のUVカット性能も十分です。
圧倒的な手軽さを求めるなら
uno フェイスカラークリエイターシリーズは、ドラッグストアで手軽に入手でき、価格もリーズナブルです。肌の赤みを消してくれるタイプや、よりカバー力が高いタイプなど、自分の悩みに合わせて選べるのが魅力です。
日焼け対策を強化したいなら
アウトドアやスポーツが趣味の方は、日焼け止め下地にANESSA パーフェクトUVのような強力なものを選び、その上から低刺激なBBクリームを重ねるのが最強の布陣です。
夕方のテカリ・崩れを最小限に抑えるコツ
朝は完璧でも、夕方になると鏡を見て絶望する……。そんな事態を防ぐための知恵です。
ティッシュオフの習慣
日中、顔がテカってきたなと感じたら、あぶらとり紙ではなくティッシュで優しく押さえてください。あぶらとり紙は皮脂を取りすぎてしまい、余計に脂が出る原因になることがあります。ティッシュで軽く押さえるだけで、BBクリームの密着度が復活します。
保湿を怠らない
実は「テカリ」の原因の多くは「乾燥」です。肌の水分が足りないため、それを補おうとして脂が出てくるのです。朝のスキンケアで、ベタつかないタイプの乳液やジェル(例:オルビス ミスター モイスチャー)をしっかり使うことが、結果的に夜までの綺麗さを保つ近道になります。
まとめ:メンズBBクリームは日焼け止め代わりになる?正しい順番とバレない選び方・塗り方
メンズBBクリームは、現代の男性にとって「肌の身だしなみ」と「紫外線対策」を同時に叶えてくれる最強のツールです。
- 日常生活ならBBクリーム1本でOK。
- 長時間屋外にいるなら「日焼け止め → BBクリーム」の順番で。
- 色は「首」に合わせて選び、5点置きで薄く伸ばす。
- 落とすときは、製品に合わせて洗顔料かクレンジングを使い分ける。
この基本さえ守れば、不自然に浮くこともなく、健康的な美肌を手に入れることができます。
「何か今日、肌綺麗だね」と言われるくらいのさりげなさが、メンズ美容の成功。まずは自分に合った一本を手に取り、小さな一歩から始めてみませんか。

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