「鏡を見るたびに、顔の赤みや細かいぶつぶつが気になって憂鬱……」
「いつものスキンケアがヒリヒリして使えない」
そんな肌の緊急事態に、救世主として名前が挙がるのが資生堂のイハダです。ドラッグストアで手軽に買えるのに、本格的なケアができるとSNSでも話題ですよね。
しかし、いざ棚の前に立つと「どれを選べばいいの?」「自分のこのぶつぶつに効くのはどっち?」と迷ってしまう方も多いはず。
今回は、IHADAを使って顔の赤みやぶつぶつを賢くケアする方法を、原因の見極め方から具体的な製品の選び方まで、分かりやすく解説します。
なぜ今、あなたの肌に赤みやぶつぶつが出ているのか
顔に赤みやぶつぶつができる原因は一つではありません。まずは、自分の肌がどのような状態にあるのかを知ることが、解決への第一歩です。
多くの人が経験する「肌トラブル」の正体は、主に以下の3つに集約されます。
1. バリア機能の低下による「顔湿疹」
「ニキビではないけれど、なんとなく肌がボコボコしている」「全体的に赤ら顔っぽくなっている」という場合、それは「顔湿疹(皮膚炎)」かもしれません。
空気の乾燥、花粉、寒暖差、あるいはマスクによる摩擦などで肌のバリア機能が壊れると、外部刺激が肌の内部に侵入し、炎症を引き起こします。これが、ヒリつきを伴う赤みや小さなぶつぶつの正体です。
2. 毛穴の詰まりによる「ニキビ」
ポツンと目立つぶつぶつがあり、周りが赤く腫れているなら、アクネ菌が増殖して炎症を起こしている「ニキビ」の可能性が高いでしょう。この場合は、通常の湿疹ケアとは異なるアプローチが必要になります。
3. 乾燥による「キメの乱れ」
一見ぶつぶつに見えても、実は肌が乾燥しすぎてキメが逆立ち、表面が荒れて見えているだけの場合もあります。この段階で適切な保湿を怠ると、本格的な炎症(湿疹)へと進行してしまいます。
「治療」か「予防」か?IHADAの2つのラインを使い分ける
イハダには、大きく分けて「医薬品(治療)」と「医薬部外品(薬用スキンケア)」の2つのラインがあります。ここを混同してしまうと、「せっかく買ったのに効かない」という悲しい結果になりかねません。
今のあなたの肌状態に合わせて、どちらから手に取るべきか判断しましょう。
今すぐ治したいなら「治療(医薬品)」
すでに赤みがあって痒い、あるいはぶつぶつができていて痛いという時は、迷わず「青いパッケージ」の医薬品ラインを選んでください。これらは「治すこと」を目的とした成分が配合されています。
健やかな状態を保ちたいなら「予防(薬用スキンケア)」
「今日は調子がいいけれど、すぐに荒れてしまう」「これ以上赤みを悪化させたくない」という時は、「白いパッケージ」の薬用スキンケアライン(医薬部外品)の出番です。高精製ワセリンが肌を保護し、トラブルが起きにくい土台を作ってくれます。
赤み・ぶつぶつ・痒みに。まず手に取るべき「プリスクリードD」
顔全体の広範囲な赤みや、原因がはっきりしない細かいぶつぶつに最もおすすめなのが、イハダ プリスクリードDです。
この製品の最大の特徴は、エッセンスタイプ(美容液状)の治療薬であること。洗顔後、何もつけていない肌に一番に塗ることで、炎症にダイレクトにアプローチします。
ノンステロイドという安心感
「顔に薬を塗るのは抵抗がある」という方でも使いやすいよう、ステロイド成分は一切配合されていません。有効成分「ウフェナマート」が、炎症を起こしている細胞に直接働きかけ、赤みや痒みを鎮めてくれます。
驚くほど馴染みのいいテクスチャー
治療薬特有のベタつきや白浮きが全くありません。スッと肌に馴染むので、その後にいつものスキンケア(刺激の少ないもの)を重ねることも可能です。メイクを邪魔しないのも嬉しいポイントですね。
目元の痒みや赤みが気になる方には、より密着力の高いクリームタイプのイハダ プリスクリードiが適しています。デリケートな部位に合わせて処方されているので、季節の変わり目に目周りがカサカサ・ボロボロになりやすい方は、こちらを常備しておくと安心です。
繰り返す肌荒れを「高精製ワセリン」でブロックする
赤みが少し落ち着いてきたら、あるいは「これ以上酷くしたくない」という守りのフェーズに入ったら、薬用スキンケアラインに切り替えましょう。
ここで主役となるのが、不純物を極限まで取り除いた「高精製ワセリン」です。
薬用ローションとエマルジョンのコンビ
イハダ 薬用ローションとイハダ 薬用エマルジョンには、抗炎症成分であるグリチルリチン酸塩が配合されています。日常的に使うことで、微細な炎症を抑えつつ、ワセリンの膜が肌を密封。水分が逃げるのを防ぎ、外部刺激から肌を守り抜きます。
「しっとり」と「とてもしっとり」の2タイプがありますが、赤みやぶつぶつが出やすい時期は、より保護力の高い「とてもしっとり」を選ぶのがベター。手のひらで温めてから、優しくハンドプレスするように馴染ませるのがコツです。
最後の砦「薬用バーム」
さらに乾燥がひどい場所や、特に赤みが気になる部分には、イハダ 薬用バームを重ね付けしましょう。体温でとろけるソフトな質感のバームが、ピタッと肌に密着して「保護膜」となってくれます。
ひと塗りするだけで、翌朝の肌の落ち着きが違うのを実感できるはずです。
赤み・ぶつぶつがある時の正しいスキンケア手順
良かれと思ってやっているケアが、実は赤みを悪化させていることもあります。トラブル発生時の正しい作法を確認しておきましょう。
- 洗顔は「泡」で。絶対にこすらない指が直接肌に触れないくらいの濃密な泡で、包み込むように洗います。すすぎは32度前後のぬるま湯で。熱すぎるお湯は赤みを増幅させます。
- タオルは「当てるだけ」洗顔後の水分を拭き取る時、タオルでゴシゴシしていませんか?清潔なタオルを肌に軽く押し当て、水分を吸い取らせるだけに留めてください。
- 「薬」は洗顔後すぐ。その後に保湿イハダ プリスクリードDなどの治療薬を使う場合は、基本的に洗顔後すぐの肌に塗布します。その後に、低刺激な化粧水やバームで蓋をしてください。
- アイテムを増やしすぎない肌が敏感な時は、美容液やパックなどの「攻め」のケアは一度お休みしましょう。イハダのようなシンプルで低刺激なものに絞り、肌を休ませることが早期回復の近道です。
ニキビによる赤み・ぶつぶつには「アクネキュアクリーム」
もし、あなたのぶつぶつが「白ニキビ」や「赤ニキビ」であれば、使うべきアイテムが変わります。
イハダ アクネキュアクリームは、大人ニキビに特化した処方。
- イブプロフェンピコノール: 炎症を鎮める
- イソプロピルメチルフェノール: 原因菌を殺菌する
この2つの成分が、ニキビの進行を食い止めます。のびが良いクリームで、塗った後もテカらないため、外出前でも使いやすいのが魅力です。
「これって湿疹?それともニキビ?」と迷った時は、まずはイハダ プリスクリードDを数日試してみてください。もし変化がなければ、ニキビケアに切り替えるか、皮膚科に相談することをおすすめします。
日中の「追いワセリン」と「バリア」を忘れずに
朝にしっかりケアしても、日中の冷房や暖房、屋外のチリ・ホコリで、午後にはまた赤みがぶり返してしまう……。そんな悩みには、持ち運びしやすいアイテムを味方にしましょう。
薬用バームをポーチに忍ばせる
イハダ 薬用バームのサイズ感は、持ち歩きに最適。乾燥を感じた時や、マスクの縁が当たって赤くなりそうな場所に、メイクの上から指先でトントンと置くように馴染ませてください。これだけで夕方の「肌の疲れ」が激減します。
花粉やウイルスをブロック
イハダ アレルスクリーン EXなどのスプレータイプを仕上げに使うのも効果的です。目に見えないバリアを張ることで、ぶつぶつの直接的な原因となる花粉やPM2.5の付着を防いでくれます。
IHADAで効果を感じるまでの期間と注意点
「塗ったらすぐに消える」という魔法のような即効性を期待しすぎると、焦ってストレスになってしまいます。
一般的に、肌のターンオーバーは28日周期と言われますが、イハダの治療薬を使用した場合、3日〜1週間程度で「赤みが落ち着いてきた」「痒みが引いた」と感じる人が多いようです。
ただし、以下の点には注意してください。
- 1〜2週間使っても全く変わらない場合: その症状は、市販薬で対応できる範囲を超えているか、別の皮膚疾患(脂漏性皮膚炎や酒さなど)の可能性があります。無理に続けず、専門医の診察を受けてください。
- 悪化した場合: 使用中に痒みが強くなったり、ぶつぶつが増えたりした場合は、すぐに使用を中止しましょう。
イハダはあくまで「セルフメディケーション」の頼れるツール。自分の肌の声をよく聞きながら、柔軟に使い分けることが大切です。
IHADAで顔の赤み・ぶつぶつを治す!健やかな肌を取り戻すために
顔に赤みやぶつぶつがあるだけで、人と会うのが億劫になったり、自分の顔を鏡で見たくなくなったりしますよね。その気持ち、本当によく分かります。
でも、諦める必要はありません。
まずはイハダの医薬品で今起きている火事(炎症)を鎮めること。そして、薬用スキンケアで火種を作らないバリアを張ること。この2ステップを正しく行えば、肌は自ら生まれ変わる力を取り戻していきます。
「今日は昨日よりも少し、赤みが引いているかも」
そんな小さな変化の積み重ねが、自信に繋がります。
あなたの肌悩みが一日も早く解決し、笑顔でメイクを楽しめる日が来ることを願っています。まずは一本、今のあなたの肌に合ったイハダを味方につけてみてくださいね。

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